メールマガジン 第2632号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2632号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今年の仕事はもう終わったかのようなことを書いたあとに、データベースの構築とか、ネ ット決済システムの導入とかに手を出しちゃったものだから、普段よりも忙しくなって凹 んでいるしょ~おんです。 昨日は10時からスカイプミーティングを1時間やって、そのあとに1300行のデータが入っ ているエクセルファイルと格闘し、データのクレンジングと整形に時間を使いました。結 局、片が付いたのが4時過ぎでそこからメールマガジンのネタを書いていたらあっという 間に晩ご飯の時間になりました。 って全然本を読む時間がないじゃないか! そんな中でも来月の課題図書を発表します。 グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業 http://amzn.to/2h5m4ZK 積ん読本の中で何気なく手に取った一冊がこれで、あまりに引っ繰り返る内容だったため、 予定を変更してこれを課題図書にします。みなさんは、ビィ・フォアードって会社はご存 じですか?ま、フツー知らないと思うんですけど、この会社がグーグルを驚かせたんです ね。どういうことかというと、グーグルが把握しているページビューランキングで、アフ リカ諸国からの圧倒的なアクセスを集めていたからです。 ジンバブエでは7位、ザンビアやマラウイでは8位、モザンビーク12位、タンザニア18位、 コンゴ18位と、だいたいの国で上位30位くらいに入っているんです。だいたいトップ10の アクセスを集めるサイトって、フェイスブック、ツイッター、Youtube、ヤフー、MSN、 グーグルみたいなところなんですよ。 それを日本の無名企業がやっちゃったわけですから、グーグルの役員が色めき立つのも分 かります。 この会社、日本で中古車の輸出をしている会社なんです。この会社が今、アフリカを変え ようとしているんです。これ、全く比喩じゃなくて、アフリカでアマゾンのようなインフ ラを作ってしまおうとしている会社なんです。 なんだか面白そうでしょ。これ、メチャメチャ面白い本ですから。久しぶりにスカッとし た読後感をもたらしてくれる本に出逢えました。 でもね、アマゾンではなぜか在庫が切れているんですよ。これが重版にならないわけが無 いと思うんですが、急いでいる人はキンドルで読んで下さい。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/12/2632_1221.jpg ☆ 値段の向こう側にある価値を感じられるか 前回は一人10万円の料理には、どんな価値があるのかを想像してみようという話をしまし た。ワイズスペンディングとういのは、高くて一見金額と供給されるものの釣り合いが取れ ないんじゃないかと思われるモノに対して、 ● 知性を総動員させて、釣り合う価値を見出す能力 のことなんです。 これね、値段の高いモノについては、ドンピシャに当てはまる法則なんですけど、 ● 高いモノにはそれだけの理由と価値がある のです。 そもそも高いモノというのは、買える人が限られていますよね。所謂富裕層って人たちで すけど、彼らは多くの場合、ビンボー人よりもモノを知っていて、色々な体験もしている 人たちなんです。そういう人たちに買ってもらえているから、そういうお店は存続出来る わけですよ。例えば一人10万円の料理っていっても、これを誰も買ってくれないのなら、 そのお店はメニューを改定するでしょうし、そうでなきゃ潰れちゃうわけですよ。 だって、完全予約制でない限り、いつ来るか分からないお客のために10万円分の食材を持 っていなきゃならないんですから。ひと月誰も注文しなかったら、材料費がパーで完全に 大損ですわ。しかしそのメニューがあるということは、誰かがそれを注文しているという ことですよ。つまり、値段と価値の釣り合いが取れていると考える人がいるということで す。 長く続いているお店であれば、リピーターもいるはずなんです。だってそもそも富裕層っ て人数が少ないですから、マス(大衆)とは違うんです。全体の母数が少ない世界では、 一度は買ってくれても満足しなければ、つまり値段と価値が釣り合っていないと買い手が 感じたら、二度目はないんです。マスを相手にするビジネスなら、次から次に騙される人 は出て来ます。でも高価格帯の商材はそうじゃないんですね。 つまり、一人10万円のメニューが1年も2年もずっと掲げられているということは、その価 値を認識して、納得しておカネを払う人が一定数存在するということですから。ですから 結論を言うと、値段に釣り合う価値は最初からあるのですよ。自分がその価値を認識出来 ないだけでね。 そしてその価値を認識出来ない人をビンボー人と呼び、認識出来る人をおカネ持ちと呼ぶ のです。 繰り返しますけど、それを買えるかどうか、買うかどうかという話じゃありませんよ。 ● あなたにはその価値が分かりますか? という問いを立てているだけですから。 もしかしたらそのお店は宮内庁御用達で、10万円の料理は天皇陛下が使った事のある特別 室で、陛下が使ったのと同じ食器で供されるって話だったら、10万円なんてタダみたいな モノだと考える人はたくさんいるんじゃありませんかね。片や10万円という値段を見ただ けで思考停止をして高い!と言う人と、10万円のウラ側に存在するはずの価値に目を向け て、そこから何かを読み取ろうとする人とでは、金運が違って来るのは当たり前ですよね。 これが体験系だともっと顕著で、イマジネーションが立ち上がらない人には、その価値が 全く理解出来ませんから。先日私は無重力体験をして来たんですけど、今回は2名の読者 さんが手を挙げたんです。元々これって、4名集めないと出来ないプログラムになってい て、ですから私と家人以外にあと2名探さなきゃならなかったんです。おまけにこれが一 人30万円ですから。 果たして誰がその価値を理解出来るのかと思っていたら、やっぱり感度の高い人が手を挙 げました。やった事のない、体験した事のない無重力に30万円の価値を見出す能力がこの 二人にはあったわけです。で、やってみると分かるんですが、 ● これで30万円はメチャメチャ安いじゃん って結論になるんですよ。アフォーダブルかどうかは別にしてね。価格と価値は完全に釣 り合っているのですよ。 例えばケニヤのサバンナで象の群れを見るとか、アマゾン川を川下りするとか、スカイダ イビングをしてみるとか、馬に乗ってみるとか、こういう体験ってイマジネーション力が 無い人は手を出さないんですよね。 これはホントに勿体ないと思いますよ。 そのウラ側にどんな価値があるのかを想像して、そこにエイヤとおカネを張るという体験 と、そこから得られたフィードバックがあなたの運勢とか金運を向上させるんですから。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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