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メールマガジン 第2556号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2556号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

台風が心配だったんですけど、どうにか無事に帰宅できました。
昨日はさる雑誌の取材を受けていて(正式に掲載が決まったら、この前フリで書くと思い
ます)、低学歴の状態で(←悪かったな!)どうやって出世したのか(←それはメルマガ
を丹念に読んでもらえれば分かるんですけど)を1時間で説明して欲しいみたいな、かな
りムリ目な依頼を受けてきました。

それにしても、プロの編集者って聞き上手なんですね。話の腰を折らず、都度適切な誘導
質問を投げかけてくるスキルに驚きました。あれじゃ、秘密にしておこうと思ったことだ
ってペラペラ喋っちゃいますよ。

今週は再度東京に行きます。ってことで、今日からの3日間は非常に忙しいわけです。田
んぼも、畑も(そろそろ冬採りタマネギを植えなきゃ)、メルマガのネタ書きも、熊本セ
ミナーのアジェンダ書きもしなきゃならないのに、まとまった時間が取れそうもありませ
ん。久しぶりにサラリーマン時代を思い出すような密度で仕事をこなそうと思います。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/08/2556_0830.jpg


☆ 相手の価値観が分からないのは怖いこと

前回は、結婚前に相手の価値観を把握する、把握出来るまでしっかりと話し合う必要があ
ると書きました。

ていうか、これが出来ない状態で結婚するのって怖くありませんか。しかも今回は絶対に
失敗は許されないんですから。そんな価値観は非常事態になると露呈するんです。昨日の
例では、


  ▼ 親の介護が必要になった

  ▼ 子供がグレた

  ▼ 学校を退学させられた

  ▼ 会社が倒産した

  ▼ 病気で半身不随になった


を挙げたんですけど、こんなピンチになった時に、相手が自分と真逆の方向を主張して譲
らなかったら困るじゃないですか。

特にあなたにバツが付いていると、あなたのバツがパートナーに面倒を与える、そんな事
態が生まれて、さらに問題が面倒になるんですから。例えば、以前のパートナーとの離婚
条件なんて典型例ですね。まさかと思いますが、ここを説明せずに結婚しようなんて思っ
ていませんよね。それはのちのちバレた時に(必ずバレるんですけど)大揉めになります
からね。特にお子さんがいる場合にはね。

養育とか、介護とか、おカネとかの問題は、お互いが完璧に理解して、納得していること
が重要だと思うんです。その上で、↑に挙げたような事態が発生したら、相手はどう考え、
どう振る舞うのかを予想してみる、そしてその答え合わせをお互いにやってみる、という
のが私が言う話し合うということですから。

万一そこでお互いが譲れない領域が存在することを認識したらどうするのか?まずはそう
いう領域を結婚前に発見できたことを言祝ぎましょう。その上で、あくまでも結婚前に合
意点を見つけるのか、尖閣諸島問題でかつての日本と中国がしたように、あえて棚上げを
するのかを話し合うべきです。後者を選んだら、これはあなたが譲るくらいの覚悟が必要
かも知れません。しかし棚上げせざるを得ない問題もあると思うんです。それは将来ふた
りで解決すべき課題だとお互いが認識出来れば良いと思うんですよ。例えば会社が倒産し
たというケースでは、その時にいくらフリーキャッシュ(自由に遣えるお金)があるのか
によって対応が変わって来るわけですよ。

今はそこまでのおカネがないから意見が食い違うというのなら、ではそういう時に困らな
いように貯金をしておこうね、という合意もまた建設的棚上げだと思うんですね。

もちろん人生のすべての局面を想定する事なんて出来ませんよ。だから、価値観っていっ
てるんです。価値観が理解出来ると、相手の考えそうな方向性が読めるわけですよ。少な
くとも真逆のことを考えるってあり得ませんから。

本来このようなことは、初婚であってもやるべきだと思うんですよね。だって所詮は他人
だった人と同じ屋根の下で暮らすんですよ。もしかしてそこにお互いの親が潜り込んでく
るかも知れないじゃ無いですか。そんな時に、相手がどう考えそうなのか想像もつかない
って怖いと思うんですよね。

私の場合には、事前にここまでのすり合わせは出来なかったんです。ただし、話せば通じ
る相手だということは理解していましたけど(相手もそう思ったみたいです)。ですから、
結婚後このような想定以外の事件が起こる度に、


  ● で、君はどうしたいの?オレはこうしたいんだけど


と意見交換を重ねました。たぶん最初の1年くらいはかなり頻繁にやっていたと思います。

幸い私の場合には、私の価値観と大きくズレるところが相手に無かったので、未だにクリ
ティカルな状況になったことは無いんですけどね。というか、大きなケンカをしたことは
一度もありませんから。(だから受講生からは「ラブラブですねぇ~?」って言われるん
でしょう。そう見られるようになるために、色々と仕込んでいるんですよ。)

こういう会話のクセを付けるのもまた非常に重要ですよ。クセをつけておかないと、いざ
という時に感情的にぶつかるだけですから。それってスゴく疲れる、無益な戦いになるん
ですよ。そうならないためにも、事前に徹底的に話し合うべきだと思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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