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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第2976号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第2976号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今日は夕方から読書会があるんですが、それまで時間があるので、読者さんに紹介して頂いた整体の治療院に行って来ます。今回のギックリ腰騒動で、多くの方から腰痛に関する情報を頂きました。時間とおカネが許す範囲で、少しずつ試してみようと思います。で、ここで効いたモノについては、ブログで紹介して腰痛の人にお役に立てればと思っています。私はギックリ腰歴は約25年ほどありまして、バイクに乗っている頃から何度となく痛い思いをしているんですよね。ですからここいらで、この痛みとは決別したいんですけど、日頃の不養生が祟って、数年に一度は痛い目をみるわけです。ですから腰痛治療についてもそれなりに（患者としての）経験がありまして、今回の治療は楽しみにしています。で、これが終わったら、これから足りなくなる野菜を補充するために、いつものお店でランチを摂る予定です。何度も行っているウチにゴールドメンバーになったため、色々と特典が付いてくるのが嬉しいところです。これからのビジネス特にB2Cは、既存顧客というか、コアなファンにどれだけ愛されるかが重要だと思うんですよね。そういう目線で様々なお店を観察しているんですが、何度通っても全く何も変化が無いお店の方が圧倒的多数で、ちょっとは頭を使ったら良いのになと思います。で、そういうお店はいつの間にか無くなっているんですね。私は東京には年に10回程度行くわけですが、この程度の頻度だとお店の変化が良く見えるんですよね。あれ？あそこって前は別のお店だったよねとか、このお店は改装中ってことは、潰れたのねみたいなのが目に付くんですね。渋谷では246号線と明治通りの交差点のところに高層ホテルが建築中なんですが、あれなんかも来る度に工事が進んでいて、街としての変化の速さに驚きます。こういう街で10年も生き延びるには、ちゃんと頭を使わないとダメだと思うんですよね。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/05/2976_0525.jpg ☆　みんなと異なる目線を持つには前回は、役に立つ情報を3個で良いから見つけてみようということを書きました。でもフツーに生きているだけでは、役に立つ情報って簡単には見つからないんですよね。それはあなたは他の人と同じ目線で生きているからです。目線の高さを変えれば、徐々に見つかるようになるのです。これは私の思考習慣のひとつになっているんですが、何かの事象を目にしたら、目の前の事象に対して、「なぜ？」と問いかけ、その答えを探すクセを付けるのです。例えば、　　▼　なぜこの順序でやらなければならないのか？　　▼　なぜこの人はこういう発言をするのか？　　▼　なぜこのような形になっているのか？　　▼　なぜ○○が当たり前だと思うのか？　　　　▼　なぜこのルールが作られたのか？　などのように、「なぜ？」を考え、そこに何らかの答え「仮説」を求めるんです。これは仕事でも、人間関係でも、世の中に存在する製品やサービスでも、どんなものにでも当てはめることが出来ますよ。仕事では、決まった手順とか、ルールとか、様式とか、慣習ってたくさんありますよね？これが、誰がどういう理由で作ったのかと考えると、目線をひとつ上の段階に上げることが出来ます。それはつまり、　　●　そのようなルールを作った人の気持ちになり、意図を理解出来るということでもあります。底辺のワーカー、作業労働者、単純労働者って、誰かが作った手順とかルールをただ暗記する、出来るようになることしか考えていないんです。それじゃ言われたことを覚えているだけで、犬が芸を覚えるのと同じレベルなんです。人間なんだから、そこに意図や理由を理解すべきなんです。完全に余談ですが、ギターの練習でもただ楽譜に書かれている、音符とかタブ譜の通りに弾けるようになるための練習ってダメなんですよ。指が自動的に動くまで何度も（というか何百回も）繰り返し練習をして弾けるようになったとしても、それは芸を覚えた犬になっただけなんです。その音符の意味と狙いを音楽的に理解する、つまり小節に振られるべきコードを考え、キーを確認し、コード進行がどうなっているのか、どの音がテンションなのか、みたいなことを調べる、考えると、作曲した人の気持ちが乗り移ってくるんです。そうするとただ弾けるだけじゃない、曲に対する理解が深まり、プレーヤーとしての枠を広げてくれるんです。手順ややり方には理由があるんです。それを理解すると、その手順ややり方を制定した人の思考が理解出来るようになるんです。それを繰り返していると、あなたがそのうち手順ややり方を作れるようになるんです。これがワーカーと知的労働者の端的な違いなんです。意図や理由が分かると、底流する哲学とか思想のようなものに気付けるんです。これが汎用性が高い無形の知識なんです。手順やルールというのは有形の知識です。紙に文字として残っているんですから。ところがこういう哲学とか思想って、明示的に文章化されていないんですね。それを企業文化といっても良いですし、ベストプラクティスといっても良いんですが、このひとつ上の次数での思考を手に入れると、具体的なモノを抽象的に把握することが出来るんです。多くの人は目に見える物事が全てだと考えているんです。ところが目に見える物事のウラには目に見えない物事が等量存在しているんですよ。そしてそれは常に抽象的で、暗示的で、分かりにくい形で存在しています。それを手にするには、思考する際の目線を高くする以外にないんです。これを手に入れることが出来ると、普遍化とか概念化という思考のスキルを身に付けることができ、これが知的労働者に求められる知性なんです。 ☆★編集後記★☆ 今日もやります、精読率の確認を。ということで、ここまで読んだ人は一度だけ、以下のリンクをポチッとしてください。精読確認用リンク http://clap.mag2.com/jupraeclon?20180525 まとめ読みしている方は、後からでも構いませんから、ここまで読んだらポチッとクリックして下さいませ。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド：まぐまぐ！ http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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