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メールマガジン 第2701号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2701号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はお昼前から帳簿入力をやり始めて、夕方まで格闘するも終わったのは売り上げの入
力だけで、経費については領収書を台紙に貼るだけで終わってしまいました。

こういうのは人によっては税理士に丸投げするんでしょうが、それをやっちゃうと一年間
経理、財務関係の数字から眼を背けることになっちゃうので、自分で入力して数字を把握
したいと思うわけですよ。一応経営者のつもりなんでね。

ビジネスの醍醐味って数字の進捗を確認しつつ、数字をベースにした施策を打って、それ
が功奏した瞬間だと思うんですよね。ウチみたいなマイクロカンパニーって施策がダイレ
クトに新しい現実を作ってくれますから、やり甲斐があるんですよ。なんたって私と家人
だけですからね。

これが大きな会社だと、途中にいる有象無象の反対派が陰に陽に足を引っ張ったり、サボ
タージュしたり、頭の悪さ故、真逆の方向に走ったりして経営者の狙いとは全然違う方向
に現実が行ったりするんですよ。年に何度かは、「なんでそんなメチャメチャな話になっ
ちゃうわけ?」と泣きたくなったりするんですが、そういう心配がゼロなのは非常にあり
がたいですねぇ。

思い起こせば、会社の経営なんて経営者の進みたい方向、やり方、そして戦略を部下が全
員理解して、その通りにやってくれれば何の問題もストレスも無く呆気なく数字が良くな
るものなんですよ。ところがこれが理解されない、反対の方向に走りたがる人が多数いる
ということが往々にしてあるんですよ。なんでこの場面でそういうことをやっちゃうわ
け?それって私が言ってることと全く違いますよね、って何度叫んだことか。

その後始末と、尻ぬぐいに時間を食われて予定が狂うことほどイラッとすることはないん
ですよね。会社の成績はいつでも一年間と決まっていて、長くしたり短くしたりというこ
とは出来ないんですから。

気分的には毎月キッチリと予定した場所に進みたいのに、思わぬジャマが身内から入ると
斬りたくなりますよね。おまけに相手は馬謖みたいに優秀なわけじゃないんですから。だ
から実際には「泣いて馬謖を斬る」みたいな場面はほとんどないんですよ。私の場合には
一度も体験していませんね。斬られちゃう人は、初めからどっかがズレているか、やりた
くないオーラを出している人だったように思います。

ということで、今日中には第一四半期の数字を確定させて、次期の施策を考えたいと思い
ます。過去、そうやって考えた結果やり始めたのが、大感謝祭だったり、読書会だったり
するんですよね。そう言えば昔は、セミナー受講者から抽選で拙宅にご招待なんて施策も
やりましたね。今は甥っ子が一緒に暮らしているのでムリですが。


と、ここまで何とか親指シフトで入力しました。それにしても、親指シフトはここからの
上達が大変ですな。どうしても同じ文字でミスタイプをしてしまいます。まだ頭の中で
「この文字はここだったよな」という確認が必要で、しかもこれが5回に1回は間違ってい
るので、タイポの数が尋常じゃありません。さらにこれに、チャンとタイプしているのに
無変換キーや変換キーが押されていないことによる誤変換がプラスされるので、話す速度
で入力出来るようになるには更なる精進が必要です。

ま、実質一週間でここまで出来るようになったのは大したものだと思いますけどね。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/03/2701_0407.jpg


☆ 自信があるって平気で言えちゃうんだ

メールマガジンを書き続けて早9年。号数はようやく2700号を突破したわけですが、これ
をどこまで続けられる自信がありますか?と訊かれたら、3000号までは自信がありますが
4000号と言われるとかなり不安で、5000号は想像すらつきませんと答えます。

だって5000号から見たら2700号って折り返し地点をちょびっと越えただけですから。この
時点で自信満々に「出来ると思います」なんて言える方がおかしいと思うんです。

そもそも長期目線を持てば持つほど、自信というものが陽炎のように儚いものだと気付く
はずなんです。自信というのは所詮気分に過ぎないんですから。今日はやれる気満々なの
に、ちょっとネガティブなことが起こると、「もうダメだ~」って気分になっちゃうでし
ょ。ですからこんなにアテにならないものも無いんですよね。


そして自信が無いからこそ、不安だからこそ努力を積み重ねようと思うわけですよ。努力
を積み重ねることに自信なんてありませんよ。ただひたすら続けるだけですから。


つまり自信が持てるのは最長でも数ヶ月スパンの未来に対してだけであって、来年のこと
なんて全く自信がありませんから。たぶん死なずに生きているだろうとは思いますけど、
それ以上の何かを予測したり、期待したり、ましてや自信を持って言い切れるものなんて、
私には何も無いんですよ。

そういう不安があるから、脇目も振らずに走らなきゃならないんだよね、という気持ちに
なれるのもまた事実なんです。(必ずしもそれが良いことだとは言えないんですけどね)


ところがそれとは全く別の自信というのも存在するんです。

これはスキルとか、能力とか、○○が出来るとか、そういうことじゃなくて、全く目に見
えない、触れることも出来ない強い意志のことなんですよ。これは


  ▼ 頑張ります

  ▼ やり遂げます

  ▼ 死ぬ気でやります

  ▼ 徹夜しても終わらせます


という軽いノリの話じゃなくて、意志に実績が加わってそれが厚みになってしまったもの
を懐の中から取り出しますよ、という時に身体から発せられるオーラなんですよ。そうい
う時って、いわゆるフツーの自信満々とはちょっとニュアンスが違っていて、


  ● どこまで出来るか分からんけど、力一杯やらせてもらいますわ


みたいな表現系で、自分の内側に蓄積していたものを全部引っ張り出してみたらどうにか
なるはずだという身体感覚を言葉に置き換えたみたいな感じになるんです。

仕事でこれを意識して取り出せるようになる、そしてあなたがそれを取り出した時に相手
が一歩後退(あとじさ)るようになったら、あなたはその領域でひとかどの人物として認
められると思うんですよ。社内でそうなれたら、多くの人に一目置かれて仕事上でのスト
レスは激減するでしょうし、これが社外の人にでも使えたら、転職先に困ることはないで
しょうね。

このレベルに到達すると、自分から積極的に、


  ● 自信ありま~す!


って言ったりしませんから。そんなに軽いものじゃないんですよ。だいたいそんな力を取
り出さなきゃならない場面に遭遇することを喜んでいるわけじゃないんですから。ハッキ
リ言えば使いたくないわけですよ。ホントは使わずに済ませたいのに、この場面じゃそれ
はゆるされないのか、それなら仕方ないって感じの能力なんですから。


そういうのを伝家の宝刀と呼ぶのです。

この刀を一振りはみなさんに持ってもらいたいと思っているんですよね。

そのあたりの感覚を理解したければ、


日本の弓術
http://amzn.to/2odaDU1


を読めば良いと思うんですよね。

どうやっても合理思考の殻を破れなかったオイゲン君を、阿波師範が一刀両断するときの
あの心境こそがホントの自信だと思うんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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