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メールマガジン 第3034号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3034号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

遅まきながら私も夏休みの気分だけ味わおうと、昨日と今日はギター、修行、読書、お茶、
ワンコの散歩と、良く考えたらあまり日常生活と変わりがないんですが、休暇を取った気
分になりました。

で、気分良くツイッターを見ていたら、さすがに8月15日なだけあって、戦争絡みのツ
イートがたくさんタイムラインに流れてきました。と思ったら、やっぱりこういうのもい
るわけです。


===
「戦死した英霊の犠牲のお陰で今の平和がある」みたいな欺瞞はもうやめよう。戦死した
兵士たちは日本に何ももたらさなかった無駄死になんだ。彼らが死なずにいたら今よりも
もっと日本は良くなっていたはずなんだ。それを否定し戦死を称揚する奴は日本人の命を
軽んじている
===


なんて英霊のみなさんを冒涜するようなことを言い出す人がいて、ホントにこの国ってな
んだかなぁという気分になりました。

このツイートに自分ならどう反論するかをシミュレーションするのって、思考の訓練その
ものですからね。

昨日も書きましたけど、あの戦争が起こらなかったら、つまり戦地に行って散華される方
がいなかったら、今でも日本に陸軍と海軍は君臨していたんですよ。当時の姿そのままに。
その姿とは我々が良く災害の時に目にする自衛隊とは全然別物ですからね。

そこには付属物として憲兵という組織もあって、そいつらが居丈高に街中で国民を鉄拳指
導するわけですよ。あの戦争が無かったら、天皇陛下は未だに現人神で、御真影が至る所
に飾られて、その前を通り過ぎる時には全員が立ち止まって深くお辞儀をする、それをし
ない場合には憲兵に鉄拳制裁をされる、そんな風俗が残っている平成になったんですよ。

男は20歳になったら徴兵検査があって、希望していなくても入営させられて、そこで数年
間の兵役を課されたという時代があったわけで、それもそのまま残っていたはずなんです。
なんたって軍部はそのまま残っているんですから。

当然軍事費は今の防衛費の数倍になっていたはずで、それを誰も止められずに、政治家も
軍部に嫌われると組閣できなくなるから、結局は彼らの言い値で予算付けをする、そんな
政治がずっと続いていたはずなんです。もしあの戦争がなくて、英霊たちが戦死しなかっ
たら、日本は必ずそうなっていたんです。


そもそも、国のため、国家のために命を捧げた人たちに対して、「無駄死に」なんて表現
が良く出来るものだと思います。徴兵された人なんて、ほぼ誰も行きたくて戦地に行った
わけないの。行きたくないけど、日本人として逃げられない、行かなきゃならないと、止
むに止まれず行ったわけ。

それを「あなたのやったことは全部ムダでしたから」なんて良く言えるモノだと思います。
これを慰霊のつもりで言っているのかも知れませんが、これは戦死者、戦没者への冒涜で
すよ。

私は戦死を称揚するつもりはありません。望まずに戦地に駆り出され、国のために命を捧
げた人たちに、「あなたがたの死はムダではありませんでしたよ。我々はその死を無駄に
していませんよ」と言いたいだけです。

無駄じゃなかったから、戦後73年間も日本は戦争をせずに済んでいるんです。今年は明治
維新から150周年なんですが、そのうちの73年間は他国と戦争をしていないんですよ。前
半の77年では、日清、日露、第一次大戦、日中、そして第二次大戦と、デカいヤツだけで
5つも戦争をやったのに。


この変化は同じ国とは思えません。その変化がどこから来たのか?それはあの戦争で負け
たから、たくさんの戦死者、戦没者が生まれたからです。だからもう戦争はするまい、あ
の悲劇を繰り返すまいという想いが生まれ、それが現在の平和な状態を作っているのです。

この因果関係はちゃんと理解しなきゃダメだと思います。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/3034_0816.jpg


