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メールマガジン 第258号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
      
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第258号 ■ ■
      
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

        
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
      
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
    
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
     
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  昨日は、関東地方は、ひどい雨だったでしたね。
  今日はPCのリカバリ(まだ出来てなかったんです・・・とほほ)のために、秋
  葉原でレスキューツールを買ってきます。
  

  ついでに、外付けハードディスクも買って、何とか今週末には綺麗な形で復活
  したいと思っています。

  
  と言い続けて、はや3週間・・・ イヤイヤ今週こそは・・・。

  
  
  
  ☆ IT業界だって千差万別
  

  
  昨日は、職業選択に於いても、
  

  
    ● マーケットの流れを読み
  

    ● トランジスターガールにならないように注意をし
  

    ● 軌道修正を絶えずしつつ
  

  
  生きていかないと、乗っている船が沈む危険がある事をお伝えしました。
  

  で、今日は私が今の仕事を選んだ時の思考プロセスを簡単にお伝えしようと思
  います。
  

  
  私は今は、「外資IT」業界に身を置いています。
  

  IT業界に入ったのは完全な偶然です。狙って入ったわけではありませんでした
  し、そもそも狙って入れるだけのスキルはありませんでした。(笑)

  
  
  でも、入った後は結構戦略的に物事を考えたつもりです。

  
  どういう事かというと、IT業界には二面性があるんですね。まずはこれをご説
  明します。

  
  
  ITと言えば、PCやネットワーク、サーバをゴチョゴチョやる仕事なわけですが、
  同じ業務をしていても、全く異なる2つのタイプに分けられるんです。つまり、

  
  
  
    ● お金を稼ぐIT部門 と
  

    ■ お金を稼がないIT部門
  

  
  という事です。
  

  皆さんの会社にも、「情報システム部」とか、「IT部」というのがあるかと思
  います。
  彼らは、社内のITシステムの保守や導入をするわけですね。ところが彼らが手
  を動かしたと言っても、
  

  
    ■ 会社に直接売り上げをもたらすわけではない
  

  
  んですね。あくまでも、管理部門側、つまりコストセンターで働いているわけ
  です。その意味では、経理部や人事部の人たちと同じなわけです。

  
  
  ところが、同じITシステムの保守や導入という業務でも、

  
  
    ● その業務を他の会社に売っている会社

  
  
  もあるわけです。ITサービスを商品にしている会社ですね。今は、こういった
  業務のアウトソースが一般的になってきて、「お金を払ってその業務をやって
  もらう」事が当たり前になっているんです。

  
  そうすると、そのアウトソース(外注)を受ける方の会社は、その業務をやる
  事で売り上げが上がるわけです。つまり、
  

  
    ● 会社の売り上げに貢献する
  

  
  という事ですね。
  

  
  まったく同じ業務をしているのに、
  

  片や、
  

  
    ● お金を稼ぐ方
  

  
  片や、
  

  
    ■ お金を稼がない方
  

  
  に分かれるわけです。
  

  これが実はとっても大事な分岐点なんですね。
  

  どういう事かというと、お金を稼がない管理部門(コストセンター)と言うの
  は、常に効率化と経費削減が求められる宿命を背負っているわけです。

  
  
  そして、会社の経営状況が悪化したら、まず先にリストラの対象になるわけで
  す。なんと言ってもお金を稼いでいないわけですから。

  
  
  ところが、ビジネス側、つまり売り上げを稼ぐ方のITというのは、全く構図が
  異なるわけですね。
  

  自分たちの動きが会社に売り上げと利益を与えるわけですから、そんなに簡単
  にリストラにはなりにくいわけです。会社にとっての商品のようなモノですか
  ら当然ですね。

  
  
  ある時私は、この事実に気がついたわけです。
  

  で、どっちの海で泳ぐ方が、
  
  

    ▼ 発言力が高くて
  

    ▼ 給料が上がる可能性が高くて
  

    ▼ リストラになりにくくて
  

    ▼ 自分が成長出来るのか
  
  

  を考えたわけですね。
  

  その結果、「お金を稼ぐ側にいないと、トランジスターガールになってしまう」
  と思ったんですね。
  

  そこまで分かれば、あとは簡単です。
  その海でスイスイ泳ぐためのスキルを身につければ良いわけです。
  

  今日の話は、IT業界以外の人はあまり参考にならないかなぁ・・・
  


  
  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

    
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


    
    
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
    
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  


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