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メールマガジン 第3013号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3013号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

とある申請をすることになり、その手続きを読んだらパスポートの移しが必要とのことで、
抽斗を開けてパスポートを取り出したらなんと今月の1日で有効期限が切れていました。
外資系のサラリーマンをしていた頃は、毎年何度も海外に行っていたので、有効期限が切
れるまで放置するということは無かったんですが、独立したら行く必要なんて無いんです
よね。良く考えたら前回海外に行ったのは、友人の結婚式に参加した3年前でした。

私は本籍地が住所地と違うので、戸籍謄本の取り寄せが必要になるんですが、これがやっ
ぱり前近代的な郵送受付なんですよね。こんなのはウェブで申し込んで、クレジットカー
ドとか、ネットでの振り込みで支払い出来るようにしてくれよと切実に思いますね。申請
書を印刷して、それに手書きして、ここに免許証のコピーを付けて、少額郵便為替で料金
を払って、往復用の封筒に速達分の切手を貼って、これを全部同梱して速達で送ると。

もうどんだけ昭和なんだって感じですよね。そこまでして郵便局におカネを落としたいの
か?って気もするんですが、どうして役所ってこういうのを合理化して生産性を高めよう
としないんでしょうかね。

もっと言えば、パスポートセンターで、この手続きが一気通貫で出来るようになるべきで
すよ。だってパスポートの発行には戸籍謄本が必要なんでしょ。ならそこで、申請書に本
籍地を書いたら、パスポートセンターから本籍地の役所に連絡が行って、あとは役所同士
が連携して情報をやりとりする、書類発行に伴う費用は、パスポートの代金に上乗せする
ってすれば、我々納税者は最少限の工数で済むわけですよ。

こういうムダな工数を納税者に負担させることを、全く疑問に思わないところが役所の問
題点なんですよ。彼らのこころの中では、


  ■ パスポートを作ってやってるんだから、言うことを聞きなさい


って文章がリピートされているんでしょうね。

私が死ぬ時までに、この価値観が引っ繰り返るようになるんでしょうかね。こここそ、
The last to change なんでしょうね。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/07/3013_0718.jpg


☆ バズらせないメリット

前回は、このメールマガジンは、バズらせることを狙っていませんよ、むしろバズらせな
いようにしていますよということを書きました。

この理由を考えましたか?

まず、バズらせることのメリットを思い出してくださいね。そうしたら、バズることのデ
メリットも分かって来ますから。え?バズることにデメリットがあるの?と思った人は、
まだ思考が浅いので、もう少し考えて下さい。


前回書いたように、バズるとたくさんの人があなたの発信した情報に集まって来ますよね。
それがそのまま潜在顧客になって、彼らがあなたのビジネスの元となる何かを買ってくれ
る、という流れが生まれるというところまでは説明しました。ではバズらなければどうな
るかというと、この潜在顧客が生まれないということです。


それじゃ売り上げにならないじゃないですか、と考えた人は半分は正解です。バズらなけ
れば潜在顧客は増えないというのは正解ですが、


  ■ バズらなければ顧客はゼロになる


というのは誤りなんです。

ここでもう一度バズるとどうなるかを考えてみると、バズることによって、「今まであな
たのことを知らなかった人たち」があなたを知るようになったわけですよね。では今まで
既にあなたのことを知っていた人たちはどうなるんでしょうか?こういう人たちはバズら
なくても、あなたのことを知っていたわけですよ。その人たちは、あなたがバズったらど
うなると思いますか?

ここは、情報の受け取り手を、潜在顧客と考えるか、ファンだと考えるかで大きく変わっ
てくるんです。顧客だと考えると、それはおカネを生み出すタネだと考えるわけですから、
増えれば増えるほど良いじゃないかと考えるわけです。そういう人には、バズった後に、
「元からいた人たちがどう反応するか」を想像することが出来ません。

先に答えを書くと、バズるということは、簡単に言えば有象無象が集まってしまうという
ことなんです。今まであなたを知らなかった人が、ある日突然、あなたがバズった為にあ
なたを認知した、ということで、これは厳しく言えば、


  ■ 別にあなたのファンとは言えないけど、とりあえず集まって来てしまった人たち


なんですよ。たまたま一発受けること、面白いことをやって、それが興味を引いたから見
物しに来ましたという人たちで、明日にもどこかに行ってしまうかも知れない人たちなん
ですね。

ところがこういう人が、以前からあなたを知っていた人たちの数十倍というレベルで集ま
ってしまうと、物事は想定の範囲を大きく超えるんです。それ全て含めてバズるというこ
とですから。

つまり今までは、和気藹々とのんびり家族経営的に、一人ひとりに丁寧にケアしていたの
が、開始5分で会場が溢れるようなことになるとか、申し込みが殺到していつまでもメー
ルの返信が来なくなったとか、サイトが落ちたとか、そんな今までだったら考えられない
事態が起こるわけです。それがバズるということですから。

そうなったら、前から集まっていた人たちはどう思います?心情的には、ブレークして良
かったねって思いたくても、


  ● これだったら前の方が良かったよね


って思う人も出て来ると思うんですよ。

これはあるビジネスモデルにとっては、かなりクリティカルなんです。

次回はそこを解説しましょう。


☆★編集後記★☆

昨日は1日遅れで帰宅して、溜まりに溜まったメールを捌いていたら、ホントに知らない
人から色んなメールが来てました。どこかの誰かが旅行に行った先で撮った写真がメール
に添付されて送られて来たり(名前すら名乗らず、いきなり旅行の写真を添付して送りつ
けるってどういう常識をお持ちの方なんでしょうか)、いきなりアフィリエイトを紹介し
てくれって教材を添付して来る人がいたり・・・(初対面のやりとりで、お互いの信用が
無い状態でビジネスの話をされても、誰も相手にしないと思うんですけどね)


メールって気軽にやりとりが出来るツールですけど、気軽と非常識を混同したらダメだと
思うんですよ。むしろ気軽に送れるからこそ、慎重にやるべきであってね。

ちなみに私は、今お付き合いをしている常識があるまともな方々とのやりとりでお腹一杯
ですから、非常識な方が割り込んできて、私と親密になりたいと思ってもほぼ不可能です
から。特に昨今は、リスク回避の方向に走っていますので、私と親しくなるのには非常に
高いハードルが存在すると考えた方が良いですよ。


一昨日は飛行機が欠航して、突然東京にもう一泊しなきゃならなくなって、ツイッターで
突然オフ会の呼びかけをしたんですが、ご飯をご一緒した方は何年にも亘って私のセミ
ナーをフォローして下さっている常連の方ですから。ここに初対面の方が飛び込もうとさ
れても、私の方もそういう方に会うのが怖いので、お断りせざるを得ないんですよね。

今後は読書会やセミナーの会場も頻繁に変えて、簡単に予測出来ないようにしようと思っ
ているくらいですから。

そういう状態で、(私が考える)常識を共有出来ない人と、緊密な関係になることはあり
得ないって分かりますよね。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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