 | |
メールマガジン 第3235号 | |
| ╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3235号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 中国視察から帰って来ました。その話は明日からじっくりしようと思います。（とはいえ、 ツイッターをフォローしている方は、かなりの部分をリアルタイムで受け取ったと思いま す） 実は中国視察の前日に、来月一緒にジョイントセミナーをやる東松さんと会って来まして、 セミナーの打ち合わせをしました。 ちなみにこの方、先週新刊が発売されました。 人生の中心が仕事から自分に変わる! 休み方改革 https://amzn.to/2J7w2qC ジョイントセミナーでも本書に書かれていることが出て来るはずなので、受講される方は 読んでおいた方が良いと思います。 で、会ってみての第一印象ですが、この新刊の本に書かれているように、 ● 仕事が速くて、無駄がない んですね。「メールやLINEには即レスする」ってこの本に書いてあるんですが、これを口 だけじゃなくてホントにやっているんですよね。だから打ち合わせもサクッと、ムダ無く、 必要なことを過不足なくすり合わせが出来まして、久しぶりに出来るビジネスパーソンと 会議をしたぞという感じがしました。 で、話をして感じたのが、この人はかなり緻密に考えた上で、リーマントラベラーという キャラクターを作り、それを演じているということです。 私も時と場合によっては、佐藤しょ～おんというキャラを演じますよ。そう言えば土曜日 は、とある会に夫婦で呼ばれましてそこの受講生たちとあれこれと話をしたんですが、そ ういう時には完全武装の佐藤しょ～おんでして、素が出ないように注意しているんです。 でもさすがに8時間のセミナー、さらにはその後の2次会でアルコールが入ると、作ったペ ルソナがペキペキと音を立てて崩れるわけです。 東松さんの場合には、このキャラが壊れないんですね。ま、1時間しか会話をしていない ので、何ともいえませんが非常にコントロールされているという感じはしました。実はこ れ、本当に難しいですし、覚悟も必要ですし、キャラと自分を重ね合わせるのって、相応 の経験が必要なんですよ。それをサクッと出来るというのは、本当に優秀な人だけなんで す。 ちなみにこれ、ビジネスの世界では当たり前ですからね。素の自分を晒して仕事をするヤ ツで、優秀な人って少ないですから。職位とか、対外的な肩書きとか、今回の役割とか、 相手との立場を考慮して、最もその場でふさわしい振る舞いをするのは当たり前ですよね。 これが出来なきゃ出世なんて出来るわけがないんですから。それをあの歳でビシッとやれ るというのは、なかなか出来ない事なんですよ。 ということで、こういう人と一緒に仕事をして上手く行かないわけがないと感じたので、 今回のジョイントセミナーは非常に楽しみです。 2次会付きの席は満席になりましたが、2次会無しについてはまだ空きがあります。 また、ジョイントセミナーの詳細と申し込み方法は、以下のリンクをお読み下さい。 https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=161564488 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/06/3235_0624.jpg  ☆ 政治を呪う前に 相変わらず日に1時間以上はツイッターをやっています。これでフォロワーを増やそうと か、将来はこれでマネタイズをとかを考えているわけではありません。ただ単にツイッ ターが最良且つ最速の情報収集ツールだと考えているからです。（そろそろこの座はイン スタグラムに奪われそうですが） で、ツイッターでは政治信念の極端に振れている人たちを意図的にフォローしているんで すよ。簡単に言えば、非常に右寄りのスタンスの人も、左寄りのスタンスの人も、分け隔 てなくフォローしています。私は政治的にほぼ中立のところに立っていて、右も左もどち らも極端な意見には辟易とさせられるんですが、自分をニュートラルポジションに置くた めに、両極端の意見を出来る範囲で拾っておこうと思っているわけです。 そういう気持ちで見ていると、両極端の人たちって他者に対する呪いの言葉が多いんです ね。右寄りの人たちは韓国や中国、サヨク系政党（なぜか日本ではリベラルと呼ばれてい ますが）を声高に罵りますし、左寄りの人は何が起こっても「アベガー！」と叫ぶんです よね。そして罵っているウチに、そこに憎悪の感情が芽生えてくるようで、こうなると発 言がドンドンエスカレートします。 で、こういう人たちって現実の人生で、幸せになっているのか、なったのか、はたまたな りつつあるのかと問われたら、ほとんどのケースでそうなっていないことが、他のツイー トから見えるんですよね。つまりここは要注意ポイントだということです。 かつて私がビンボーだった時代、私もかなり政治に憤っていました。あの頃、ツイッター があったら、間違いなく私も、「アベガー！！」と叫んでいたと思います。そもそも政治 って何のためにあるのかというと、国民の生命と財産を守るためですよね。ところが自分 が政治の恩恵に与っていないと感じたら、 ▼ お前らなんて役立たずだ！ ▼ ちゃんと仕事をしろ！ ▼ なんでそんなに給料が高いんだ！ ▼ 自分たちだけ甘い汁を吸いやがって！ と叫びたくなるのは当たり前です。私もそう思っていましたから。で、そう考えている間 は、決しておカネ持ちにはなれないんですね。だって政治家の仕事って、我々をおカネ持 ちにすることじゃありませんから。資本主義という制度は、あくまでも自分の努力と才覚 によって、自分の経済をどうにかしようねという合意の元、運営されているんです。です からいくら稼いでも政府は文句を言いませんし（応分の税金を納めていれば）、おカネ持 ちになるためのジャマをすることはないんです。 だからあなたが経済的に厳しい、切ない人生を送っているのは、政治の責任ではないんで す。（生活困窮者で、制度による救済が無ければ生きていけない人には、基本的人権とし ての支援は用意されていますが、そういう状況にある人がこのメールマガジンを読んでい るとは思えません。） ところがアベガーとか、在日ガーと叫んでいる人は、思うに自分の不自由な状態、状況が 政敵によってもたらされたと考えているフシがあるんです。というか、自分のそういう状 況を、アベガー、在日ガーと罵ることで憂さを晴らしているように思えるんですよね。 ここで端的に言っておきます。あなたが経済的に不自由さを感じている間は、政治的信条 を持つ事を放棄して、まずはこの不自由さから脱出することに全エネルギーを傾けるべき なんですよ。そしてそれこそが（つまり政治に関わらないことが）ビンボーから離脱する 有効な手段になるんです。 次回はその理由を解説します。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠（さとうしょ～おん） 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@showon-sato.com ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
|
ツイート @SatoShowonさんをフォロー | |
| |
| メールマガジン 第3235号 |
ひとつ前の回へ
© 2024 サラリーマンで年収1000万円を目指せ. All rights reserved. concrete5 CMS ログイン