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メールマガジン 第2883号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2883号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

http://qr-official.line.me/L/ygFDlVpvNF.png

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずはご連絡します。東京での速読編は満席となったため、完全に締め切りとなりました。
大阪はまだ余裕があります。

また、昨年末に受講資格のある方に販売した、気まぐれセミナーの動画に付けたおまけの
ラッキーアイテムは、既にみなさんに発送済みです。現時点で届いていない人はご連絡下
さい。


さて私は、お正月はひたすら家に籠もっておりまして、今日が初の外出なんです。買い出
し、門松の廃棄、ギターレッスン、ハリ治療に銀行での支払いと終日忙しくなりそうです。

正月の間、ずっと新春セミナーのアジェンダをまとめていたんですが、これもようやくメ
ドが付きました。時間を見てウェブシステムのページに詳細をアップしようと思います。
また、6月までのセミナースケジュールも更新しました。こちらはしょ~おんサイトで確
認出来ます。


http://showon-sato.com/index.php?cID=67


たまにというか、頻繁に発生する間違いに、私のオフィシャルサイトとウェブシステムを
混同するというのがあります。良く見てもらうと微妙にURLが違うんですけどね。前者は
過去ログや課題図書などのデータベースという位置付けなんです。ここからセミナーの申
し込みは出来ません。

セミナーの案内メールや申し込みはウェブシステムの会員マイページでお願いします。こ
ちらはアカウントを作る必要があるので、誰でも見られるわけではありません。

アカウントの作成は、


https://sato-showon.com/shop/ent/e/BMXEMBknkQCepMbn/


からどうぞ。アカウントを作ってログインしたら、無料の音声ファイルをゲットしてくだ
さい。これだけでも私のセミナーの密度の濃さが想像出来るはずですから。

これを聴いてもピンと来ない人は、セミナーに来ない方が良いと思います。というか、そ
ういう人は申し込まないで下さい。法人ですからビジネスでやっていますけど、誰でも良
いから来てくれ、というスタンスでやっていませんから。これもまたご縁なんですわ。


ところで世間は今日から完全に平日モードになりそうで、休みボケの人には辛くなりそう
です。私は休みの間もずっと仕事をしていて(それなら休みじゃないわ)、メルマガのス
トックも久し振りに潤沢になったので、こころ穏やかに過ごせます。その分、見ようと思
っていたDVDのストックが全く減っていなくて、おまけに積ん読本もほんの数冊しか消化
していないので、こっちの方のストレスが溜まっています。

来週はひたすら読書とDVDに没頭するつもりでいるんですけど、これまたどうなるのか分
かりません。正月期間中もアフォみたいに本を買いまくったので、積ん読本が過去最高水
準になっているんですよね。ホントにこれはストレスフルですわ。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/12/2883_0109.jpg


☆ 自分が変われない人は・・・

前回は変われないではなく、変わりたくない自分がいるからこそ、自分探しという自分の
ピッタリの外部存在を追い求めるという価値観が生まれたのだ、という話をしました。

こういう人が厄介なのは、口では自分は変化したいって言うところなんですよ。ところが
変わるための処方を教えると、色々難癖を付けて


  ▼ それは私にはムリです

  ▼ その時間は○○をするので出来ません

  ▼ 日常生活は大事にしたいんで・・・

  ▼ それって私がやるべきなんですか?


みたいな反応をして、やろうとしないんです。

良く聞くのは夫婦の仲に関する問題で、相手の悪いところや落ち度には敏感でそれを改善
させようとするのに、自分自身は変わりたがらない、私は変わる必要がないとお互いが考
えているカップルです。

そのくせ相手には、


  ■ 自分のダメなところも受け入れて欲しい


とか言うんですよ。ウッキー~(-_-#)

だったらあんたも相手のダメなところを受け止めてやれや、そうしたらケンカにはならん
のんじゃ、となぜか岡山弁で叱りつけたくなるんですよね。


だってそう言う人って、他人のダメなところは受け入れられませんから。それはムリ、だ
ってあり得ない、信じられないといって自分の価値観を是として、他者のそれを否と決め
つけて、そこで思考が停止しちゃうんですから。

これって取り引きとしてフェアじゃありませんよね。相手には自分に合わせろと言ってお
きながら、自分の方は譲ることなく今まで通りのマイウェーを行かせてもらうぜ、ってこ
となんですから。


その結果、このような人はたいてい人間関係で問題を抱えています。その矛先が会社に向
かえば扱いにくい社員ですし、パートナーに向かえば仮面夫婦ですし、子供に向かえば人
の意見を聞かないガンコオヤジになるわけです。

そういう人はいつまで経っても、これは自分には合わない、あれもダメだった、あそこも
ダメ、あの人ともウマが合わないって言う羽目になるんです。なんたってオーダーメード
で全てのデコボコがピッタリとピースに嵌まらないとイケないんですから。

そんな都合の良いピースがこの世に存在するわけがありません。


でもそれは私のせいじゃないって考えるんですね。パートナーが優しくないとか、部下が
言うことを聞かないとか、会社は冷たいとか言うんです。だって常に変わるべきは自分で
はなくて他者なんですから。他者の方が自分に合わせてくれれば全ての問題は解決するの
に、そうしてくれないのは不当だと本気で考えているんですね。


自分探しって言葉だけ捉えると、柔軟な我のような感じがしますが、実態は真逆で自分に
ピッタリ合う外部環境を探しているだけなんです。そんなものはほとんど存在しませんか
ら、この旅に出る人は5年経っても、10年経っても落ち着くところが見つかりません。落
ち着いたと思っても、しばらくするとやっぱりここは違うと言って出て行ってしまうんで
すね。


世の中で最も難しい事が他者を変えることで、最も簡単な事が自分が変わることなんです
よ。他者を変えるには説得とか、脅しとか、エサを撒くとか、様々なテクニックが必要に
なるんですが、自分が変わるのってそんなのは要りませんから。変わるのだ、と決めたら
それでお終いですから。そしてその瞬間から変えられるんです。

だから合理的な人は、他者を変えるのではなく、自分の出来る範囲で自分を変化させるの
です。

これは完全に余談ですが、昨年から導入した弊社のウェブシステムも、パッケージとして
出来合いの機能があって、細かな機能をある程度なら私の会社に合わせる修正をしてくれ
るんです。でも私は、コアの機能以外の部分については私の方の運用で逃げるようにした
んです。プログラムの方を直すのではなく、私の方の手順を変えたり、テンプレートを工
夫したり、場合によっては諦めたりということをいくつもやったので、最小限のコストと
時間で導入、運用が出来たんです。

ところがダメな会社って、全部自分たちのやり方に合うようにシステムを修正させようと
するんです。その結果、莫大な仕様変更コストと日数が掛かることになるんです。アフォ
ですね。

人間もそれと同じなんですよ。



では次回は、この価値観がどこから生まれるのかというメカニズムについて解説してみま
しょう。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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