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メールマガジン 第264号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
      
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第264号 ■ ■
      
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。
        

  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
      
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
    
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
     
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  仕事に埋没している間にも、世の中というのは着実に動いているのだなぁとい
  う事を、今朝再認識しました。
  

  なんか哲学的な表現ですが、俗な言い回しをすると、
  
  

    ● 朝が寒くなってきた
  

  
  ってだけなんですがね。(笑)
  

  5時30分に目覚ましがなってガバッと起きると、「ひんや~り」しているわけで
  すよ。
  ベランダでたばこを吸おうと一歩踏み出すと、

  
  
    ■ さぶいよぉ・・・

  
  
  昨日までは、清々しい朝だなぁと思っていたのが、たったの1日でこれだけ変わ
  ると否応なしに季節の変化に気づかされますね。
  

  
  ☆ 奪われる事がないモノとは
  

  
  日本が今後、「強烈な格差社会」になって行くであろう事は、多くの評論家も
  言っていますし、マーケットの動き、現実の統計資料からも裏付けられていま
  す。

  
  その中でも、「ジニ計数」と呼ばれる、格差の指標では、日本はここ10年ほど
  一貫して、

  
  
    ● 格差が広がっている
  

  
  わけですね。
  

  この状況は憂うべきモノではありますが、政治家ではない我々がこの状況を劇
  的に改善させる事もまた、非現実的だとも言えるわけです。
  

  
  格差があるという事は、
  

  
    ▼ 勝者 と
  

    ▼ 敗者
  

  
  が明確になってくるという事です。いままで存在していた、
  

  
    ▼ 広大な中間層 つまり
  

    ▼ 勝っているのか、負けているのか判断がつかない層

  
    ▼ 簡単に言えば、「自分を中流だと思っている層」

  
  
  が、ドンドン圧縮されて、小さくなって行くという事です。

  
  
  そんな強烈な波に飲み込まれると、何が起こるのかと言うと、

  
  
    ● 多くのモノが、敗者から勝者へ移動する
  

  
  という事なんだと、私は理解しています。
  

  表現が抽象的なので、わかりにくいかも知れませんね。
  

  ここで言う、「多くのモノ」が何かというと、
  
  

    ▼ お金であったり
  

    ▼ 時間であったり
  

    ▼ 精神的自由であったり
  

    ▼ 機会であったり
  

  はたまた、
  

    ▼ 自尊心であったり
  

  
  するのかも知れません。
  

  こういったモノが、ドワァ~っと、
  

  
    ● 一部の勝者に移動する
  

  
  というわけです。
  

  
  そんな中でも、絶対に奪われないモノもあるんですね。

  
  それは、二つのカテゴリに分かれるわけです。
  

  ひとつは、「過去に獲得した領域」に於ける、「知識や経験」であり、もうひ
  とつは、「過去だけではなく、未来に於いても手にし続ける」、「物事に対す
  るあなたの認識」なんです。
  

  
  この表現は、ちょっと哲学的ですかね?(笑)
  

  
  わかりやすいのは前者の方ですよね。
  

  過去あなたが身につけてしまった、
  

  
    ● 知識
  

    ● スキル
  

    ● 経験
  

  
  というモノは、誰にも奪う事は出来ません。
  

  この領域は、「奪われる事」はありませんが、「陳腐化する」恐れがあるだけ
  です。

  
  これはむしろ、奪われる事よりも恐ろしい事であると、個人的には思っていま
  す。

  
  ですから、自分自身が陳腐化して、マーケットから追い出されないようにする
  ために、
  

  
    ● ひたすら勉強を続ける
  

  
  わけですね。
  

  しかし、後者の方というのは、
  
  

    ● どんな状況になっても、奪われもしなければ、陳腐化もしない

  
  
  んですね。
  

  
  それでは、
  

  
    ● 物事に対するあなたの認識
  

  
  とはどういう事なんでしょうか?
  

  これを明日説明します。
  

  

  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
    

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


    
    
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
    
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  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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