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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第2882号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第2882号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 http://qr-official.line.me/L/ygFDlVpvNF.png ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ ようやく平日になったので、溜まった郵便物でも出しに行くかと近所の簡易郵便局に行ったんですが、ここはまだお正月休みで開いていませんでした。これって全国的な統一スケジュールじゃないんでしたっけ？で、昨日は仕事の合間にネットを見ていたら日本の株が暴騰ってくらい騰がってて、非常にビックリしたわけです。なんたって大引けで 741円なんて、ここ数年聞いたことがありませんからね。ふと思い立って、私が加入している確定拠出年金のサイトに行って、残高を確認してみたんですが、なんと運用益が 33％になってました。リーマンショックの時にはマイナス30％とかになっていたのが、いつの間にかここまで復活したんですね。しかもこの運用益は無税ですから。60歳まで引き出せないんですけど、この感じで複利で回して行ったら、ホントに退職金くらいの金額になっていると思うんですよね。最終的には運用益は 100％とかになると思うんですよね。それってつまり自分の掛け金が2倍になって返って来るということですから。先月思いつきでやった『きまぐれセミナー』でも、確定拠出年金の話をしたんですが掛け金も全額控除されるので、早くやった方が良いですよ。積み立てと複利の両方の威力を味わえますから。私の住んでいる地方では、毎朝道路や畑が雪というか、霜というか真っ白になりまして、氷点下の厳しい寒さになっています。こんな時でもワンコは散歩に行きたがるんですよね。おまけに、こちとら早く家に帰りたいのに、あっちをウロウロ、こっちをウロウロするので、寒くて堪りません。そんな場合には、ダッシュをすると早く家に着けるわけです。室内犬で走る機会がないため、喜んでダッシュするんですけど家が見えたら、「あれれ？もうお終いなの？」という表情をするのがおかしいです。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/12/2882_0105.jpg ☆　目指すべきは柔軟なる我新年一発目のシリーズものをお送りします。前回は、「習慣をコントロールする」という話を書いたんですが、実はこの話って、最近の人類（といっても日本人ですが）の文化論と直結しているんです。今を遡ること30年とか、50年前と今とでは人が持つ価値観が非明示的な形で（つまり本人たちもそうなったとは思わない形で）変化しているんです。あなたは自分自身の変化を望みますか？たとえばこんな何気ない習慣なんですけど、これらを変えることに心的抵抗はありますか？　　▼　髪型を全く違うモノに変える　　▼　服の趣味をガラッと変える　　▼　行きつけの外食店に行かないようにする　　▼　購読している新聞や雑誌の銘柄を変える　　▼　いつも飲んでいるお酒の銘柄を変える　　▼　お気に入りの音楽を止めて、新しいモノを開拓するこれらは全て、無意識下でチョイスしている習慣なんです。髪型も服装のセンスも、行きつけのお店も、読んでいる新聞や雑誌も、タダなんとなく習慣だから、意識もせず、選んだつもりは無いのに、何年も同じようなものを選んでしまっているんです。ここに拘りがあって、あえてそれを選んでいるんだ、という意識がある人は別ですよ。そういう人は、そんな拘りが無いものを思い出して、それを変えることに抵抗があるかどうかを考えて欲しいんです。この質問に、　　●　全く抵抗は無いし、しょっちゅうそうしているよという人は、自己変革に抵抗が無い昔のタイプの人なんです。現代の人は、自分が変化する事に抵抗があって、むしろ自分ではなく外部存在を変化させようとするんです。ここ10年くらいで良く聞かれるようになった「自分探し」って言葉もここに関係するんです。自分探しというのは、　　■　自分に一番ピッタリ来るモノを探すということなんです。それが仕事だったり、生き甲斐だったり、パートナーだったりするんですね。この言葉のウラ側には、　　■　私は変わる気が無いから、外部存在で自分にピッタリするモノを探したいという価値観があるんです。例えば、この仕事は自分には合わない、といって就職した会社をすぐに止めてしまう人が多いんですけど、こういうことをする人のこころの中には、　　●　自分が変化して仕事を好きになる、自分が仕事に合わせるという価値観は無いんです。パートナー探しでも、場合によっては結婚後も、相手が自分に合わせるべきで、私は今まで通りの生き方を変えたくないと考えるんですね。当たり前ですが、そんなのが機能するわけがありません。変化すべきは自分ではなく他者の方だ、私は今まで通り振る舞うよ、では、ぶつかるに決まっています。昔はこういう人って年寄りにしかいなかったんです。それをガンコって言ってたんですけど、今はそれが若人にも伝播したというか瀰漫したわけですよ。冒頭の質問は、自分にそのような気があるのかを判断するのに使えるんですが、こんな日常の些細なことも変えたくないという人は、習慣化は難しいと思いますよ。だって習慣って、今まで何気なくやっていたことを、意志の力でねじ曲げるということですから。これは自分自身の変化そのものなんですね。自分が変化出来ない人って、日常生活に於けるルーティンも変えるのがイヤなんです。毎日2時間見ていたバラエティ番組を止めて、その時間で英語の勉強をするということが出来ないのは、端的に言えば自分を変えたくないからなんです。このテーマ次回に繋げます。 ☆★編集後記★☆ ちょっとの距離なのに、本気で走ったら腰を捻ったらしく、かなりヤバい状態です。次回の鍼治療までの4日間を耐えられるのか？寒さって身体不良の大きな原因になりますから、毎朝ホカロンを腰に貼っているのですが、それでも間に合わないくらい田舎は寒いということですね。これからのふた月が、厳冬シーズンでこれ以上気温が下がったら水道が凍るんじゃないのか？という心配を毎年するんですよね。みなさんも、ホカロンを貼った方が良いですよ。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド：まぐまぐ！ http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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