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メールマガジン 第2974号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2974号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今週末は東京に行くのですが、いつもは金曜日に出発するんです。そして3時くらいにホ
テルについて、休憩後に読書会というのがルーティーンになっているのですが、今回は木
曜日にとあるセミナーを受講するので、出発も一日早く木曜の朝になります。

ということは、全てを一日前倒しでやらなきゃならないわけですよ。荷物のパッキングも、
不在中の買い出しも、その間の保存食の準備も、全部前倒しなわけです。

で、昨日はせっせと荷造りをしていたんですが、なぜかセミナーのアジェンダがな
い・・・なんで日曜日のアジェンダが無くなっちゃったわけ?

ま、何度も話しているので、ほとんど頭に入っているわけですが、それでも全く何もない
のはさすがに不安になるわけですよ。幸いにしてワードで打ち込んだ資料が残っていたの
でこれを印刷して、中身を確認しました。ところが、3年以上前に書かれたアジェンダな
ので、最近追加した面白い話がゴソッと抜けているわけです。

仕方がないので、去年録画したセミナーの動画を見ましたよ。私は自分の動画を見返すこ
とってしないんですよね。どうも自分の声に違和感がありましてね。おまけにビデオの私
はやたらと姿勢が悪いし。背骨が腰の位置から曲がっているような感じで、これじゃ腰痛
にもなるよね、という自分を見るのは気持ち悪いです。

その分、しゃべりは面白いんですけどね。今回は背骨矯正用のコルセットを着けてセミ
ナーをしようと決めましたわ。

ちょっとしたアクシデントでしたが、それはそれで、色々と反省点が見つかったのでヨシ
としましょう。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/05/2974_0523.jpg


☆ 勉強とは知識を蓄えるのみならず

前回は、まずは知識の枠を大きくしないと、知っていないだけで損をすることになるよと
いうことを書きました。

これは一種の防衛策のようなもので、「損をしない」ということのために知識を増やすと
いうことをするわけですね。でもこれだけじゃトクをするという次のステージには行けな
いんです。

次のステージに行くためには、次のステージで要求される勉強が必要になるんです。


それは、


  ● 自分の頭で考えて答えを出す


ということです。これが現代人には決定的且つ死活的に足りないんです。

例えば、私は数ヶ月前に、


  ● 役に立つ事をツイッターで毎日10個呟きましょう


と言いました。でも数ヶ月で良いからこれをやり続けた人って、多く見積もっても3人、
もしかしたらゼロかも知れません。(私はやり続けているよ、という人はメール下さい。
確認の上でフォローしますので。)

なぜ出来ないのかというと、


  ■ 自分が発信出来る役に立つ情報がなんなのかを考えていない


からなんです。

正確にはちょっとは考えたんです。10秒くらい。10秒考えて答えが出なかったら諦めちゃ
うんですね。これが一般人の行動様式です。先ほど私は、


  ● 自分の頭で考えて答えを出す


と書きました。ここで大事なのは曲がり形にも「答えを出す」ということなんです。これ
を仮説と言います。正しいか正しくないか分からないけど、私はこう考えるという答えを
出す、この作業のことを勉強というのですよ。

そして人生であなたがトクをしたければ、このタイプの勉強をする必要があるんです。前
回書いた本を読んで知識の枠を広げる必要があるよと書いた理由は、ここに一定量の知識
がないと、いくら考えてもまともな答え(それはつまり効果が見込めるとか、成果が出る
と同義)に辿り着けないということが起こるからなんです。

そんな場合であっても、ひたすら考えるという量稽古をもっと増やすことで、体験から正
解に辿り着ける確率を高めることは出来るんですが、そんな根性がある人ばかりではあり
ませんからね。フツーの人はさっさと諦めますよ。


ですからツイッターで役に立つ情報を出す、という課題があったら、自分が発信出来る役
に立つ、価値のある情報は何か?を答えが出るまで考え続ける。そういう人が資本主義の
世界では富を手に出来るのです。途中で諦めたあなた。だからあなたはまだ富を手にして
いないのですよ。


そしてその問いに対する答えを導けたら、それは現時点では仮説に過ぎませんから、これ
が正解かどうか確認する必要があるんですね。これを検証作業といいます。この場合には、
自分が考える役に立つ情報を発信してみるんです。

そして正解なら(つまりその呟きが役に立つモノなら)、あなたのツイッターアカウント
にはフォロワーが少しずつでも増えるはずです。不正解なら何回呟こうが、何年続けよう
が一向にフォロワーは増えないでしょう。

つまり次のステージで要求されるのが、


  ● 頭で考えたことを実行して、正しい答えなのかどうか検証する


ということです。


ちなみに私のこのメールマガジンもまさにこの目線で書いています。

私が知っていること、体験したこと、表現出来ることの範囲で、誰かの役に立つ情報を発
信しようと考えに考えて(3時間くらい考えたでしょうか)、これなら役に立つ情報と言
えるんじゃないか?という仮説が出来たのがこのメールマガジンなんです。そしてそれが
本当に役に立つのなら、少しずつでも読者は増えるだろうと考え、実験してみたんです。
それが10年前ですよ。

今の社会人に必要とされるのは、まずはこのふたつですから。



☆★編集後記★☆

今日もやります、精読率の確認を。ということで、ここまで読んだ人は一度だけ、以下の
リンクをポチッとしてください。


精読確認用リンク
http://clap.mag2.com/jupraeclon?20180523


このクリックは、別に配信日に読まない人も、クリックして下さい。例えば、日曜日にま
とめて読むよという人は、日曜日に当該号を読んで、ここまで来た時にクリックして下さ
い。ひと月くらいやってみて、どれくらい数が増えるのかを観察しようと思います。

またこのリンクをクリックした後に表示される画面に惑わされる方がいらっしゃるみたい
です。このリンクをクリックすると、名前とかコメントとかを入力する画面になり、そこ
に「必須」と書いてあるから何か書かなきゃならないのかと考える人や、文字列ではなく
空白(スペース)を入力してエラーが出る方がいらっしゃって、それをコメントされる方
が見受けられるんですが、


メーラー(Gmailとか、アウトルック)でこのメールマガジンを読んでいるとして、リン
クをクリックするとブラウザが立ち上がりますよね。そうしたら、その画面をバッテンで
消してもらって良いんですよ。コメントも何も書かなくても、クリックした瞬間に投票は
完了ですから。

ホントはブラウザが立ち上がって、画面が遷移するのも止めて欲しいんですが、それは仕
様で変えられないみたいなんですよね。

つまり「コメント無しの送信は出来ません」という仕様ですので、コメントを書かずその
ままブラウザの画面を消すか、ブラウザで見ている場合には前に戻るボタンで元のメール
の画面に戻って頂いて構いません、ということなのです。

ソフトウェア開発では、あらゆるケースを想定してテストをするのですが、たったこれだ
けの作業なのに、これだけたくさんの分岐が発生するのですから、OSの開発とかあり得な
い次元のテストを繰り返しているんでしょうね。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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