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メールマガジン 第2954号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2954号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

おはようございます。

では本日も、セミナー受講を切っ掛けに人生を変えた人のコメントをご紹介します。今回
はTAさん(男性、サラリーマン)です。

===

Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】

・自分の人生について、あまり深く考えず、その時その場の勢いと感情に流される生き方
だったかと思います。また、いつも自分は悪くないと考え、悪い事は大抵他人のせいにし
ており、そういった考え方が、自分に悪い事象を引き寄せている事に、気付けずにいまし
た。運も悪い方で、毎日終電や徹夜を繰り返すプロジェクトに配属されたり、自社の上司、
客先の業務指揮者は、罵倒する事が趣味の様な方が多く、上にはとことん恵まれていませ
んでした。

・しょうおんさんのメルマガとの出会いは、大学卒業時に目標にしていた、ゲーム業界へ
の転職を決意し、それまで10数年勤めていた会社を辞める事となり、その有給消化中、ま
ぐまぐのサイトを通してでした。

・セミナー受講時は、ゲーム業界への業界転職を行うため、昼は派遣社員で働き、夜は週
3日、 夜間のゲーム専門学校に通っていましたが、将来はまったく見えておらず、不安
が付き纏う日々でした。


Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】

以下の様な、不安や悩みを抱えていました。

■ 将来の収入と生活に対する不安
・30代半ばで、勢いに近い状態で未経験で業界転職といった無謀な挑戦をしたはいいので
すが、失敗した場合、数年後の自分の生活は、どうなってしまうんだろうかと、見えない
恐怖に、時々襲われていました。

■ 将来の目標に対する不安
・この業界転職に失敗したら、夢も希望も失う事になるだろうから、失敗した場合、何を
目標にして生きていけばいいんだろう。と常に不安とプレッシャーを感じる日々でした。

■ 職場での上司との人間関係
・仕事上で出会う、上の立場にいる方々は誰ひとりとして信用しない。というのが正解な
のだろうか…。とやや人間不信になっていました。


Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】

「視野の狭さ」と「無知」でしょうか。。。

・業界転職は、ある程度の勢いが無ければ、挑戦する事は出来なかったかもしれませんが、
勢いだけでは本当に無謀なだけでしかありません。事前に、どうすれば業界転職を成功す
る事が出来るのか、もっと情報を集める必要があったと思います。やりたい事と、そのた
めにやらなければならない準備に対する考慮がされていませんでした。

・「転職時には、半年から1年間は何もせずに生活出来る貯金は必要。」というお話をメ
ルマガやセミナーで教えていただきましたが、当時はその様な考えは頭の片隅にもなかっ
たので、お金に対する不安が、焦りと恐怖を生んでいたと思います。


Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか?】

・何と言っても「日々の努力」に尽きます。
・セミナーに行って、話を聞いてメモを取るだけではなく、セミナーで教わるトレーニン
グを、自分の出来る場所と時間の範囲で実践しました。思考については、メルマガやセミ
ナーで教わった内容を、気付いた時に心掛ける様にして、その時々の判断に使用していま
した。あとは、自分の目標を軸にして、日々起こるイベントを乗り越えてコツコツ毎日を
過ごしていました。

 その結果、Q2の悩みはある程度解決できました。

 ■ 将来の収入と生活に対する不安
  →業界でトップクラスの売上の会社で、それなりの結果を出せているため、たとえ今
の会社を何らかのトラブルで辞める事になっても、これまでのキャリアと実績で、どこで
もやって行ける自信を付ける事が出来たので「なんとかできる!」という強い自信を持つ
ことが出来ました。

 ■ 将来の目標に対する不安
  →業界転職に大成功し、次のより高みの目標が見えて来たため、アンケートのお話を
いただくまで、かつて、この不安があった事をすっかり忘れていました。

 ■ 職場での上司との人間関係
  →上司がちょっとパワハラ気味で、その人が嫌いで辞めて行く人もいるのですが、そ
の人の考えを客観的に理解する様に努めていたのと、セミナーで教わったワザを色々と使
った結果、エコヒイキされています。上司や同僚は、自分が心を開けば、相手も開いてく
れますし、メルマガに書いてある通り、相手を自分がどうこうしようとせずに、自分が相
手に合わせて行動を変えれば、職場での人間関係なんて、あまり大した事は無い事に気づ
きました。   どうしても関わり合いたく無い人については、雑談等では、気付かれな
い様に、すすす…とフェードアウトして深く関わらない様にしています(笑)


Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか?】

●30代半ばで未経験ながらも、大手ゲーム会社のビックタイトルのオンラインゲームのプ
ランナーに派遣社員で採用され、配属先での業務内容にも恵まれました。その業務を通し
て、プランナーとしてのスキルが向上し、周囲の方からも中核メンバーに認められるまで
に成長しました。

