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メールマガジン 第2816号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2816号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

読書会の音声ファイルの無料ダウンロード絶賛実施中です。まだの人はここからどうぞ。


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ただいま大阪に滞在中です。そして本稿を書いているのは、例によって出発前の金曜日の
朝なんですね。こういう時の前フリが一番困るんですよね。

困った時には野良仕事ネタということで、今年の作柄について書いてみると、田んぼはか
なり上手く出来ました。今年は株間(株と株の間隔)を1.5倍に広げたんですが、これが
正解で分けつも良くて、穂にはビッシリとお米が付いています。夏には草取りも頑張った
ので、雑草も少なくてかなり満足出来るところまで仕上がっています。

ところが畑の方はイマイチでして、原因は夏に田んぼに掛かりきりだったため、手を入れ
られなかったところにあります。ようやく最近畑の草取りが出来るようになったんですが、
ほとんど草原みたいになっていて、見るも無惨な有様でした。

6月くらいに母がもらって来た坊ちゃんカボチャの苗は、定植したまま放置していたんで
すが、草取りをしたら実が15個くらい付いていまして驚きました。植えただけで何もして
いないのに、こんなに実が付くのか~と感心したんですが、ちょっと待て。いくら小さい
とは言え、カボチャはカボチャ。これ全部食べるのはかなり苦労するんじゃないかなと思
ったんですが、食べてみたらもっとビックリ。これって市販のカボチャよりも美味いじゃ
ないか。ねっとり、ホクホク、そして味が濃い。これなら15個あっても楽しんで消費出来
ます。

そこそこ良かったのはそれくらいで、エダマメはホントに小さな実しか付けてくれなかっ
たので、食用にはなりません。これは来年以降のタネを取るために放置しておきます。サ
トイモはそれなりに順調なんですが、一緒に植えたコンパニオンプランツのショウガは、
雑草に負けたのかいつの間にか無くなってしまいました。

これ以外に我が家の畑では、サツマイモが生育中なんですが、これはあと一月は放置です。

つい先日は冬取りのタマネギを30個くらい植えたんですが、これは途中で追肥をしないと
大きくなりそうもありません。ホントはネギや大根、白菜もやりたかったんですが、今年
は断念し、近所のお裾分けを待つことにします。

さすがに5年もやっていると、身体感覚で分かるところが増えて来ましたね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/09/2816_0925.jpg


☆ こころを占有する感情は

人生を幸せにする王道なんてあるのかと思っていましたけど、ここ数年日に日に幸せの度
合いが高まっていて、それが決して収入のせいではないということがハッキリしてから
(年収的には圧倒的に移住前の方が高いですから)、これはちゃんと解を求めた方が良い
なと思うようになりました。

そこで食事が理由なのかとか、規則的に生きることが理由なのか、プレッシャーが無いこ
とが理由なのか、時間が自由に出来ることが理由なのか、あれこれ考えてみたんです。

確かに食事は大きな理由なんですけど、でも移住前から家人が作っていたものを食べてい
ましたし、移住後は酵母が起きなくなったためパンが食べられなくなって良い事ばかりで
はないんですね。田舎の食べ物の美味しさには感心していますが、外食のレベルのヒドさ
も味わっているわけで。ということでここはプラスマイナスゼロというところでしょうか。


規則的に生活するという意味ではサラリーマン時代はもっと規則的でしたからこれは無関
係。同様にプレッシャーについても、自営業者の方がはるかにプレッシャーは高いんです
よ。だって誰もお給料を保証してくれませんから。

時間が自由に出来るというのはありがたいことなんですけど、でも週単位、月単位で考え
たらほとんどがルーティーンの繰り返しで、あんまり自由業という感じじゃないんですよ
ね。ま、誰にも指示、命令されないところは嬉しいですけどね。だったら社長はみなさん
幸せかという命題が生まれてしまうわけで、まったくそういうことは無いわけですからね。

ということで、人生を幸せにするための必須項目ってなかなか思いつかなかったんですが、
これがある時に見つかったんですよ。それは、


  ● 自分を取り巻く全ての中から、気分が良くなるものだけを拾い上げる


という思考習慣だったのです。

人生で嬉しいこと、楽しいこと、気分が良いことだけが起こるなんてことは誰にも無いん
です。必ずムカつくこと、イヤなこと、気分が悪いこと、ガッカリしたこと、泣きたくな
ることが、良い事と同数程度起こるものなんです。問題はその時にどう振る舞うかなんで
す。

幸せになれない人というのは、こういう時にネガティブな出来事にフォーカスした思考を
するんです。


  ▼ あの人に意地悪をされた

  ▼ またウソをつかれた

  ▼ 言ったことが全然出来ていないじゃないか

  ▼ なんで同じエラーを繰り返すかなぁ

  ▼ 時間くらい守れよ


みたいなことが起こった時に、ひたすらそんな気分が悪くなることを繰り返し考えるんで
す。あの人を許せないと考えたら、過去に同様に許せなかった思い出を何度も記憶から引
っ張り出して、それを思い出してはムカムカする。これをやると、思考の過半数がネガテ
ィブなイベントで占められてしまい、その結果気分がドンドン悪くなっていくんです。

かつての私もこれで、とにかくいつでもどこでもイライラ、ムカムカしていましたから。
こころの中で発する言葉のほとんどが、


  ▼ ムカつく

  ▼ 許せない

  ▼ バカ野郎

  ▼ ちくしょう

  ▼ 頭にくる


こんなのバッカでしたから。それをすると世界のありとあらゆる場所から、このような感
情を喚起するイベントが目に付きますし、そういうのが集まって来ますし、自らがそれを
選んでしまいますから。その結果、本当にネガティブなことが連続して起こったです。

これがここ10年くらいでガラッと変わったんですが、それは次回。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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