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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3127号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3127号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日はギターレッスンの後にハリ治療に行きまして、ここで腰がグッと軽くなりました。明日からの出張はなんとか乗り越えられそうです。今回の東京行きで怖いのはインフルエンザですね。我が家には曲がり形にも受験生がいるわけで、これから試験が続くというのに保護者からインフルを移されたなんてことになったらシャレになりません。ということで、今回の東京行きはひたすらマスクを装着しようと思っています。こういうリスクマネジメントってホントに大事なんですよ。やるべきことを全部やるから、「天命を待つ」心境になれるわけでね。人事を尽くしていないのなら、やって来る天命はロクなモノじゃないんですよ。昨日はバージョンアップ編のご案内を、受講資格のある方にお送りしました。今回は大阪と名古屋での開催なのですが、年内の大阪と名古屋での開催はこれが最後だと思います。毎年新しいセミナーアジェンダが増えるので、全てのセミナーがレアなものになりつつあります。この状態で受講を重ねる人が、年に数名いらっしゃるんですが、だいたいそういう人は、あっと言う間に人生が激変していますね。勢いがつくというか、勢いを自分の意志で付けるかのように、頻繁に受講される方はこちらもつい、変化を見守ってしまいます。今年は何名そういう方に会えるのでしょうか。では今日も激変アンケートを掲載します。今日はYSさん（男性、サラリーマン）です。 Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】会社からそれなりに評価してもらっており、比較的順調なサラリーマン生活を送っていたと思います。希望部署に異動できたり、高額な社外研修を受講させてもらったりしていました。ですが、5年ほど前に新設部署へ異動してから雲行きが怪しくなりました。平社員ながらある製品のプロダクトマネージャーの様なポジションの仕事に就きました。担当製品に関するあらゆる方針を自分で考えて決めた上で様々な部署と連携を取りながら活動していたのですが、役職者の様な決裁権はもらえなかったため、会社からの干渉を受けやすい微妙なポジションで仕事を進めていました。異動してから2年後、私の担当製品に関する知識を全く持たない方が上司になると、その上司からどう考えても不要と思われる仕事を振られるようになりました。例えば、上層部が会議中に思い付いた脈略のない仕事に対し、上司は必要性について判断することができず、その場で請け負った後に私へ全て丸投げしていました。最初はある程度従っていましたが、上司からの仕事量が増えるにつれて他の仕事が捗らないようになり、不要な理由を説明してその仕事を断るようになりました。その頃から上司や上層部との関係が悪化していきました。上司を含む関係者にお願いしても聞き入れてもらえなかったため、『どうして分かってくれないのだろう？』と思う一方で、『どうせ言っても分かってもらえないし』と諦めており、仕事中はいつもイライラするようになりました。 Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】仕事の方向性について自分の考えと自部署の考え方が解離するようになると、上司はもちろん上層部とも揉めるようになり、どんどん立場が悪くなっていきました。私の担当製品への批判が集中するようになり、釈明や釈明資料の提出を求められるなど防戦一方の様な状況に追い込まれました。会社と揉めるような状況でも、仕事を協力してくださる人はいましたので、その方々へ矛先が向かないように、製品責任者としてあらゆる批判を全て一人で受け止めていたために疲れ果てていました。部署異動してから3年後、散々悪いレッテルを貼られた状態で元の部署への異動が決まりました。『これからの人生どうしようか？』と考えていたところ、昔からお世話になっている大切な方から、しょ～おん先生のメルマガとセミナーを紹介してもらいました。 Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】当時は、自分が不要と思った仕事に対しては、上司であろうが役員であろうが正面から反論して、仕事を退けようとしていました。