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メールマガジン 第2542号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2542号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

田舎暮らしで、都会の人が知らないリスクについて書いてみましょうか。リスクというか、
田舎暮らしのネガティブな要素と言っても良いでしょう。それはどこの田舎にもある消防
団という存在です。

これは地域によっても違うんですが、45歳とか、40歳とか、場所によっては35歳までの男
子が強制加入させられる部落のコミュニティーで、これホントに火災訓練とかがあるんで
すよ。それだけならまだしも、こういう組織って古い上意下達の、さらに先輩が牛耳って
いるところが多くて、大学の体育会が20年続くようなイメージでしょうか。

先輩がスナックで飲んでいて、話し相手が欲しいなと思ったらそこから、消防団の後輩を
呼び出したりするんですよね。そしてそれは上下関係からなかなか断りづらいと。こんな
のが月に何度かあったりしたら、お酒が飲めない人はウンザリしますよね。実際に、都会
に出て来る若者の一定数は、田舎でのこの消防団の(場所によってはこれが猟友会だった
りするんですけど)人間関係がイヤで逃げ出すように都会に来るらしいんです。

しかもそれが20歳から早くて35、遅いところだと45歳まで続くとなったらウンザリします
よ。私の場合には移住した時に、入団年齢を超えていたので全く声が掛からなかったんで
すが、1年目の秋祭りで地元の方に、


  ■ 去年移住してたら消防団に入ってもらったのに


って何度も言われて、やっぱりツイているなあと感じたのを憶えています。

田舎って人数が少ないですから、一人あたりの人間関係の密度がスゴく濃いんですよ。人
間関係の希薄な都会の人にはなかなか分からないかも知れませんが、これが田舎暮らし最
大のリスクです。そういうのが嫌いじゃないとか、たまたま地域の人がみなさんあっさり
していたというのなら良いんですけど、聞いた話では毎週のように消防団で集まって飲み
会がある、そしてそれには強制参加させられるという地域もあるみたいですから。

ま、移住者はキッパリ断っても角が立たないと思いますけど、その地域で生まれ育った人
にとっては、これは辛いプレッシャーだと思いますよ。そのあたりは地域差が大きいので、
移住希望の方は確認出来る範囲で確認した方が良いと思いますよ。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/08/2542_0809.jpg


☆ 違和感が無くなるまでイメージを作るとそれが現実になる

久しぶりに怪しい系の話をしましょうか。ちなみに、「怪しい系」というのは未だ科学で
は説明がつかない、理屈で解明されていないんだけど、それなのにそれって正しいよねと
いう事象全般を私は怪しい系と言っています。

これから書く話も、


  ▼ なんでそうなるんだよ?

  ▼ エビデンスはあるの?

  ▼ 勝手にそう思ってるだけだろ

  ▼ 宗教みたいだな


って受け取る人もいるかも知れません。ま、分からない人は分からないで良いですし、こ
ういう情報にアレルギーがある人はとっとと配信を解除すれば良いだけですからね。


あなたの人生に於いて願望を叶えたいと本気で思うのなら、フツーはその願望が叶った時
のことをイメージするものなんですね。これはやれと言われなくても、ごく自然に、ああ
なったら良いなぁ、こうなったら良いなぁとイメージしてしまうものです。

イチローは小学生の頃からプロ野球の選手になる、なりたい、って決めていたわけですが、
少年時代の彼もまた、オトナになって自分がプロの選手として活躍している姿をイメージ
したはずです。まさか、そんなことは非科学的だからイメージを作るヒマがあるなら素振
りをした方が良いよ、とは思わなかったはずなんですよね。

誰しもこころの中にある願望を、つい、ふとした拍子に、無意識にイメージしているはず
なんです。


その時のことを振り返って欲しいんですが、自分の願望が叶った映像をイメージするとも
のすごく違和感があるはずなんですよ。まだヒラ社員なのに、自分が課長の椅子に座って
部下に指示を出している映像を作ったら、ものすごく据わりが悪いというか、尻がこそば
ゆくなるというか、どう考えてもそこに写っているのは自分じゃない気がするものです。

中古の軽自動車に乗っている自分が、ベンツの新車に乗っている映像を作ったら、強烈な
違和感を感じるはずです。

そうやって作った映像に違和感を感じている間は、あなたの願望は実現しませんから。

この映像をひたすら作り続けて、違和感があってもやり続けていると、ある時


  ● 頭の中で作ったイメージが自分にフィットする


瞬間が出て来ます。
そうだよね、当然だよね、こんなの当たり前じゃんと、根拠も無いのになぜか思えるよう
になるんです。

そんなこと出来るのかって?だから、そうなるまでイメージを作り続けるんですってば。
私の場合には最長で3年くらい掛かりましたけどね。ヒマさえあればイメージを作って、
そのたびに違和感を感じていたんですが、2年が過ぎたあたりから違和感のレベルが下が
って来たんです。なんとなく、


  ● ま、そういうことが起こっても不思議じゃないよね


って思えるようになったんです。さらに続けていると、


  ● そりゃそうなるに決まってるよね~


ってなぜだか思えるようになったんです。
程なくしてそのイメージは現実になりました。

ほとんどの人は、最初に違和感を感じたところで、その違和感に耐えられなくてイメージ
を作るのを止めちゃうんですね。その時の捨て台詞は、


  ■ こんなことをやっても意味無いよね


だったりするんですが、意味ありますから。

根拠が無くても構いませんから、3年間イメージを作り続けなさい。どこかでそのイメー
ジに違和感を感じなくなる時が来ますから。その時が来るまで作り続けるのです。


これが誰でも出来る(けど誰もやらない)願望実現の裏ワザなのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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