メールマガジン 第3027号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3027号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 日本全国、どこでも暑いですな。ところが暑いのは日本だけじゃないみたいでして、ヨー ロッパじゃスペインやポルトガルでは48度になるとかならないとか・・・ 週末、ヨーロッパにまた熱波。最高気温は48度を突破も https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/08/48.php おまけにスウェーデンやギリシャ、カリフォルニアでは山火事も発生していますし、北極 圏のノルウェー北部でも、最高気温が31度になったみたいで、こういうニュースを読むと 日本はまだマシなのかもね、と思えてしまいます。 そして日本で何気に涼しいのが沖縄だったりするのも、なんかのブラックジョークなのか と思ってしまいます。 こんな日には終日室内で仕事をしたいのですが、今週末も出張なので、その準備に追いま くられておりまして、今日と明日も外出の予定が入っております。 こういう時に冷たいモノをグッとガマンして、温かいモノをクチにすると、体調不良を防 止出来るので、みなさんもお試しあれ。ちなみに私はここ数年、アイスコーヒーを飲んで おりません。夏でもコーヒーはホット。これだけで体調が全然違いますよ。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/07/3027_0807.jpg ☆ 日本の生産性が低い理由 自分が担当している仕事で、如何に手を抜けるかを考えるのって非常に大事ですよ。如何 に楽をして、短い時間で、短い工程で、出来れば自動的に求められる成果を出すにはどう したら良いのか?をヒマさえあれば考えなきゃダメなんです。 十年一日の如く、毎日毎日同じやり方、同じ手順で言われたとおりにやるのが正しいと思 っている人は、これからの時代は淘汰されますからね。淘汰されなくても、給料が増える ことはあり得ませんから。たぶん今の年収がマックスになるんでしょう。 ところが日本人の価値観に、手を抜くことは悪いこと、いつでもどこでも全力投球が正し いあり方だと考えている人が一定数いるんですよね。今の日本の外食産業なんてその典型 ですよ。如何に安く、たくさん提供するかが付加価値だみたいな方向に走ってるじゃない ですか。その結果、従業員に長時間労働とか、ワンオペを課してブラック企業化させてる わけですよ。これは完全に経営者の怠慢です。 日本の生産性が低いのは、努力して高めた生産性を「低価格」という方向にしか使わない からだと思うんですよ。これはみんなが不幸になる考え方ですから。そうしないと人件費 が安い外国製品と勝負出来ないとか言うわけですよ、無能な経営者さんは。 そもそも一人あたりGDPや、物価や年収が全然違うんですから、彼らと同じ土俵で戦える わけありませんし、戦うためには社員に過労死レベルの労働をさせなきゃならないわけで すよ。それがナンセンスだと思えない人は経営とかマネジメントをやったらダメなんです。 ここで発想を逆にして、どうやったら価格を上げられるかにフォーカスすべきなんですよ、 マネジメントの人たちは。単価が上がれば利益も増えるわけで、それはイコール還元でき る人件費枠も増えるということですから。 そのために、品質を下げずに手を抜く、つまり単位時間あたりの生産量を増やすにはどう すれば良いのかを考えるんです。繰り返しますが、単位時間あたりの生産量が増えたから といって、単価を下げちゃダメなんですよ。それなら余った時間で、どうやったら単価を 上げられるかを考えるべきなんです。もっと価値のある仕事、単価を引き上げるためのア イデアを考えるために時間を使うべきなんです。 先月ご紹介したエクセルマクロなんて、そんな手抜きをするために必要なスキルですから。 エクセルマクロ・VBA導入編講座 [無料] https://online.pc5bai.com/u/freemovie/1364 これを駆使して短くなった労働時間を他の事に振り向けたら、一人あたりの生産額は上が りますよね。というか、こういうスキルが存在するのだ、と知った途端に、自分ならこれ をどう活かして、どれくらい生産性が上がりそうなのかがパッとイメージ出来ない人は、 これからマネジメントにはなれませんよ。 生産性って最後はとどのつまり、一人あたりの生産額を増やすということなんですから。 日本人はこの生産「額」だけに目をやって、これを高めるためにサービス残業させようみ たいな結論にしちゃうんですよ。 単位時間あたりの生産性が上がるという前提があって、最後の生産額が上がるというロジ ックにならないといけないんです。 売り上げが昨年比110%とか言っても、その10%分がサービス残業によって生まれていた ら、それは生産性が上がったとは言わないんですからね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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