そんな調子で自分の日々の行為を疑いもせず、どうして分かってくれないのか？なぜ自分ばかりこの様な目に遭うのか？と他責ばかりの思考でいたことが原因として大きいと思います。仕事の知識がない上司の振る舞いに対してウンザリし、説明しても分かってくれないので見下してキツク当たる様になっていたのも大きな原因と思います。直属の上司にその様な行動に出ては、追い込まれるのは自明です。それ以前に人として、相手の気持ちへの配慮を欠いていたと思います。当時の上司達は生意気な部下に対して、さぞかし悔しい思いや腹立たしい思いをしていたと思います。更には、客観的な状況の俯瞰、問題発生の根本原因の追究、対処方法の立案および速やかな遂行、自分の考えを適切に伝える努力の改善などを諸々怠っていました。仕事を円滑に進めるという点では、『伝え方が9割』の本にも多くのヒントが掲載されている様に、いくらでもやり様があったと思います。自業自得です。 Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか？】セミナー(2次会でのしょ～おん先生からのアドバイス含め)やメルマガから学んだことをコツコツ実践し、セミナー受講者の方々との付き合いを通じて、日頃の自分の立ち振る舞いを反省して改めました。もちろん仕事への姿勢も同様です。すると気持ちに余裕が生まれ、滅多なことでは怒らないようになり、職場の人間関係も円滑にいくようになりました。停滞していた仕事の実績も順調に上がるようになり、上司や担当役員からも評価され、昇格人事に推してもらえるようになりました。最近では、社長と常務から目をかけてもらえるようになり、社長決裁で信じられない様な好条件の人事異動の話を頂きました。2年前に置かれていた状況と比較すると、雲泥の差です。 Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか？】最初に基本編を受け、1ヶ月半後位から幸運な出来事が起こるようになりました。・GW中に観光地にて、訪問した宿が直前まで満室だったが、タイミングよくキャンセルが出たので宿泊できた。　翌日もその観光地では幸運な出来事が続いた。・飲食店や電車の座席、店舗等の駐車場も同様に直前で空くもしくは、自分が来た後に混雑することが多い。　また通勤時に赤信号で停まることが少ない。(これらは皆さんもよく報告されていることだと思います)。・約80名の構成メンバーがほぼ全員経営者からなる早朝勉強会(紹介制)に参加できた。　(毎週、午前半休を取らないといけないため、今は参加していません) ・脚を怪我したが、医者から言われた期間よりも、ずっと早くに痛みが治まった。・脚を怪我した直後のしょ～おんセミナーでは、隣に座った方が理学療法士をされていて、リハビリ方法を詳しく教えてもらえた。・故障しがちな装置にエネルギーを入れると、エラーが出る頻度が少なくなった。・日常の些細なことでは、『こうなったらいいな』と思うことが叶うことはしばしばあります。 Q6【しょ～おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか？】しょ～おんセミナーでは、受講者が納得できるように、実例(しかも切り口を変えて何パターンも)となぜそれが有効なのか？について、実践と理論の両方の面から、詳しく説明してくれます。特に、なぜ効くか(逆に効かない場合は何が原因か)について、メカニズム的な話までしてもらえることは、他にはあまりないと思います。セミナーコンテンツの内容はビジネス的、自己啓発的な内容からスピリチュアルな話まであり、効果についても、コツコツ努力を伴うものを中心に即効性のあるものまで、幅広くあります。フォローも素晴らしく、もちろんセミナー中にも質問はできますが、セミナー後の2次会でも『分からないことはないですか？』と必ず聞いてくれます。2次会には奥様も参加されるので、相談するとご夫婦で参考になるアドバイスを言ってくれます。他のセミナーでは、講師の話す内容が独りよがりで、受講者が理解できているかどうかはお構いなし、というのも多いですが大違いです。 Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】もっと早く受講していたら、そもそも会社と揉めるような悪手は絶対に打たなかったと思いますし、追い詰められるようなこともなかったと思います。元の部署に異動してからしばらくの間は、レッテルを貼られた自分には昇進話など縁遠く、同期や後輩が昇進していくのをただ眺めていましたが、現状を招いたのは自分の不徳の致すところと思い、比較的フラットな精神状態で腐らずに淡々とやるべきことを続けることができました。