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メールマガジン 第3167号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3167号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

大阪の速読編は締め切りとなりました。またセミナー会場の詳細も、既にご案内済みです。
受講される方で、案内を受け取っていない人はメール不達の可能性が高いので、お問い合
わせ下さい。


週末は平和に過ごせました。読書、ギター、メルマガのネタ書きと誰にもジャマされずに、
やりたいことが出来るのは幸せなことです。

ところが今日はあの震災から8年という日でして、厳粛な気分で迎えています。あの日あ
の時、どこで何をしていたのか?というのは良く話題になるわけですが、私は当時会社を
退職したばかりで、昼間は毎日お弁当持参で図書館に通っていたんですね。ところがその
日はなんだか気分が乗らず、家で本を読んでいました。遅めのランチを摂って、ソファで
ウツラウツラしていた時に、猛烈な揺れが始まったんですよね。

あのレベルの揺れは、私にとっては人生初でして、さすがに泡を食ったわけですが、本当
に大変だったのはその後ですよね。

あれからもう8年になったんですね。時間は時に無慈悲に刻々と過ぎていくものですが、
一部の被災者の方々にはその想いが強烈にあるのかも知れません。この災害を思い出す度
に、自分が家や家族を失うことになったら、どう振る舞うのだろうかと考えます。そんな
ことは起こって欲しくないのですが、自然は容赦してくれませんからね。

去年は私も人生初の避難をしたわけですが、今年もどこかで同じようなことが起こるんで
しょう。そんな当事者にいつ自分がなるとも分からないのですから、これを期に震災時の
対応を家族で話し合っておくべきなんですよね。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/03/3167_0311.jpg



☆ 相手に関心を持つ

人間関係の要諦を一言でいえば、


  ● 対象となる相手にどれだけ関心を持てるか


で決まると思うんですよ。

あなたが仲良くしたい、お近づきになりたい、もっと親密な関係になりたいと考えるので
あれば、その人にもっともっと関心を持たないとならないわけですよ。そして最終的には、


  ● その人が考えること、感じること、やりたいこと、知りたいこと


などを、「本人と同じレベル」で理解出来るようにすべきなんです。このレベルになると、
どんな人とも必ず仲良くなれるのですよ。

ところがこれが出来ない人というのは、自分の趣味や嗜好、方向性を相手に押しつけてし
まうんですね。つまり自己の価値観で相手の価値観を上書きしようとしてしまうのです。

例えば最悪な例として、ある女性と仲良くなりたい、しかしその人はお酒があまり好きで
はないということが分かったとして、その上で


  ■ 雰囲気の良いバーがあるから行きませんか?


って誘っちゃうんですね。だから酒が好きじゃないって言ってるでしょ。ところがそうい
う人に限って、


  ■ ノンアルコールの飲み物もありますから


とか言っちゃうんですよ。ホントにおバカですよね。

お酒が好きじゃないと分かったら、次に関心を持つべきなのは、


  ● それならその人が好きなものはなんなのか?


ですよね。そうしたらスイーツが好きだと分かった。一歩前進です。でもたったの一歩で
すから。たいていの人はここで、自分が知っているスイーツのお店に連れて行こうとする
んですよ。これじゃまだまだ関心を持ったとは言えないのです。

だってスイーツって言っても幅も深さもありますからね。そもそも和菓子なのか洋菓子な
のかで変わりますし、ケーキなのかチョコレートなのか、クレープなのか、アイスクリー
ムなのか。ここでダメな人というのは、


  ■ どうせスイーツどうしなんだから、どっちでも良いでしょ


って考えるんですね。

全然自分事に置き換えていないんですね。

あなたも趣味の領域、好きなジャンルの領域となったら必ず何らかの拘りがありますよね。
その拘りを理解してくれた上で、あなたが驚くようなモノが提示、提供されたら印象に残
るというか、この人はスゴいって思いますよね。要求されているのはそれですから。

チョコレートが好きだと分かって、テキトーにモロゾフを送っておけば良いだろうという
のは三流の人なのですよ。チョコレート好きでモロゾフを食べたことがない人なんていな
いでしょうし、別にレアでも飛びきりでも何でもないブランドですから。

それならもっと相手に関心を持って、今まで食べたチョコレートのブランドをさりげなく
確認するとか、まだ日本に入ってきていないブランドはないかを調べるとか、行列しなき
ゃ買えないお店を調べるとか、それくらいのことをするのよ。

そうしたら、それをやっている過程で、チョコレートのブランドが20くらい頭に入ります
から。

ビタメール、リンツ、デメルにゴディバ、ピエールマルコリーニにジャンポールエバン、
ジョエルロブションくらいは目に入ってきますし、それらの特徴とか歴史、お店の場所な
ども自然に知識として入ってくるわけですよ。

え?そこまでするの?と思った人は全然関心の持ち方のレベルが低いですから。

ここまでやると、相手と同じレベルでチョコレートの会話が出来るわけですよ。これを自
分に置き換えてみたら、それがどれだけ嬉しいことか分かりますよね。その上で、相手が
まだ食べたことのないブランドのチョコレートを贈るとか、そのお店に誘うとかしたら、
そりゃ喜ばれるに決まってますよね。

関心を持つってそういうことですから。

ここまでやれるから、誰とでも親密、緊密な関係を作れるんですよ。

このテーマ重要なのでシリーズにして解説します。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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