●当時担当した季節限定イベントで提案した「遊び方」が、2回連続でユーザーに大好評
となり、その仕組みが、その後の季節限定イベントの基本となり、その実績を認められ、
各所に大規模な改修を伴う、新規イベントシステムの仕様作成と全体の進行管理を任され
ることになり、最後までやり遂げる事が出来ました。

●海外向けのプロジェクトが発足され、そこに行きたいなぁ。と思っていたら、異動の話
が来たと同時に、夜間専門学校時代の講師から突然連絡があり、その方の知人がゲーム会
社を起業したとの事で、その会社に正社員として雇われる事になりました。(この時点で
業界転職を達成しました!)

●派遣を辞める直前、何故か急に派遣元企業の体制変更により、これまで未払いだった2
年分の残業代と休日出勤代が、一括で支払われることになりました。(当時のゲーム業界
の派遣は、残業代は出ないのが主流)

●新しい会社では、1からの開発であったため、非常に多くの機能仕様を担当し、途中で
開発中止となる事も無く、無事に世の中に配信する事が出来ました。

●会社が資金調達に失敗し、突然の倒産となったのですが、解雇前に次の転職先が決まり、
しかもその企業が、業界内で急成長中の企業で、配属されたプロジェクトのゲームが、翌
年には海外を含む、売り上げ世界一を達成してしまいました…。
 現在では、開発側代表の1人として、版権元との定例ミーティングにも参加し、施策単
位での全体の進行管理及び取り纏め役等、ディレクター職に近い、責任ある仕事を任され
ています。

 ★セミナー初受講の状況からみたら、異常なステップアップで、科学では説明がつけら
れないまさにチートレベルです…。


Q6【しょ~おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか?】

・ビジネススキルと、それに対極位置にあるであろう、運が良くなる方法など、双方とも
何故そうなのか、それをきちんと、その理由と論理的な説明がなされていて、「あー。な
るほど~。」と、理解がしやすい所です。
 また、様々な角度や視点から説明をしてくれるので、非常に分かり易いです。
 受講料の方も、得られる知識の量からすると、十分納得できると思います。

・以前、ゲーム業界に入る前に、「ゲーム開発の主流はアジャイル開発なんだよ」と聞き、
それを教えてくれた方と一緒に、2日間で30万のセミナーを受け、実際にゲーム業界に入
ってみると…。 一切!使いませんでした!!!
 確かにそれなりに専門スキルは得られましたが、使用するシーンが全く無く、今では資
格更新を辞め、その内容を忘れかけています…。
 
 しょうおんさんのセミナーは、人間の基礎能力の部分に関わるため、普段の私生活から
職場でも、業種に関係なく、幅広く使えるので、利用範囲も広く、トータルのコスパが非
常に良い所がオススメです。


Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】

・1回の受講時間は8時間以上と、かなり長く感じますが、あっと言う間に終わってしまい
ます。それだけ濃密な内容で、飽きさせないコンテンツだらけです。あんな事やこんな事、
次から次へと四次元ポケットの様に、色々な知識やスキルが出てきます。そのあとは、自
宅に戻って、ピンと来たものがあれば、そこからコツコツと一人で、実践するだけです。

・私が最初に受講したのは2011年2月11日でした。
それから本日まで、非常にたくさんの事がありました。現実として、ここまで自分の身に
たくさんの良い事が起きるとは当時、まったく想像も出来ませんでした。ひょっとしたら、
しょうおんさんのセミナーコンテンツに関係なく、元々運が良かったのかもしれません。
常に背水の陣状態でしたから、火事場のバカ力的な、努力の賜物かもしれません。否定は
しません。しかし、しょうおんさんご自身が、千冊を超える本を読み、そこから得た知識
や、様々なセミナーへ参加され、そして、自らその内容を実践し、実際に良い効果が得ら
れたものだけを教えて頂けています。私個人だけでは、到底知り得る事が出来なかった、
様々な価値観や考え、スキルを得る事が出来ました。更に、本当に面白い人達とも出逢え
て、結果的には「あの時に一歩踏み出して良かったなぁ~」と思っています。

 さて、長々となりましたが、最後に!
 しょうおんセミナーを受講するのもしないのも、もちろん「あなた」の自由だと思いま
す。 あなたの人生は、他の誰でもない「あなた自身が、総て、一つ一つ判断・決定し、
その通りに行動している」のですから。それは、これまでも、これからも。

