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メールマガジン 第3032号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3032号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

名古屋から帰って来たら、スッポンが届いていました。前回のヤツが脱走したため、その
代わりということでして、この夏の暑さにかなり参っていまして、このままじゃ明日まで
保たないんじゃないかということで、急遽昨日捌くことになりました。

去年もちょうど今くらいの時期に捌いたんですが、今回のはさほど強い抵抗も見せず、
15分ほどで活きているスッポンから食材としての肉塊に変わりました。

自分の手で絞める、捌く、血まみれになった肉を洗う、こういう作業は誰だってイヤなモ
ノです。でも誰かがこれをやってくれるから、我々は肉や魚を食べられるわけです。こう
いう作業をやると、神聖な命を頂くのだなぁという気持ちになりますし、食べ物を粗末に
したらアカンということも言われなくても理解出来るようになるんですよね。

今回は甥っ子が後ろ足を押さえる役をやったのですが、甲羅を外しながら流れ出る血を見
たら、さすがに言葉が出なくなりまして、食べるということの意味をなんとなく理解した
ように見えました。ま、これも教育のひとつなんですよね。

で、我が家では昨日からお盆ということで、迎え火も焚きまして、しばらくはご先祖様の
エネルギーと過ごす事になります。迎え火の日に豪華なスッポンとは、なかなか似つかわ
しい夕食となりました。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/3032_0814.jpg


☆ 顧客を裏切らない

ビジネスには顧客が付きものです。誰かに何かを買ってもらうということがビジネスなん
ですから、買ってくれる誰かがいなければ、ビジネスは始まりません。

そしてビジネスとはそんな顧客を繋ぎ止め、これを増やしていくというゲームなんです。
これをゲームだと考えられる人は、ビジネスを大きくすることが出来ると思います。

そんなビジネスで、どうやって顧客を増やすかが最も重要なテーマになるわけですが、こ
れは顧客を裏切らないということに尽きると思うんですよね。欺さない、誤魔化さない、
ウソを言わない、後悔させない、そういうものを総称して「裏切らない」と言っています
が、私のような零細企業では、この評判こそが最も重要でして、ここに甘えとか驕りが混
じるとあっという間に破滅の憂き目に遭うことは必定です。

私が提供するモノといえば、今はこのメールマガジン、各種セミナー、過去にちょこっと
だけやったコンサルが該当するわけですが、ここにウソや誤魔化しは無いのだという自信
が私を支えていると言っても過言ではありません。

は?そんなの当たり前でしょ?と思ったあなたはまだ世間を知らないんです。世間では驚
くほど、有料で提供しているモノにさえ、ウソが混じっているものなんですよ。怪しい系
の知識なんて、ホントのことに辿り着くのにどんだけガセネタにぶち当たるかを正直に書
いたら、本が一冊書けるくらいですから。

そもそも書籍であっても、そこに本当のことが書かれているとは限らないんですから。昔、
とある先生の占いの教室に行ったら、セミナーの冒頭の方で、


  ■ 私のこの書籍の○○ページから○○ページまでは全部間違いだから


って言い始めて、何を言ってるの?どこかに誤植でもあったのか?と思ったら、その先生、


  ■ たった2000円の本で本当のことを書けるわけがないだろう


って開き直りましたからね。こんなの良くある話で、ウン万円払って受講したセミナーの
内容が、その5年後別のセミナーで、


  ■ あの時の話は全部ウソ、ホントはこっちが正しいの


って言われたときには脳みそが沸騰しそうになりましたから。ちなみに今ではやたらと本
を書くようになった先生なんですけどね。最近ではその本の内容やセミナーコンテンツで、
どこにウソが混じっているかが、エネルギーで感じられるようになったので、悔しい思い
をせずに済むようになりましたけど。

そんなふざけた商売をやってるヤツがいるのか?とお思いでしょうが、リアルなビジネス
でも、営業サイドが顧客に伝えるオーバートークとか、ある意味完全なウソであることも、
ままありますよね。私はサービスの実施部隊だったので、営業のそんな調子の良い約束の
被害に何度も遭ってますからね。

これ全部、広義の意味では顧客を裏切っているわけですよ。そこに後ろめたさを感じるか
どうかは別にして。

私はそれがイヤで、自分が独立した暁には、そういう商売を決してするまいと決めたんで
す。

ようやく10年経って、それが顧客(読者さんだったり、受講生ね)にも浸透して来たと感
じています。

そしてこの部分の正直さって、売り上げとか利益とコンフリクト(衝突)するものではな
くて、むしろこれを増やすものなんですよ。ここが肝心ね。

おバカって、ウソをついてでも売った方が良い、オーバーな話をしても売れたモノが勝ち
だと考えるんです。そういう価値観の人にとっては、「売り上げ←→ウソ」という構図に
なりますよね。ウソはつきたくないけど、売り上げのためには仕方ないって考えるわけで
すから。


ところが正直にやり続けていると、あるタイミングで、「正直→信用の拡大→売り上げと
利益のアップ」という方程式が機能し出すんです。ビジネスではここまでやれるかどうか、
が勝負の分かれ目なんですよ。

ここまで来たら、ウソをついたり、顧客を裏切ったりして束の間の売り上げや利益を手に
することがバカらしくなりますから。だって今まで通りに正直にやっていたら、勝手に売
り上げも利益も増えるんですから、束の間の売り上げが欲しいのなら、もっと正直にやれ
ば良いだけなんですよ。なんでここでウソをつく必要があるんだ?と考えるのが真っ当な
考えですよね。

この方程式が機能しないということは、まだまだあなたのビジネスは顧客から信用されて
いないということですよ。そういう時にはウソで売り上げを作るんじゃなくて、顧客を裏
切らない方向で信用を積み重ねるべきだと思うんですけどね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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