もしセミナーを受けていなかったら、ネガティブな感情に支配され、更なる不幸な人生が待っていたかもしれません。メルマガとセミナーを紹介してくだった大切な方、しょ～おん先生と奥様、セミナー受講生の方々には本当に感謝しています。状況を打開したい、人生を変えたいと考える人は是非セミナーを受講するべきです。メルマガでも幅広く総論を学ぶことはできると思いますが、各論であるセミナーを受講する方がより効果的な内容を学ぶことができます。セミナーの内容を実践することで加速度的な変化が得られると思います。この方は元々とある受講生からの紹介で、私のメールマガジンを知ったらしいのですが、ホントにあっという間にフルコンプリーターになりまして、私もビックリしています。去年はどこの会場でも、この方にお会いしているような感じになりまして、これだけ集中的に勉強したら、さぞ人生激変するんだろうなと思っていたところ、やっぱり上記のようなことが起こっていたんですね。この方の事例って、ホントにサラリーマンでは良く見掛けるというか、相談されるいつものパターンですよね。そして知識とスキル、心構えの3つが整ったら自然に解決してしまうというのも、これまたいつものパターンなんですね。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/01/3127_0110.jpg ☆　夫婦仲を良くする極意昨年は夫婦仲が悪い人向けに、これを良くする思考や習慣を個別にメールでコンサルしてみたんですが、なかなか進展がはかばかしくなくて、こういう問題の難しさを痛感しています。これとは対極に、夫婦仲の良いカップルもいまして、そんな人たちにはアドバイザーとしてご意見を頂くということもやってみました。私と家人はこの両者のやりとりを全部読んでいるんですが、ここにはとっても簡単な極意があることに、コンサルをやり始めてすぐに気付きました。もちろんそれは夫婦仲が良いと自称する方たちも無意識でやっていまして、彼らのアドバイスのほとんどがまずはそこからスタートしているのです。先に答えを書くと、夫婦仲が良くなる最も効果的な極意は、　　●　夫婦での会話の量を増やすことなんです。極論すれば、夫婦間の問題の全てはこれだけで解決出来ます。そして夫婦関係で問題を抱えてるカップルというのは、どちらかもしくは両者がこれが出来ないんです。　　▼　会話なんてしたくない　　▼　会話をしてもどうせ良くならない　　▼　会話が成立しない　　▼　なぜか最後は罵り合いや殴り合いになってしまう　　▼　冷静に建設的な会話が出来ないという状態になっているんです。現在10数組のご夫婦のコンサルをしていますが、問題を抱えているご夫婦の全員がこの状態でして、それによって（因果関係はどちらが先なのか微妙なんですが）会話の量が圧倒的に少ない状態になっているんです。ここでハッキリ言っておきますけど、毎日最低でも30分は夫婦であれこれと会話が出来ていないと、夫婦仲は悪くなりますからね。どんなテーマでも良いですから、30分間は冷静な状態で、お互いが意見や感じたこと、今日起こったこと、明日からの未来のことなどを話せるようにならないと、夫婦関係はドンドン冷えていきますからね。会話こそが夫婦関係を温める燃料なんですから。みなさんから見たら、私は仕事柄ずっと家にいるからそんなことが出来るんだろうって考えると思うのですが、私一人で出張することも月に1回くらいはあるんです。そんな時にはひたすらチャットをしていますから。仕事の合間や、ホテルに帰った後、朝起きた後などに、用事らしい用事もないのに、メッセンジャーで会話が始まりますから。今の時代って物理的な場所が離れていても、簡単にコミュニケーションが出来るわけですよ。だから忙しいから会話が出来ないとか、家にいないから会話が出来ないということはないんです。会話量こそが夫婦仲良しの極意だと分かったら、会話をしないという選択肢は存在しないんですから。別に建設的な議論をしろとか、夫婦で揉めているテーマについて話せと言ってるわけじゃありません。そんな重たいモノだけが会話じゃありませんから。　　▼　このおかずはどうやって作ったの？　　▼　今日はお米の味がいつもと違うね　　▼　駅前に新しいお店が出来たみたいだよ　　▼　いつまでこの寒さが続くんだろうね　　▼　明日は雪が降らなきゃ良いけどね　　▼　このニュースは会社でも話題になっていたよみたいなどうでも良い話で良いんですよ。そんなテーマで話をしても何も良いことなんてないですよね、ということで良いのです。