 受講しなくても今のまま。
 受講して、何もしなけりゃ、今のまま。
 受講して、行動すれば、きっと面白い何かが現実に起こる。

 何か新しい一歩を踏み出したいと考える方には、ぜひおすすめします。


===

長く続いたこのシリーズも、一度今回で終わりにします。ここまでで26人の方々をご紹介
したわけですが、ここにある類似点というか共通点を見つけられたら良いなと思うんです
よ。たぶんその共通点が、今のあなたに欠落しているポイントなんだと思いますよ。

私も毎日このコメントを読んでいて、非常に自信が付いたというか、やっぱり間違ったこ
とは言っていなかったよな~という想いを強くしました。

本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/04/2954_0420.jpg


☆ 海軍五省は効くよ

私は軍事オタクでもなければ、軍国主義者でもありません。政治的にも中道で、右も左も
嫌いです。

ところが戦争という政治行為(これを政治行為だと喝破したクラウゼビッツはスゴいです
な)は、最終的には国民全てを巻き込んで、国のあり方を一変させてしまうので、この歴
史を調べ、そこから何かを学ぶという行為は非常に意義があるんです。そういう理由から、
私は戦争を勉強するのが好きなんです。

その戦争を戦闘行為として行うのが軍人なんですが、そんな軍人を作りあげるプロセスも
また、人間の英知というか、狡猾さというか、人を操る知恵が随所に散りばめられている
んです。これを洗脳と言っても良いんですが、単に戦闘行為をさせるとか、死を恐れない
ようにさせるとか、そんなちっぽけなゴールではなく、


  ● 人間としての全能力を極限状態で開花させる


プロセスがここには埋め込まれているんです。

そんな知恵のひとつが、旧海軍の士官学校である海軍兵学校で用いられた海軍五省という
ヤツです。ちょっとご紹介すると、


一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか

一、言行(げんこう)に恥(は)づる勿(な)かりしか

一、気力に缺(か)くる勿(な)かりしか

一、努力に憾(うら)み勿(な)かりしか

一、不精に亘(わた)る勿(な)かりしか


の5つなんですが、これを毎朝洗面所の鏡に向かって、自分の眼を見つめていうと、もろ
に潜在意識にこの言葉が届いて、精神がシャキッとするのを実感出来ます。

もしかしたら意味が分からない文があるかも知れないので、解説しておくと(というかウ
ィキに全部出ています)、


一、真心に反する点はなかったか

一、言行不一致な点はなかったか

一、精神力は十分であったか

一、十分に努力したか

一、最後まで十分に取り組んだか


これを自分に向かって、「貴様にはそういうところはなかったのか?」と問いかける言い
方も効果抜群で、ちょっとでも後ろ暗いところがあると、鏡の自分を直視できませんから。
これを堂々と大きな声で言えるような生き方をしていたら、戦闘という極限状態で、己の
持つ能力を超えた何かを絞り出せると思うんですよ。


翻って我々の人生なんて、あの戦争での戦闘行為に比べたら、おままごとみたいなヌルさ
なわけですよ。特にビジネスなんて、いくらやっても殺されることなんてないんですから。
最悪の未来でも左遷させられるとか、クビになるくらいなんでしょ。そんなヌルい世界に、
この五省を持ち込んだら、ほぼ全員はぶち抜けるんじゃないでしょうかね。


私はここ数ヶ月毎朝これを唱えているんですが、たったの数ヶ月でも効果を感じますから。

もちろんこれには理由というか切っ掛けがありまして、それは例によってグダな甥っ子だ
ったりします。こいつのウソつき、言い訳、ゴマカシ体質をどうやって矯正出来るんだ?
と考えて思いついたのがこれで、彼にも毎朝唱えさせているんです。

現時点でどこまで効果が見えたとは言えませんが、どこかでこれが生きると思うんですよ
ね。なんと言っても海軍の幹部を育てる学校で採用された文言なんですから。


ま、余談ですがそんな教育を受けた軍人が、実はウラでは戦時中にこんなことを考えてい
たというのは、非常にショックなんですけどね。


日本海軍400時間の証言: 軍令部・参謀たちが語った敗戦
http://amzn.to/2GWldoq


組織って肥大化すると必ず自己防衛的になって、最後は自己保身に走るのですが、この歴
史は知れば知るほどウンザリして来ます。だから解体されて無くなっちゃったんですけど
ね。



☆★編集後記★☆

今日はこれから名古屋に向かいます。名古屋では読者さんにご紹介頂いた整体屋に行って、
身体のバランスを整えてもらおうと思います。

そして今日のお昼頃、LINEで来月の課題図書を発表しますので、LINEに登録している人は
お楽しみに。今回の本も売り切れる可能性があるのですが、すぐに在庫されるはずなので、
古本の高いヤツは買わないで下さいね。



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◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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