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メールマガジン 第3026号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3026号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

私は仕事柄、たくさん出張に行きますし、出張に行けば当然ですがホテルにも泊まるわけ
で、そういう旅費が年間ではかなりの金額になります。このほとんどをポイントタウン経
由で、楽天トラベルで予約しています。ここが価格的にも満足が出来て、日程の管理もし
やすいからです。

おまけにここを通すと楽天ポイントなるものが貯まりまして、1年とか使うと軽く1万円分
以上のポイントがもらえるんですね。同様にポイントタウンを踏んでいるので、そちらに
もポイントが貯まりますしね。こちらの方は、Tポイントに変換して、コンビニやヤフオ
クでの決済に使っています。

同じく書籍の多くをアマゾンで買っていまして、これも年間では50万円以上の金額になる
んですよ。これもアマゾンポイントという形で還元がありまして、この間はこうして貯ま
ったポイントで赤ワインを頂きました。

これ以外にはクレジットカードのポイントがスゴいことになってまして、こういう経費の
精算のほとんどをカードにしていますから、1年も放置しておくと数十万ポイントが貯ま
ったり、マイルは現在40万マイルが貯まっています。

そうなると、あちらも優良顧客という認識をするため黙っていませんで、あれこれと優遇
プランを紹介してくれるんです。資本主義って動かしたおカネの金額で、人を区別すると
ころがありますから、私みたいなやり方をしていると、分不相応なくらいに優遇されるん
です。別に私はおカネ持ちでもなければ(年収でいえば、サラリーマン時代の方が遥かに
高かったですから)、富裕層でもないのに、あちらが勝手に勘違いをしてサービスしてく
れるんですね。

このギャップに違和感を覚えつつ、各種優待を堪能させて頂いております。こういう体験
から見えて来る世の中の仕組みって、ビジネスを設計する時に非常に重要になるんですよ。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/07/3026_0806.jpg


☆ スキルとは生産性のことである

これ、今さら書かなくても当たり前なんですけど、成果は基本的に「スキル×集中力」で
決まりますから。

そしてスキルとはある物事を、単位時間あたりどの程度生産できるかを測る尺度のことで
すよ。

仕事って何かを生み出すことを言うわけです。働く、手を動かす、作業をするこれ全部何
かを生み出しているわけです。自分が生み出しているモノ、生み出さなきゃならないモノ
がどれくらいの時間軸で、どの程度生産できているのかがあなたのスキルなんですから。

それを高めることを生産性を上げるというわけです。

今、日本の経済が海外と比較してあんまり良くないのは、この生産性が他国よりも劣って
いるからなんです。それはつまり、多くのビジネスパーソンがこの生産性を高めるという
意識を持っていないからでもあるんです。

ここで勘違いがあったらいけないので補足しますが、残業をたくさんやって生産量が増え
たというのは、生産性とは関係ありませんからね。生産量と生産性は別の話ですから。生
産量は、「生産性×時間」で求められるんですら。つまり冒頭に書いた、「スキル×集中
力」の集中力って時間のことですからね。


そしてこれは長時間になればなるほど、普通は下がっていくものなんです。集中力が10時
間も続く人なんていないんですから、当たり前ですよね。

で、みなさんは自分の仕事に於いて、現在どの程度の生産性があって、それをどの程度に
高めようと考えているのでしょうか?

この命題は、アイデアを生み出す仕事以外のことを生業にしている人は、いつでも考えな
きゃダメですよ。これを高めるから給料が増えるんですから。

つまり単位時間あたりの価値をどれだけ高めたか?があなたの付加価値なんですから。こ
うなるためには、


  ▼ どうすれば量が増えるのか?

  ▼ どうすればエラーが減るのか?(エラーが減った分生産量は増えますから)

  ▼ どうやったら品質が高まるのか?



を考える必要があるわけです。

最後の品質がなぜ関係あるのかというと、現在やっていることの品質が高めることが出来
たら、もし品質を今まで通りに維持して良いのであれば、生産量は高まりますよね。日本
人はここを戦略的に考えるのが苦手なんですけど、例えば品質が100だとして、それが
120に上がったとします。そうしたら日本人はいつでも、どんな時でも120の品質でアウト
プットをしようとするんです。100の品質で時間あたり50個作れていたのが、120の品質で
50個作れるようになった。つまりスキルが上がったわけですね。

そうしたら120の品質で50個作っちゃいけないんです。要求されている品質が100ならばね。
120にするのなら、単価を上げないといけないの。120で出来る人が100のアウトプットを
するのなら、時間あたり55個とか60個作れますよね。だって言葉は悪いけど手を抜いて良
いんですから。私が言ってるのはこれですよ。


仕事ってアウトプットのリレーですから、あなただけ生産量が増えても全体の生産量が増
えるとは限りませんよね。それをコントロールして全体の生産量を高める組み合わせ、工
程を作るのがマネジメントの仕事ですから。

また全体の生産量を上げる必要が無いというのならば、余った時間を他に回せば良いわけ
です。
つまり、スキルが上がって50個しか作れなかったのが、同じ品質なら55個とか60個作れる
ようになったとしたら、余分に出来る5個とか10個分の時間が余りますよね。ここで他の
仕事をやれば良いんですよ。それもまさに付加価値ですから。


ここで元に戻ると、自分の仕事、自分の管理するチームや課や部の仕事で、どこをどう変
えたらこういう結果を手に出来るのかを常に考えなきゃダメなんです。これを考えずに漠
然と働く人の事を脳死作業員というのですよ。


この話、次回に続けます。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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