話をする、会話を続けることに意味があるんですから。今既にこういう会話が出来なくなっているご夫婦は、今から意識してこの手の会話を始めて下さいね。新婚さんもしくは、結婚してまだ3年以内というご夫婦は、会話量を減らさないように注意して下さいね。だいたい3年目あたりから徐々に会話が減ってくるんです。それに合わせて、なんとなく気まずい時間が増えたり、話をするのが億劫になったり、大事なことを言わずに飲み込んだりするようになるんです。次回は我が家でどういう種類の会話をしているかを解説しながら、夫婦間の会話と問題解決について、もっと深い話をしようと思います。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@showon-sato.com ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら ##__CANCEL_URL__##
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Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】会社からそれなりに評価してもらっており、比較的順調なサラリーマン生活を送っていたと思います。希望部署に異動できたり、高額な社外研修を受講させてもらったりしていました。ですが、5年ほど前に新設部署へ異動してから雲行きが怪しくなりました。平社員ながらある製品のプロダクトマネージャーの様なポジションの仕事に就きました。担当製品に関するあらゆる方針を自分で考えて決めた上で様々な部署と連携を取りながら活動していたのですが、役職者の様な決裁権はもらえなかったため、会社からの干渉を受けやすい微妙なポジションで仕事を進めていました。異動してから2年後、私の担当製品に関する知識を全く持たない方が上司になると、その上司からどう考えても不要と思われる仕事を振られるようになりました。例えば、上層部が会議中に思い付いた脈略のない仕事に対し、上司は必要性について判断することができず、その場で請け負った後に私へ全て丸投げしていました。最初はある程度従っていましたが、上司からの仕事量が増えるにつれて他の仕事が捗らないようになり、不要な理由を説明してその仕事を断るようになりました。その頃から上司や上層部との関係が悪化していきました。上司を含む関係者にお願いしても聞き入れてもらえなかったため、『どうして分かってくれないのだろう？』と思う一方で、『どうせ言っても分かってもらえないし』と諦めており、仕事中はいつもイライラするようになりました。 Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】仕事の方向性について自分の考えと自部署の考え方が解離するようになると、上司はもちろん上層部とも揉めるようになり、どんどん立場が悪くなっていきました。私の担当製品への批判が集中するようになり、釈明や釈明資料の提出を求められるなど防戦一方の様な状況に追い込まれました。会社と揉めるような状況でも、仕事を協力してくださる人はいましたので、その方々へ矛先が向かないように、製品責任者としてあらゆる批判を全て一人で受け止めていたために疲れ果てていました。部署異動してから3年後、散々悪いレッテルを貼られた状態で元の部署への異動が決まりました。『これからの人生どうしようか？』と考えていたところ、昔からお世話になっている大切な方から、しょ～おん先生のメルマガとセミナーを紹介してもらいました。 Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】当時は、自分が不要と思った仕事に対しては、上司であろうが役員であろうが正面から反論して、仕事を退けようとしていました。そんな調子で自分の日々の行為を疑いもせず、どうして分かってくれないのか？なぜ自分ばかりこの様な目に遭うのか？と他責ばかりの思考でいたことが原因として大きいと思います。仕事の知識がない上司の振る舞いに対してウンザリし、説明しても分かってくれないので見下してキツク当たる様になっていたのも大きな原因と思います。直属の上司にその様な行動に出ては、追い込まれるのは自明です。それ以前に人として、相手の気持ちへの配慮を欠いていたと思います。当時の上司達は生意気な部下に対して、さぞかし悔しい思いや腹立たしい思いをしていたと思います。更には、客観的な状況の俯瞰、問題発生の根本原因の追究、対処方法の立案および速やかな遂行、自分の考えを適切に伝える努力の改善などを諸々怠っていました。