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メールマガジン 第3224号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3224号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ジョイントセミナーに興味があるのですが、詳細を教えて下さいというメールを頂くので
すが、そんな場合には、


申し込み用の会員サイト(会員マイページ)で読めますよ


会員マイページへのログインサイト
https://sato-showon.com/shop/members/index.php?


と書くと、「ログインしなきゃ読めないじゃないですか」って言うわけです。ですからロ
グインしてくださいよというと、「アカウントを作って個人情報を晒すのがイヤなんです
が」って言われるわけです。

でもって、ログインしないで読む方法はありますか?という読みたいんだか読みたくない
んだか分からない方向に話が進んで、「ですから水曜日にご案内のメールを送りましたよ
ね?」と返すと、「もう削除してしまったのでありません」って漫才をやっているような
やりとりになるわけです。


そんな人は案内を読んで申し込もうと思っても、「ログインしないで申し込む方法は?」
とか、「個人情報を晒さずに申し込む方法は?」とか、「内容が良くなかったら返金して
くれますか?」みたいなことを言い出すんですよね。

私のあらゆるセミナーは、私がみなさんにお願いをしたり、営業をしたりして来てもらう
ものではありません。そんなことをされた人は今まで一人もいないんですから。

私のセミナーは、過去3200回以上連載として書いている、このメールマガジンのコンテン
ツに共感、理解、納得した人が、さらに人生を加速させるための情報を、有料でも良いか
らゲットしたいと考える人が、自らの意志で、自分の身銭を切って来るものなんです。


激変アンケートに何名かの方が書かれていますが、


セミナー受講者の激変アンケート
http://bit.ly/2l1rI0r


私のセミナーは、価値が分かる人にはとてもリーズナブルというか、ホントに安いと思い
ますよ。支払った価格の何倍かの価値ある情報を提供するのは当たり前だと考えて作って
いますから。だからこのアンケートにあるような変化が起こるわけです。


そしてこのジョイントセミナーは、それらセミナーメニューで、一番お手軽価格に設定し
てるわけで、これがまだ高いと思う人は、私とは縁が無いと思うんですよね。


ちなみに価格を安くしたから、上記のような意味不明な問い合わせが来るわけで、いつも
の価格だったら、そういう人は検討もせずに(金額的に検討も出来ずに)諦めちゃうんで
すよね。ちょっと安くすると途端にこういう反応が来るところが面白いと思いますし、こ
れは安くし過ぎたから起こっている現象なんだなと、ちょっと反省をしました。


こういう人が何人いるか知りませんが、それでも2次会付きはあと数席というところまで
来ているわけで、ちゃんと価値が分かる人も一定数いて、そういう人はこのセミナーの情
報を使って人生を変えちゃうんだろうなとも思うわけです。

そういう未来を真剣に欲しいと考える人だけ、以下の案内メールを読んで欲しいんですよ
ね。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=161564488



さて話は変わります。実は、最近は意識的に小説を読むようにしています。ビジネス書は
最新の情報に触れられる反面、語彙が少なくて読んでいて退屈するんですよね。おまけに
こころの襞が刺激されることもありませんし。

そんな小説のなかで、なかなか面白いと思ったのが、


ポルシェ太郎
https://amzn.to/2QRSO93


でした。

起業したばかりの若手社長が、勢いでポルシェを買ってしまうところからストーリーは始
まるんですが、その動機や、購入後のこころの遷移、行動の変化が如何にもありがちで、
庶民が背伸びするってこんな感じだよねという感じが、同じ目線で理解出来ました。自分
がポルシェを買っても同じような心境になりそうだ、と思わせる心理描写はなかなかのも
のだわ、と思って著者を調べたら芥川賞受賞作家だったんですね。そりゃ上手いに決まっ
てますね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/06/3224_0607.jpg


☆ 出来ない、と言う勇気

仕事をしていて本当に困るのは、実は安請け合いだったりします。時間的に、能力的に出
来そうもないことを、


  ■ はい、頑張ります!