☆ リスクを下げる生き方

前回は本当に物騒な話で、私も出来れば考えたくないんですけど、格差が広がるというこ
とは、そのリスクも高くなるという当たり前の話をしているだけなんですよね。

ですから私は、リスクを下げるために、


  ▼ 軽自動車は金輪際、助手席も含めて決して乗らない


ことを決めました。軽自動車と普通車がぶつかった場合、死ぬリスクが高いのは軽自動車
に乗っている人であることは、ずいぶん前から分かっています。私は軽自動車は買ったこ
とが無いんですが、人にも乗せてもらわないということを決めたので、万一乗っている車
がぶつかっても、死ぬリスクは下げられるはずなんですよ。


  ▼ ドライブレコーダーを装備する


自動車って自由度がマックスでリスクもマックスの乗り物なんです。一番安全なのは飛行
機ですが、これが一番自由度が低いんですね。その結果どうしても自動車での移動って避
けられないんですが、そこには普通の常識では考えられない人たちも車を運転しているわ
けですよ。そういう人たちにアラートを鳴らせるためにドライブレコーダーってこれから
は必需品だと思うんですね。関わったらヤバそうな人が近づいて来たら、カメラを指差し
て「録画しているよ」と分からせるだけで、そこで争いが収まるなんてこともあるみたい
ですからね。


  ▼ 新幹線は極力グリーン車に乗る


ことも決めました。新幹線で殺人事件とか、数年前には車内で灯油を撒いて火を付けた人
がいましたが、あれってやっぱり普通車の方がリスクが高いと思うんです。特に自由車の
近辺は誰が乗っているか分かりませんし。やむを得ず普通車にする場合でも、ネット予約
の段階でグリーン車に一番近い車両をとるようにしました。リスク回避ってこの程度でも
効いてくるんですよ。


  ▼ 安さを売り物にしたお店には行かない


ことも大事だと思っています。安いことが看板になっているお店って、そういう人たちが
たくさん集まりますから、これはリスクなんですよ。多少高くても良いから、良いものを
扱っているところにしようとしただけで、その費用を賄えない下位層の人と接触する可能
性が下がりますから。どうしてもそういうお店で買い物をしなきゃならない時には、ネッ
ト通販が無いか確認します。


  ▼ 不用意に知らない人に会わない


ここは本当に悩ましいジレンマなんですが、世の中にはどこにどんな人がいるか分からな
いじゃないですか。私は人と会うこと、接触することがビジネスなので、私が人に会わな
きゃ話は始まらないわけです。でも誰でも良いから、ドンドン会うよということにすると、
リスクが高まるわけですね。ですからこれからは、素性が知れない人との接触は避けます
し、そのリスクを下げるための顧客選別はもっとしっかりやろうと思っています。もちろ
ん価格戦略もそれに合わせて変更します。

要は、お互いが会うことで、Win-Winになれる関係性の人だけを厳選して会いますよとい
う話です。


  ▼ 出来るだけ人混みに行かない


これも非常に難しいんですけど、繁華街(特に深夜の)ってリスクが高まると思うんです
よ。こんなところを酔っぱらって歩いているだけで、どんな悪いことが起こっても不思議
じゃないですからね。東京だと、渋谷、新宿、池袋とか夜は徒歩がイヤですもん。ホテル
までタクシーで行きたいくらいです。そのホテルだって、安さが売り物の監獄ホテルには、
フロントやロビーにヤバそうな人が屯してますからね。


  ▼ 人間ドックや各種検診には定期的に行く


去年たまたま人間ドックを受けましたら、大腸にポリープ(良性の)が見つかったり、右
眼に初期の緑内障が見つかったりと、予想以上の発見があったので、これはこれからも続
けて行きます。私にとっての最大のリスクファクターは健康リスクですから。ここはおカ
ネと時間を掛けようと思います。


最後に、


  ▼ その選択は人生90年であっても通用するか?


を人生のあらゆる局面で考えようと思っています。結局思いつきではなく、ちゃんと頭を
使って考えているか?が後悔しないための極意なんですよね。

だから最後の締めは、


  ● 時代や他者に流されず、ちゃんと思考する


というのが、最も大事だと思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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