仕事を円滑に進めるという点では、『伝え方が9割』の本にも多くのヒントが掲載されている様に、いくらでもやり様があったと思います。自業自得です。 Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか？】セミナー(2次会でのしょ～おん先生からのアドバイス含め)やメルマガから学んだことをコツコツ実践し、セミナー受講者の方々との付き合いを通じて、日頃の自分の立ち振る舞いを反省して改めました。もちろん仕事への姿勢も同様です。すると気持ちに余裕が生まれ、滅多なことでは怒らないようになり、職場の人間関係も円滑にいくようになりました。停滞していた仕事の実績も順調に上がるようになり、上司や担当役員からも評価され、昇格人事に推してもらえるようになりました。最近では、社長と常務から目をかけてもらえるようになり、社長決裁で信じられない様な好条件の人事異動の話を頂きました。2年前に置かれていた状況と比較すると、雲泥の差です。 Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか？】最初に基本編を受け、1ヶ月半後位から幸運な出来事が起こるようになりました。・GW中に観光地にて、訪問した宿が直前まで満室だったが、タイミングよくキャンセルが出たので宿泊できた。　翌日もその観光地では幸運な出来事が続いた。・飲食店や電車の座席、店舗等の駐車場も同様に直前で空くもしくは、自分が来た後に混雑することが多い。　また通勤時に赤信号で停まることが少ない。(これらは皆さんもよく報告されていることだと思います)。・約80名の構成メンバーがほぼ全員経営者からなる早朝勉強会(紹介制)に参加できた。　(毎週、午前半休を取らないといけないため、今は参加していません) ・脚を怪我したが、医者から言われた期間よりも、ずっと早くに痛みが治まった。・脚を怪我した直後のしょ～おんセミナーでは、隣に座った方が理学療法士をされていて、リハビリ方法を詳しく教えてもらえた。・故障しがちな装置にエネルギーを入れると、エラーが出る頻度が少なくなった。・日常の些細なことでは、『こうなったらいいな』と思うことが叶うことはしばしばあります。 Q6【しょ～おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか？】しょ～おんセミナーでは、受講者が納得できるように、実例(しかも切り口を変えて何パターンも)となぜそれが有効なのか？について、実践と理論の両方の面から、詳しく説明してくれます。特に、なぜ効くか(逆に効かない場合は何が原因か)について、メカニズム的な話までしてもらえることは、他にはあまりないと思います。セミナーコンテンツの内容はビジネス的、自己啓発的な内容からスピリチュアルな話まであり、効果についても、コツコツ努力を伴うものを中心に即効性のあるものまで、幅広くあります。フォローも素晴らしく、もちろんセミナー中にも質問はできますが、セミナー後の2次会でも『分からないことはないですか？』と必ず聞いてくれます。2次会には奥様も参加されるので、相談するとご夫婦で参考になるアドバイスを言ってくれます。他のセミナーでは、講師の話す内容が独りよがりで、受講者が理解できているかどうかはお構いなし、というのも多いですが大違いです。 Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】もっと早く受講していたら、そもそも会社と揉めるような悪手は絶対に打たなかったと思いますし、追い詰められるようなこともなかったと思います。元の部署に異動してからしばらくの間は、レッテルを貼られた自分には昇進話など縁遠く、同期や後輩が昇進していくのをただ眺めていましたが、現状を招いたのは自分の不徳の致すところと思い、比較的フラットな精神状態で腐らずに淡々とやるべきことを続けることができました。もしセミナーを受けていなかったら、ネガティブな感情に支配され、更なる不幸な人生が待っていたかもしれません。メルマガとセミナーを紹介してくだった大切な方、しょ～おん先生と奥様、セミナー受講生の方々には本当に感謝しています。状況を打開したい、人生を変えたいと考える人は是非セミナーを受講するべきです。メルマガでも幅広く総論を学ぶことはできると思いますが、各論であるセミナーを受講する方がより効果的な内容を学ぶことができます。セミナーの内容を実践することで加速度的な変化が得られると思います。