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メールマガジン 第3141号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3141号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はコミュニケーション編セミナーのご案内をしました。今年は東京、福岡、大阪で開
催します。ということは、曜日を変えてもうひとつ別のセミナーをやれるのですが、何を
やるのかはまだ決めていません。

土日を使ってセミナーをやるわけですが、1日は受講制限が無い、どなたでも受講出来る
モノにして、もう1日は受講制限があるシークレットセミナーにしたいなと思っています。
となると、自ずからメニューはかなり限定されるので、期待してお待ち下さい。


昨日は久し振りに自宅で寛ぎました。といっても意味が分からないですよね。昨日から世
話をしている甥っ子が各種学校の受験のため、荷物をまとめて実家に帰ったのです。つま
りいま我が家には、甥っ子なしで暮らしているわけです。

私たちは何気に歳をとったんですね。あの10代の、はち切れる若さ(バカさとも言います
が)と付き合うのは体力的にも、精神的にも非常に疲れるんですよ。別に毎日叱ったり、
ケンカをしたりしていたわけではないのですが、ただそこにいないというだけで、家の中
のあらゆる動きが緩慢になるというか、のんびりと時間が過ぎるというか、トゲトゲしさ
が消えるんですよね。

これはもう、理屈じゃなくて身体感覚の問題なんですがね。


そう考えると、この3年半というのは毎日張り詰めていたんだな、ということが実感とし
て感じられました。

子供が独立して家を出ると、急に家の中が大人しく、静まりかえったようになるとは良く
言われるんですが、これは本当だったんですね。


では今日も激変アンケートに行ってみましょう。今日はKTさん(男性、サラリーマン)で
す。


Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】

特に苦労もしないで生きてこられた反面、このままでいいのかと漠然とした不安がありま
した。定職に就き、趣味に興じる程度の余裕があり、休みも自由に取りやすい環境に身を
置いていましたが、ほとんど本も読まず、また新しい人間関係を作る努力も怠っていまし
た。年を重ねるごとに人間性が偏っていく一方でした。

そのせいで、無用な対人トラブルに巻き込まれやすかったです。でも、当時はそこに因果
関係を見出せなくて、ただ相手が悪いの一点張りでした。結果、譲歩などするわけがなく、
真っ向から相手と衝突してボロボロに疲れ果ててしまうパターンが多かったです。


Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】

8割は人間関係、残り2割は将来の金銭的不安でした。


Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】

自分の価値観(から生み出される言動)が、自分を取り巻く問題の原因になっていたのだ
と思います。相手の中にマイナスな感情を残さないような配慮に欠けていましたので。


Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか?】

どういうわけか、時が経つにつれて揉めるような人が近寄ってこなくなりました。また、
他人の悪口もあまり耳にしなくなりました。自分でもそうした事を心がけるようになった
ものの、ここまで効果が出るとは正直思っていませんでした。


Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか?】

雨に降られる事がなくなったため、今では傘はほとんど持ち歩かなくなりました。他には、
駐車場に行けば一番いい場所が自分のために空いている、小銭を拾う・・・などは日常茶
飯事です。あと、去年7桁の臨時収入がありました。


Q6【しょ~おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか?】

科学で説明できない事柄も、理解できるよう喩えや表現を変えながら説明して頂けます。
ほとんどの場合はセミナー終了までには理解できています。セミナーの途中や2次会でも
質問を受け付けて頂けますので、家に帰るまでには実践すべき事が明確になっていると思
います。

また、二次会などで同じ価値観を共有できる人達から刺激を得られるのも有り難い事だと
思います。


Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】

あれこれと案ずるよりは受講してみたほうが早いと思います。受講料は決して安くはない
ですが、捻出できない額でもないでしょうし、それ以上に請求される事もないわけですし。

もちろん受講だけでは意味がないので、効果が出るまで実践しなければなりません。やっ
ているうちに「あ、こういう事なのね」というのが段々とわかってくると思います。私の
場合、人より理解が遅いほうだと思いますが、それでも1年足らずで変化が出ていました。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/01/3141_0131.jpg


☆ 金運は留まらない

前回は、無料と有料があったら、まずは有料の方に目が行ってしまうんですよねという話
をしました。これはもう、思考のクセみたいなものです。

なぜなら、このクセを身に付けることが出来たから、私の金運が向上したと知っているか
らです。

日本って今はデフレだっていわれてますよね。だからなのか、価格は安くなきゃダメ、安
いことが大事、どうやって値段を下げるかという競争になっているじゃないですか。みな
さんの会社がこっちの方向を目指しているのだとしたら、そしてみなさんの会社が一部上
場企業でないのならば、その会社のお先は真っ暗だと思いますよ。

日本が「失われた20年」から抜け出せないのは、国民みんなが


  ■ 価格は安いことが正しいのだ!


って考えたからじゃありませんかね。

これは経済学の話になるんですが、経済学上もっとも良い状態というのは、「緩やかなイ
ンフレ状態」なんですよね。緩やかというのは、年率で1%程度という意味ですが。

日本がこうなっていないのは、経済活動をしている人たちのマジョリティが、価格は安く
あるべしと考え、そうなるようにありとあらゆる手を打っているからですよ。昨年末に問
題になった外国人技能実習生だって、あれはああやってコストを下げるひとつの手法なわ
けですよ。ブラック企業のサービス残業だって、残業代未払いだって、残業代払ってるけ
ど過労死問題だって、非正規社員の増加問題だって、とどのつまりは、


  ■ 真っ当な方法で正社員を増やすよりは人件費を抑えられるから


なんです。その結果この国は、生産性と賃金の上昇の二つを失ったわけですね。特にヒド
いのが外食業界で、何でこの値段で提供出来るわけ?そりゃアルバイトだって集まらない
でしょって思いますもん。


閑話休題。


この流れ、個人の金運という意味では全部間違いですから。特に多数が安いモノ、無料の
モノに流れているのであれば(それは今です)、逆にいくばくかでもおカネを支払って、
何かを受け取るということをすると、金運が向上するんです。なぜならば、金運とはおカ
ネがたくさんあることではなくて、おカネをたくさん持っていることでもなくて、


  ● おカネがザーザーと流れている状態に接触する


ことだからです。おカネが流れている現場に行かないと、金運は上がらないの。その流れ
に触れなきゃ金運は上がらないのですよ。その流れに背を向けて、使わなかったおカネを
眺めて「ウッシッシ」と言っても、それは金運が向上したわけじゃなくて、小銭が貯まっ
ただけのことなんです。それを金運と勘違いするから大成しないんですよ。


「運」という字は、運ぶですから。どこかからどこかへ運ばれていくモノが運なんです。
ある場所に固定されて留まっているモノは運ではないんですよ。

ここを勘違いしている人がたくさんいるんです。

ですから、自分の身の丈にあったレベルで、しみったれることなく、ニッコリ笑ってお財
布を開くと金運が上がるんですよ。

おカネは使わなきゃ減らない、というのは真理ですが、使わなきゃ外から入ってこない、
というのもまた真理なんですからね。

それを知ったのは、年収が650万とかの頃だったと思うんですが、そこからは個人的には
預金の残高を増やそうとするのを止めたんです。でも借金はせずに、入って来たおカネを
正しい分野にちゃんと使うことを継続したら、その使える枠が毎年大きくなってきたんで
す。

これが、


  ● おカネがザーザーと流れている状態に接触する


ということですからね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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