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メールマガジン 第2605号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2605号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ もうスッカリ寒くなって、キーボードを打つ手がかじかんで来たので、 Clo'z(クロッツ) の やわらか湯たんぽ たまご型 http://amzn.to/2fnuhpq こんな湯たんぽを買ってみました。素材がウェットスーツと同じものらしくて、太ももに 乗せているとプヨプヨと柔らかく、微妙に癒される感じがします。 ちょっと前に家人には、 電気ひざ掛け毛布 http://amzn.to/2fEzyKh を買ってあげたんですが、この二つを併用するとしばらく暖房のお世話にならなくて済み そうです。もちろんこれの方が電気代は安いのでお財布にも優しいです。 サラリーマン時代はそういうグッズに全然興味がなかったというか、興味を持つ必要すら なかったんですけど、最近はちょっとした便利グッズを検索するのが好きになりました。 これ、マーケティング的思考でいえば、どうやって思いついたの?とか、なんで自分には 思いつけなかったのか?とか、どうやって売ったら良いんだろう?とか、とにかく商品を 見ただけで脳みそに閃くことが多いんですよ。そういう思考実験が楽しい且つ勉強になる んですよね。 話は変わりますが、トランプショックはあっという間に沈静化し、世界中が ● もう決まっちまったんだから仕方ない、もうちょっと様子を見よう って雰囲気になって来ましたね。これは非常に健全で、下馬評ってアテにならないことが 多い上に、そもそもあれだけの富豪になれた強運力とか、頭の良さとか、抜け目無さとか、 そういうポジティブな要素もたくさんあるわけですから、個人的にはあんまり心配してい ないんですよね。っていうか、トランプ氏的に有利なのは、在任中にどんな暴言を吐こう が、セクハラまがいの事をやろうが、 ● そんなのは選挙前から分かってたことだよね? って開き直れるところでしょう。日本で彼に匹敵する政治家って、ちょっと前に鬼籍に入 られたハマコーさんじゃありませんかね。生前何度も暴言を吐きまくってたわけですが、 そのうち「ハマコーなら仕方がない」って雰囲気になっちゃいましたからね。 日本にとってトランプ氏がこのタイミングで大統領になるのは、北方領土問題の解決とい う意味では非常にありがたいわけです。来月はプーチン大統領が来日するわけで、ここで アッと驚く手打ちになる可能性すらあるんじゃありませんかね。なんでそうなるのかっ て?それはご自身で考えてみて下さい。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/11/2605_1111.jpg ![]() ☆ 「考える」仕事で成果を上げるには 暗記と思考は別物だよ、という話をしましているわけですが、日本の学生って正解がハッ キリしている問いには強いんですが、正解が何だか分からない、どの手もありだけどどれ だったらこの問いにそぐうのか?というタイプの問いには弱いんですよね。 これは要するに「考える」というプロセスを煮詰めていないからなんですよね。 私はしばらく経営者(社長)の側にいた時に、この「考える」をやたらと訓練されました。 社長という職業は問題を見つけるのが好きというか得意で、何かのインプットが入って来 たら、アウトプットは解決すべき課題だったりするんですから、側にいる人は堪ったもの じゃありません。だってそういうのが全部私の仕事として落ちてくるんですから。 ▼ ここの問い合わせ先ってクレームが多いんだって。ちょっと見て来てよ ▼ あの部署で作る資料の精度が低いんだって。ちょっとほじくってみて ▼ サポートチームの品質ってどうなんだ?ちょっと確認してきて ▼ オフィスが引っ越しするんだって。上手くアレンジしてくれる? ▼ 会議体を見直したいんでよろしくね ▼ 給料とターゲットが一致してない気がするから調べてみてよ もちろんこれに対する報告の最終形は、 ▼ クレームの原因を潰して、PDCAが回るようにして来ました ▼ 資料の作成手順をガラッと変えてエラーを根絶しました ▼ サポートチームの品質が継続的に上がるところまでやりました ▼ 恙なく引っ越しが先週完了しました ▼ 新しい会議体はこういう感じではどうでしょうか ▼ 給料とターゲットをマトリックスにした調査結果がこれです くらいでないと雷が落ちるわけですね。 で、これをどうやってやるのかなんですけど、いきなり手を出してどうにかしようと考え ちゃダメなんです。そういう仕事に手を出す前には、書店に行ってその系の王道とも言え る知識と、ウェブで最新の知識の両方を仕入れておくんです。例えば人材採用だったら、 人事系の本を数冊読んで、他社で尖った採用方法をやっている会社をリサーチして、採用 のトレンドが人に語れるくらいの知識は必要ですよ。 この知識の獲得というプロセスで手を抜くと、後々深い思考が出来なくなりますから。 次に確認すべきは現場です。仕事とは常に現場が生み出しているんですね。会議室とか社 長室で仕事は生まれないんです。そしてそんな現場が問題や課題も生み出しているんです から、ここに入りこんでじっくりと様子を見る、人から話を聞く、数値を確認する、プロ セスを理解する、現場の雰囲気を肌で感じるというインプットが必要です。 最初でやった知識は、このインプットの時に必要になるんです。ここで知識とインプット が掛け算の関係になって、豆電球のような明かりがチラチラと目の前を飛び交うんですね。 これが星座に見えるまで、知識とインプットを掛け算するんです。これが考えるというこ とです。 これはつまり、演繹法と帰納法を両方やるという事です。 あるひとつのテーマについて、理論の部分、公式の部分、ベストプラクティスの部分を理 解して(これが演繹的アプローチ)、次に現場からの情報を吸い上げる、実際に何が起こ っているのかを確認する(これが帰納法的アプローチ)。 そのテーマについて問題や課題があるのなら、現場のどこかに理論や公式、ベストプラク ティスの観点から見てしっくり来ないところがあるはずなんです。これが真因になるんで す。それが無いのなら、問題になんてならないんですから。それが何なのかを思考するの ですよ。 このやり方では、真因が見つかれば自動的にその解決法も数珠つなぎで見つかるはず(少 なくともアプローチがいくつか見えて来る)なんです。 まずはこのレベルになれるように頑張りましょう。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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