この方は元々とある受講生からの紹介で、私のメールマガジンを知ったらしいのですが、ホントにあっという間にフルコンプリーターになりまして、私もビックリしています。去年はどこの会場でも、この方にお会いしているような感じになりまして、これだけ集中的に勉強したら、さぞ人生激変するんだろうなと思っていたところ、やっぱり上記のようなことが起こっていたんですね。この方の事例って、ホントにサラリーマンでは良く見掛けるというか、相談されるいつものパターンですよね。そして知識とスキル、心構えの3つが整ったら自然に解決してしまうというのも、これまたいつものパターンなんですね。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/01/3127_0110.jpg ☆　夫婦仲を良くする極意昨年は夫婦仲が悪い人向けに、これを良くする思考や習慣を個別にメールでコンサルしてみたんですが、なかなか進展がはかばかしくなくて、こういう問題の難しさを痛感しています。これとは対極に、夫婦仲の良いカップルもいまして、そんな人たちにはアドバイザーとしてご意見を頂くということもやってみました。私と家人はこの両者のやりとりを全部読んでいるんですが、ここにはとっても簡単な極意があることに、コンサルをやり始めてすぐに気付きました。もちろんそれは夫婦仲が良いと自称する方たちも無意識でやっていまして、彼らのアドバイスのほとんどがまずはそこからスタートしているのです。先に答えを書くと、夫婦仲が良くなる最も効果的な極意は、　　●　夫婦での会話の量を増やすことなんです。極論すれば、夫婦間の問題の全てはこれだけで解決出来ます。そして夫婦関係で問題を抱えてるカップルというのは、どちらかもしくは両者がこれが出来ないんです。　　▼　会話なんてしたくない　　▼　会話をしてもどうせ良くならない　　▼　会話が成立しない　　▼　なぜか最後は罵り合いや殴り合いになってしまう　　▼　冷静に建設的な会話が出来ないという状態になっているんです。現在10数組のご夫婦のコンサルをしていますが、問題を抱えているご夫婦の全員がこの状態でして、それによって（因果関係はどちらが先なのか微妙なんですが）会話の量が圧倒的に少ない状態になっているんです。ここでハッキリ言っておきますけど、毎日最低でも30分は夫婦であれこれと会話が出来ていないと、夫婦仲は悪くなりますからね。どんなテーマでも良いですから、30分間は冷静な状態で、お互いが意見や感じたこと、今日起こったこと、明日からの未来のことなどを話せるようにならないと、夫婦関係はドンドン冷えていきますからね。会話こそが夫婦関係を温める燃料なんですから。みなさんから見たら、私は仕事柄ずっと家にいるからそんなことが出来るんだろうって考えると思うのですが、私一人で出張することも月に1回くらいはあるんです。そんな時にはひたすらチャットをしていますから。仕事の合間や、ホテルに帰った後、朝起きた後などに、用事らしい用事もないのに、メッセンジャーで会話が始まりますから。今の時代って物理的な場所が離れていても、簡単にコミュニケーションが出来るわけですよ。だから忙しいから会話が出来ないとか、家にいないから会話が出来ないということはないんです。会話量こそが夫婦仲良しの極意だと分かったら、会話をしないという選択肢は存在しないんですから。別に建設的な議論をしろとか、夫婦で揉めているテーマについて話せと言ってるわけじゃありません。そんな重たいモノだけが会話じゃありませんから。　　▼　このおかずはどうやって作ったの？　　▼　今日はお米の味がいつもと違うね　　▼　駅前に新しいお店が出来たみたいだよ　　▼　いつまでこの寒さが続くんだろうね　　▼　明日は雪が降らなきゃ良いけどね　　▼　このニュースは会社でも話題になっていたよみたいなどうでも良い話で良いんですよ。そんなテーマで話をしても何も良いことなんてないですよね、ということで良いのです。話をする、会話を続けることに意味があるんですから。今既にこういう会話が出来なくなっているご夫婦は、今から意識してこの手の会話を始めて下さいね。新婚さんもしくは、結婚してまだ3年以内というご夫婦は、会話量を減らさないように注意して下さいね。だいたい3年目あたりから徐々に会話が減ってくるんです。それに合わせて、なんとなく気まずい時間が増えたり、話をするのが億劫になったり、大事なことを言わずに飲み込んだりするようになるんです。次回は我が家でどういう種類の会話をしているかを解説しながら、夫婦間の会話と問題解決について、もっと深い話をしようと思います。 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