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メールマガジン 第2675号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2675号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

定期的に頂くお礼のメールですが、またまた嬉しいメールを頂きました。これはある女性
のセミナー受講者で、記録によると2015年の12月に開催された基本編が最初の受講です。
それから1年と2ヶ月が過ぎたわけですが・・・


===
本日は、ご報告とお礼、そしてお尋ねがあり連絡させていただきました。

この度、昨年2月より派遣社員として働いている会社で今年4月から正社員として正式雇用
されることになりました。
2015年12月にコミュニケーション編セミナーを受講した直後に当時働いていた会社より翌
月以降の契約更新はしない旨連絡があり、その際セミナ―で教えていただいたワザを使い、
次の会社ではより良い待遇、より良い給与を手に入れると決めました。

先生のメルマガやブログで教わった、おカネのことは一切言及せずに人より多く働くこと
を心掛け、朝早く出勤し、雇用形態についても何も言わずに1年続けてきたところ、会社
の組織変更に伴い、正社員のオファーをもらいました。

現在の会社では通常、アシスタントの派遣社員として入社したあとは契約社員→正社員と
いう流れなのですが、上にも書きましたように組織変更にともない、派遣社員から直接正
社員として働けそうです。

日頃のメルマガ、先生のお話から雇用形態がすべてではないこと、そして正社員だからと
安心してはいけないことは重々承知ですが、それでも望んだものが手に入った喜びを実感
しています。
これも先生のメルマガ、セミナーのおかげです。
どうもありがとうございます。
===

このあとに個人的な質問が続くのですがこれは割愛します。何はともあれ、おめでとうご
ざいます。こういう報告は何度もらっても嬉しいものです。

12月の年の瀬に、派遣の雇い止め通知をもらったというドン底状態から、たったの1年で
契約社員をすっ飛ばしていきなり正社員のオファーをゲットするって、今の時代なかなか
あるものじゃありませんぜ。

実はこのパターン、過去に何度もご報告を頂いていて、派遣→正社員→マネージャーで今
では年収1000万超えという女性もいます。

結局のところ、人生を決めるキーポイントというか、人生のカラクリというか、宇宙を支
配している大法則みたいなものを知ってしまえば、その流れに乗るような努力をするだけ
で、人生は如何様にもあなたにポジティブな面を見せてくれるんですよ。

これを知らずに力一杯頑張っても、それはエンジンを空ぶかしするようなものだったり、
もしくはゴールとは別の方向に全速で走るようなもので、あまり良い結果を生まなかった
りするんですよね。反対にこれさえ押さえておけば、短期間で斯様にも素晴らしい効果を
生むモノなんです。

今回ご報告をくださったこの女史も、受講した直後に不幸のどん底に落ち込んだわけです
よ。セミナーを受けていなかったら五里霧中どころか、パニックになるんじゃありません
かね。今の現状を嘆くとか、八つ当たりするとか以外に、何をどうしたら良いのか分から
ない状態になりませんか。

私も派遣社員歴が長いからよく分かりますが、年末になって、


  ■ 来月で更新ナシね、はいお疲れさん


なんて言われたら、オレはどうやって正月を迎えたら良いんだ!?って気分になりますよ。
私も経験がありますけど、次の仕事が見つかるまでふて腐れて家で寝ているくらいしかヤ
ル気が起きませんから。

でもその時にというかそういう時だからこそ、私がセミナーで解説した内容がエコーした
んでしょうね。この大ピンチをチャンスに変えるワザを乾坤一擲繰り出したわけです。
そうしたらたったの1年でこういう形でチャンと実を結んだわけです。我ながら非常に効
くワザを教えたなと思いますよ。

知識は力なり、であって、あの時にそれを知らなかったとしたら、全く違う人生を歩んで
いたはずで、そしてその別な人生はたぶん今よりもネガティブなものだった可能性が高い
んですよね。今思えば、スゴいタイミングで受講されたんですね。


ちょうどツイッターで、DV夫から着の身着のまま逃げ出してきて、東京に着いたは良いけ
れど所持金ゼロという人を支援しようみたいなのが流れて来たわけですよ。支援するのは
やぶさかじゃないんですけど、その前にその人の思考習慣を変えないと幸せにはならない
と思うんですけど、世の中ってそれに気付ける人がスゴく少ないのと、どういう思考習慣
が自分を幸せに導いてくれるのかを知らない人がホントに多いんですよ。

