メールマガジン 第300号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第300号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== ついに、300回到達です! 毎日毎日、シコシコと書き続けたモノが、ふと気がついたら300回にもなったと いうのは感慨深いモノがあります。 私は物書きでもありませんし、そういった経験も無く、ホンのシャレのつもり で書き始めたのに、いつの間にやら書いている本人が驚くくらい、このメール マガジン発行にのめり込んでしまい、今では ● 一人でも多くの読者の人に成功してもらいたい! と思うようになりました。 特にこのようなご時世になってしまい、これからは誰でもが不景気のあおりを 食らいかねない時代ですから、 ● 時代を超えて、普遍的に活かせる真の力 を身につけないと、給料アップどころか、自身の足下すら誰も保証してくれな いわけです。 そんな時代だからこそ、「学びたい!」と思っている人の欲求に答えていきた いと思っています。 今後も、読者の方と一緒に成長していきたいと思っていますので、これからも よろしくお願いいたします。m(__)m ☆ 背後にあるモノを意識する ここ数日、読者の皆さんには結構厳しい事を書いているんですが、でも本当に、 ● そうなりたい! と本気で願わない限り、現実を引き寄せる事は出来ないんですね。 で、昨日は、柔道の内股という技を例にこのあたりの事をご説明したんですが、 これだけではまだ理解して欲しい事の半分くらいしかご説明していないんです よ。 今日は残りの50%についても、(伝わらないかも知れませんが)お伝えしたいと 思います。 ここから先は、今までどんな自己啓発書にも、出ていませんでしたし、ビジネ ス系メールマガジンでも言及された事がないと思っている、とっておきの秘密 です。 「内股を相手にかける」という事が、ビジネス世界に於ける、「年収1000万円」 だとしたら、すでに私は今まで300回に渡って、技のほぼ全てをご説明したと思 っています。 具体的には、 ● 内股の技のかけ方も ● 腕の動かし方も ● 足のかけ方も ● 体重移動の方法も といった技術ですね。 ところが、これを覚えたからといって、 ■ 対戦相手を倒せるわけではない んですね。 ■ おい!、話が違うやんけ! って言わないでくださいね。 何が言いたいのかというと、 ● 技をいくら覚えても足りないモノがある という事です。 ● そうだよねぇ。頭で覚えただけじゃ体は動かんもんね。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^ って考えた方。これも一部は正しいんですが、でも満点じゃありません。 ハッキリ言えば、 ● 体で覚えたとしても、まだ足りないモノがある ^^^^^^^^^ んですよ。 それが何なのか、どうすれば技が決まるようになるのか、を理解する必要があ るんです。 それは何かというと、 ● 技の背後にあるモノ なんですね。 ???ですか?(笑) つまり、柔道で言えば、 ● 技をかけるまでの相手と自分の動き だったり、 ● 技をかける瞬間の自分の呼吸のあり方 だったり、 ● 相手との間合いの測り方 だったり、 ● その時の相手の心理状態 だったり、 つまり、言葉で説明が出来ない、テクニカル・ノンテクニカルを含めた意味で の、「技」以外の全てなんですね。 それが理解出来ると、 ● 内股という技がなぜ出来たのか とか ● 相手がどういう体制の時にかけると効果があるのか とか ● 効果あらしめるために、他の技をどのように組み合わせればいいのか といった事が自然に分かるようになりますし、そういった事が分からないと相 手に技は決まらないんですよ。 私はこういった全てのモノを、 ●● 背後にあるモノ と言っているわけです。 カール・ユングは、これを、「集合的無意識」と呼んだわけです。 ビジネスも同様で、 ▼ やり方 や ▼ アプローチ や ▼ 表面に現れるスキル なんていうモノは、「内股のかけ方」のようなモノで、これをいくら覚えても、 これだけでは全く通用しないわけです。 ビジネスはビジネスで、 ● ビジネスの技を相手にかけるために、理解しないといけない背後のモ ノ があるんですよ。 これを知らないからこそ、「成功本」を読んだ人が、全員上手くいくわけでは 無いんですね。 そしてこういった勉強が最近の人には、決定的に欠けているんですね。 と言うよりも、その必要性すら認識していない人がほとんどなんです。 私はそういった勉強を、スキルの習得以上に手間と時間をかけて勉強したから こそ、最短距離で年収1000万円に到達したのだと思っているんです。 ビジネスの世界で成功するために必要な、集合的無意識にアクセス出来ないと、 いくら技を鍛えても通用しません。 そして、そういう勉強については、実はその領域の本を読む事で、結構カバー 出来るモノなんですね。 そういう領域の本というのは、単純なビジネススキルに特化したモノではあり ません。だから普通の人にはなかなか気づかれないですし、その価値って分か りにくいんですよ。 ところが、実は私はこういった分野の読書の方が得意というか好きで、結構良 書を知っています。 (一部はこのメールマガジンでも紹介しましたが) さて、今日は第300回の記念として、希望者全員に、そんな ● ビジネスの背後にあるモノ を教えてくれる著書リストを差し上げようと思います。 スゲぇ本、怪しい本、知的好奇心を掻き立てる本、こころに響く本、ジャンル も著者もバラバラですが、どれを読んでも、 ● こういう世界もあるのだなぁ ● こういう考え方もあるのだなぁ と感心する内容です。 そんなリストを、このメールマガジンの返信で、「良書リスト頂戴」って言っ てくれた人に、漏れなく無料で差し上げます。(ついでに、メールマガジンの 感想をお聞かせ頂けると、もっとうれしいです) まだクリスマスには早いですが、今から注文するとちょうどクリスマス頃には、 何冊か読めているかも知れません。 そしてその後は、年末年始です。 この休暇期間中に、じっくりと、「背後にあるモノ」を蓄積するというのも、 大人の過ごし方としてとっても贅沢だと思います。 本当は教えたくないんですよねぇ。 こういうのって自分の脳みそを開いて見せているのと同じですから・・・ ま、300回も拙い文章におつきあい頂いたお礼という事で、今回は恥を忍んで脳 みそを開いちゃいます。 今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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