って請けるのは良いんですが、納期の直前になって、


  ■ スミマセン、まだ終わっていません


ということになったら、ずっこけるだけじゃ済みませんから。だったら初めから出来ない
と言ってくれれば、まだ手当てのしようもあるんですよ。ところがそういう人は、出来な
いといって断ることは良くないことだ、失礼なことだ、と考えてそこに、頑張ったらもし
かしたら出来るかも知れないという甘いというか都合の良い未来予測を重ね合わせて、頑
張ります、やりますと言ってしまうんですね。


こういう人たちに共通しているのは、仕事というのは一度請けてしまったら何が何でも、
期限までにそれなりの品質でデリバリしなければならないという確固たる信念が無いこと
なんです。それがあれば、逆に怖くて安請け合いなんて出来ないはずなんですよ。


頑張って出来ないならそれはそれで仕方ないし、頑張ったということは成果の一つなんだ
から何も問題ない、と考えているフシがあるんですね。


アフォですか。仕事って頑張る事が目的、ゴールではありません。成果物を期限までに次
の人にデリバーすることが仕事ですから。結果としてデリバー出来ていないのであれば、
それは単なる役立たずですよ。おまけに最初は出来るって言ったわけですから、役立たず
の上にウソつきという称号まで加わるのが、ちょっと厳しいビジネスの世界の常識です。


だから一抹でも不安があるのなら、ちゃんと自信がありませんと相手に伝えるのが誠意あ
る対応なんです。この場合、出来ないという理由がどこにあるのか、つまり


  ▼ 納期という時間の問題なのか

  ▼ 自分自身の能力、経験値の問題なのか

  ▼ キャパシティ、マンパワーの問題なのか


をちゃんと理解している必要があります。実はここがハードルでして、概して仕事が出来
ない人というのは、ここが曖昧なんですよ。曖昧だから何となく出来るんじゃないかなと
考えてしまうんですね。安請け合いの根本原因はここにあったりします。つまり今の自分
の状態で、この仕事が相手が満足するレベルで出来るかという判断を論理的に出来ないん
です。だからここを精神論で乗り切ろうとするわけです。それが頑張るというセリフに繋
がるんですね。


ここがハッキリ分かったら、断る事は何も恥ずかしいことでも、マイナスポイントになる
ことでもないということに気付くはずです。納期という時間を後ろにズラすことが出来る
のなら請けられるわけですし、キャパシティやマンパワーの問題なら、他の仕事との優先
順位の議論になるんですから。後者は意味が分かりますかね?

あなたが他の仕事で手一杯でキャパオーバーだというのなら、新しい仕事を請けるにあた
って、他の仕事を他の人に振るか、中断するかを考えなきゃならないわけです。そしてそ
の結論は、どちらの仕事の方が優先度が高いかという議論によって決まるわけです。

最後の自分自身の能力とか経験値の問題なら、誰かにサポートしてもらうという手を打つ
ことで解決するわけじゃないですか。それはあなたの成長という意味では、そして未来の
会社にとっては十分意味のあることなんですから、堂々と主張すれば良いんですよ。

そう考えたら、安請け合いをして無様な結果になるよりも、最初に「出来ない」と言う方
が遥かに正しいことだって分かりますよね。

ちなみに私は仕事を断るのもまた上手でして、関係者から見たら仕事に対してreluctant
(消極的とか、「イヤイヤやっている」という意味)な態度を取る人だと思われていたと
思います。おまけに弁が立つので、上記の3つ以外に、


  ▼ その仕事は設計図に問題があるから、やっても意味が無いよ


みたいなちゃぶ台返しをするので、関係者はやりにくかったと思いますよ。でも逆に、私
が「やる、出来る」と言ったことで、関係者に迷惑を掛けたことはないんです。ですから
相手としては私をどうやって口説くのか(私にやらせるのか)、ということを考えるよう
になるんですね。これ、実は非常に大事な視点なんです。

次回はここを解説します。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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