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メールマガジン 第2656号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2656号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは1月分の課題図書優秀賞を発表しましょう。

今月はたくさんの人が、ものすごいボリュームで投稿されたので、読み終わるのに時間が
掛かりました。
そして毎月のことですが、みなさん同じところに着目されるんですね。
同じ目線で、同じポイントで投稿されても、最初の一人目以外は印象に残らないんです。
そのため投稿の前には、以前の人がどういうことを書いていたのかを確認して、カブらな
い内容にした方が良いと思います。

今月一次選考を突破したのは、Valentinaさん、Devichgngさん、satoyujiさんの3名で、
優秀賞はValentinaさんに差し上げます。
私が感心したのは、このビジネスを推し進めていくと、「アフリカ大陸に親日国家が続出
するだろう」というところで、こういう読み方が重要なんですよ。

そして今月は、


無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教
http://amzn.to/2kjiwGc


です。誰しも逃れることの出来ない死をじっくり考える切っ掛けになったら良いなと思い
ます。


昨日も引き続き、PCの前でひたすらサイトの作り込みに没頭しました。ようやく過去販売
したジョイントセミナーやら、昨年分の読書会の音声ファイルを販売するページが作れま
した。それを自分で買ってみるとどういう挙動をするのか、送られるメールに問題は無い
のか、リンクは正しく作られているのか、エラー処理は適切かなんてことをコチョコチョ
確認、修正しています。

まだまだ作業は続くんですが、同時にそろそろサポート資料にも手を付けなきゃなりませ
ん。この新しいシステムが思い通りに動かない時にどうしたら良いのか?というFAQ的な
ものも作っておかないと、リリースした途端に「動かない」→「問い合わせ」→「オバー
フローして死去」って悪夢が現実化しそうです。

このあたり、元IT屋さんとしては、何度も煮え湯というか、地獄の縁を見ているので慎重
には慎重を期しています。それでも、どれだけ潰したつもりでもエラーって起こるわけで
すよね。

早くリリースしたい、でもまだこれじゃ不安、の葛藤がこれからしばらく続くはずです。
でもこれが立ち上がったら業務量は半分くらいになるはずなんですよね。この日が来るこ
とを夢見てバグ潰しに勤しみます。

でも今日は大阪に行く準備をしなきゃならないんですよね。ホント時間が経つのって早い
なぁ。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/01/2656_0202.jpg


☆ 何かの仕組みを作ってみる

社会人として高めの年収を目指すのなら、誰でも出来ることが出来てもダメなんですよね。
何度も言いますが、誰にでも出来るということは、一番安い人でも構わないということで
すから。

ところがこの絵図を裏側から見ると面白い事に気付くはずです。それは、


  ● どこかの誰かが、「誰にでも出来るように設計していた」


ということです。

天から雨が降ってくるように、なぜか知らないけど、いつの間にか誰にでも出来るように
なっていた、なんて話はこの世には無いんですよ。初めは専門家しか出来なかったはずで、
それが出来るようになるために一定期間の教育とか、知識とかが必要だったわけです。そ
してそれをジュニアな人(つまりレベルの低い人)にやらせて大失敗したこともあるはず
なんです。

そういうことを繰り返しながら、


  ▼ どうやったらプロセスが簡素化出来るのか

  ▼ どうやったら自動化出来るのか

  ▼ どうやったら機械化出来るのか

  ▼ どうやったらエラーが減るのか

  ▼ どうやったらもっと効率が上がるのか


と考え続け、試行錯誤を繰り返した人たちが必ず存在したんです。その人たちの弛まぬ努
力のおかげで、たとえ高校生でも、たとえ今日入ったばかりのアルバイトにも、たとえ日
本語が良く出来ない外国人留学生にも、エラー無く、最短の工数で出来るような仕事にな
ったのです。

こういうのを仕組みというのですが、仕組みのウラにはその仕組みを考えて、練り上げて、
形にした人たちがいるんです。

実はこういう人たちが、これからの時代は高い年収をゲット出来るんですよ。

これまでも、これからも、ですけど、他者に何かをやらせる人というのは、他者に命じら
れて何かをやらせられる人に比べてはるかに高いおカネをもらえる上に、はるかに権力も
あって、はるかに仕事が面白いということになるんです。つまりハッキリ言っちゃうと、


  ● 人に何かをやらされているという時点で負け組


なんですよ。

あなたに「あれしろ」、「これしろ」、「ここはこうだろう」、「あっちはこれだ」って
指図する人が多ければ多いほど、あなたのもらえるおカネは安くなるのです。逆に、他者
に向かって、「あれして」、「こうやって」、「こっちが先だよ」、「次はここに行っ
て」と指示する機会が多いのなら、あなたのもらえるおカネはジャンジャン高くなるので
す。これがこの世界の法則なんですから。

それが分かると、あなたも指示される人じゃなくて、指示する人になりたいって思います
よね。だって命令された上に、もらえるおカネが少ないって、それで喜ぶのはどんだけマ
ゾなんだって話ですから。

将来そんな人になりたいと思うのなら、まずやるべきことは、何かの仕組みを作ってみる
ということです。仕組みとはカラクリ箱であり、函数(今じゃ関数って言いますけど)で
もあり、メカニズムでもあるんです。つまり、何かを入力したら、入力したものがどこか
をグルグル回っているウチに、姿形を変えて、出口にポッと出て来たら全く違うものにな
っていました、というものの総称です。


大袈裟な話じゃなくて、例えば以前私の派遣時代のことを書いたんですが、


http://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=2610


たかがコピー機に紙を補充する、これを切らさないようにするという仕事だって、仕組み
を考えればラクにそしてエラー無く出来るようになるんです。

私の場合には、まずは記録を取ってどのコピー機が紙切れをしやすいかを調べて、そこに
は多めに在庫するようにしたんです。さらにそこから、消費量の多い部門と、よく使われ
るコピー機の設置場所を理解して、それぞれのコピー機に優先順位を仮説として付けてみ
たんです。それを繰り返すうちに、精度が上がって、よく使われるマシンは毎日1回、そ
こそこ使われるところは2日に1回、そうでないところは3日に1回パトロールするようにし
たんです。これに月曜日の朝というヘビーユーズのタイミングを考慮したらほとんど紙切
れが起こらなくなったんです。

これ全部が仕組みですから。

それを文書に残しておけば、次に来た人に同じ品質の仕事を引き継げますよね。でも引き
継いだ人って、私に指示されているのと同じですよ。ほら、これだけで私は指示される人
間から、指示する人間に変われたでしょ。

ホントにこんなことの繰り返しだけで、年収って上がっていくんですから人生ってラクな
ものですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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