この知識を持たずにやる努力って、非常に大きなリスクを孕んでいると気付いた方が良い
と思うんですよね。おカネを稼いでも刑務所に入っちゃう人とか、成功して地位も名誉も
手に入れたけど、家族は冷え冷えとして離婚間近とか、そういう結末って良く耳にします
よね。これ全部原因は同じですから。根っこのところで間違った思考習慣を持っていて、
それを直さずに願望実現に走った結果、不幸なイベントを引き寄せてしまったって話なん
ですから。

聞けば誰にでも理解出来る、やろうと思えば難しくない、でも自分では気付けないモノの
ことを極意というのです。基本編セミナーではまずこれをしっかり理解してもらう、そう
すると人生に於ける体軸が出来るんですよね。個別のスキルは土台に当たる体軸が出来て
からなんですから。

今年の春は基本編セミナーが4箇所で開催されるわけですが、そこではどんな出会いがあ
るのか、何人の人生を激変させることが出来るのか非常に楽しみです。

ということで基本編セミナーは全会場でまだまだ募集しております。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/02/2675_0301.jpg


☆ ハウスルールを明確にする

サラリーマン向けのテーマをずっと書き続けて来たんですが、最近は私の周辺環境にも変
化があったり、読者さんも徐々に年を重ねて家庭を持つ、子供を育てるというステージに
入っている人も多くて、そこでの悩みや課題についてあれこれ質問を受けることが多くな
りました。

ま、ひとつには私が甥っ子の世話をしているというところが大きいんでしょうね。それに
よって私も子育てのポイントみたいなものを掴んで来ましたから。

そこで今日はちょっとだけ目線を変えて、家庭の管理について書いてみようと思います。
子育てでもなく、躾でもなく、「家庭の管理」と書いたのは、これこそが真っ先に整えな
ければいけないポイントだからです。

ここがグラついていたら、子育ても躾も当然グラグラしますから。

そんな家庭の管理で真っ先にやらなきゃならないのは、ハウスルールを設定し、明確にす
るということだと思います。ハウスルールとは何かというと、カジノや麻雀でいう、「そ
の場所だけで通用する独自のルール」のことです。別名ローカルルールともいいます。

麻雀だと食いタンはありにするのかとか、形式テンパイは認めるのかとかです。(麻雀を
知らない人はごめんなさい)カジノにも同じように、ハウスルールというのが場所ごとに
決まっているんです。

これを同じモノを自分の家でも設定し、宣言し、守らせなきゃならないんです。教育とか
躾ってこの土台の上に乗っているパーツのことですから。

これを決めないから、


  ■ でも○○ちゃんの家はこうなってるよ


みたいなことを子供が言い出すんですよ。ウチはウチ、ヨソはヨソってその場でいくら言
っても、ハウスルールという土台がしっかりしていなければ、子供は納得しづらいですか
ら。

我が家では甥っ子に対して、


  ▼ 朝は全員が全員に挨拶をする

  ▼ 食事の片付けをやる

  ▼ お小遣いは毎月の小テストの結果で決まる

  ▼ 毎週1回トイレの掃除をする

  ▼ これらの進捗状況や講評を毎週水曜日に報告会でやる


これを課してます。ちなみに、こういうことを宣言出来るのは家長だけですよ。というか、
こういうことを宣言しない家長は、子供になめられるんです。親父さんの存在感が薄い家
庭って、子供が小さい頃にこれを


  ■ そんなの面倒くさい


って言ってやらなかったところが多いんだと思います。今からでも良いですから、こうい
う宣言をした方が良いですよ。ウチは中3で甥っ子が来たわけですが、その時からこの手
の宣言をやって納得させましたから。


非常に大事なポイントですが、こういうハウスルールを理解し、遵守させると、他の事を
やらせるのがラクになるんです。だってこのハウスルールこそが土台なんですから、土台
の存在を認めて受け入れてしまったら、土台の上に乗っている他のパーツ(洗濯物はここ
に入れろとか、トイレットペーパーは補充しろとか)を拒否出来ないわけですよ。

反対に、この土台を明確にしていない状態で、あれしろ、これしろって言っても、ひとつ
ひとつに拒否権を発動されちゃったら論破してやらせるのに苦労するんです。というか、
やってもイヤイヤテキトーに誤魔化すだけになるんです。

我が家のルールはこうなのだ、というのを決めると対子供だけではなく、対ジジババにも
有効なんです。
ここは次回解説しましょう。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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