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メールマガジン 第2628号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2628号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日も非常に働きました。まずは新春セミナーのアジェンダの見直しと修正、そしてこの
セミナーのアナウンス文面の作成。これをやりながら、ウェブ決済の仕組みをネットで検
索、問い合わせ、そこから来た資料の読み込み、当社のウェブサイトを管理してくれてい
るアウトソーサーとの打ち合わせ、追加の問い合わせ。さらに1300枚の年賀状印刷をネッ
トで依頼。ふと気付いたら午後3時でした。

さすがに疲れたなぁと一服するつもりで郵便受けを開けたら、顧問税理士からの速達が。
こりゃマズいってことで、書類を整えて車で郵便局に行き、速達で出す。ついでに近所の
産直市場で野菜を補充し帰宅。

ここからはメールマガジンのネタ書き。ネタのシード2粒からどうにか5回分のネタを書き
上げました。

こういう時に1日1食の効果というかメリットが出て来ます。なんたってお腹が空かないん
ですから、全く中断される事もなく、ひたすら仕事に没頭出来るんですよね。あと2日く
らいこんな感じで働けたら、年内の作業はほとんど終わるんじゃないの?ってところに到
達出来ると思うんですが、好事魔多しでどこかに落とし穴があるんでしょう。


昨日も各所からお歳暮を頂戴しました。個別にお礼メールを出しているはずですが、万一
漏れていたら申し訳ないので、この場を借りてみなさんに御礼申し上げます。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/12/2628_1215.jpg


☆ チャレンジしたものの勝ち

出来ない理由をあれこれ探して、出来ないという現実を証明し、これを実現させても誰も
褒めてもらえない。

出来るかどうか分からないけど、知恵を出す、歯を食いしばる、汗をかく、痛い目を見る
という経験をするだけで人生はプラスに変化していく。その結果、偶然にも上手く出来ち
ゃったらそこにプラスの評価までもらえるという美味しい世界なのだ。

つまり、上手く行かなくても経験値が増えただけプラス、上手く行っちゃったらもっとプ
ラスになっちゃうわけ。

それなのに、会社には出来ない理由を探し出して気分を萎えさせるヤツとか、失敗したプ
ロジェクトの犯人捜しに躍起になっている輩が多いのよ。前者については代替案を出せれ
ば良いのよ。そっちよりもこっちのやり方の方が上手く行く可能性が高いです、って言え
るようなね。後者もLessons Learned(失敗からの学び)になっているのであれば、集合
知は高まったわけだから意味があるんだけど、往々にしてこういう人たちって、自分はリ
スクを取らずリスクを取った人を揶揄して貶めることに血道を上げるんだよね。


会社というのは、何もチャレンジをしなければドンドンとシュリンクしていくものなんだ
から。今と同じことを同じようにやり続けるだけで売り上げや利益が増えるなんてことは、
もう21世紀には起こらないのよ。もっと売り上げを、もっと利益を、というのであれば、
何かをせにゃならんわけ。だからどんなものであれ、何もしないより何かをするという提
案を出来る人間は評価されるわけで、さらにいえば、それを実現させようと行動する人間
は結果の如何に拘わらず評価されちゃうわけよ。


だって手を拱いてグズグズしているウチにドンドン縮んで行っちゃうんだから。つべこべ
と御託を並べているヒマがあるのなら何かやってくれよ、売り上げか利益を増やすための
何かを考えてくれよ、って経営者は思っているわけ。

特に20代から30代前半でそれをやると、上の方の人からは猛烈に評価されるよ。

もちろんクチだけじゃだめで、チャンと身体を動かす必要があるんだけど。

そうやっていると、初めは連チャンで失敗するかも知れないけど(ま、そうなるのが常な
んだけど)、ホントに経験値がジャンジャン付くわけよ。若い頃のこういう経験値って、
1億出しても買えってくらい貴重なんだよ。つまり、モノが見える人間から見たら、そう
いう経験をさせてくれる会社ってあなたに1億円恵んでくれたのと同じなんだから。その
上、評価までされちゃうわけでここにどんな不満があるんだって感じでしょ。

おまけに失敗したってそのケツは会社が持ってくれるわけよ。あなたの個人債務になるな
んてことはあり得ないわけ。最悪の場合会社を辞めればそれで全部が精算されちゃうんだ
から。ものすごくお気楽な立場なんだよね、サラリーマンって。

たとえ失敗して転職したとしても20代から30代前半の人なら、その経験値を買ってくれる
会社っていくらでもあるから。今日び、むしろこういう経験って貴重だから株価的にいえ
ば相当PERが騰がる感じになっちゃうのよ。そもそもマーケットにそういう人材が少ない
からね。


ところがこれと同じことを独立してからやろうとするのはおバカなの。独立しちゃったら
リスクは全部自分のものだから。つまり誰もケツを拭いてくれないんだから、失敗イコー
ル破産、夜逃げ、一家心中というレールに接続されているわけよ。だから独立してから初
めてリスクを背負うなんてのはバカの極みでね。リスクってのは会社にいる間に、会社が
ケツを拭いてくれるという環境で背負うものなの。そうやって経験値を積んで、このジャ
ンルならばたいていのリスクは回避出来るようになったな、と思えるようになったら独立
するの。

みんなこの順番を間違えるから、脱サラして失敗して夜逃げしちゃうのよ。

この順序を間違えたらダメだからね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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