メールマガジン 第2521号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2521号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 月曜日にジョイントセミナーの告知をしたんですが、このセミナーについてもうちょっと 補足します。 ゲストスピーカーの方には、「英語の習得」というテーマで語って頂くのですが、私の パートではそれを受けて、英語話者に多くいる「論理思考」とか、「合理的思考」につい ての話もしようと思っています。(時間が短いのでこの部分は資料を配るかも知れません が) 日本人と欧米人との端的な違いは、感情と論理をどうやって棲み分けするかという価値観 の違いなんですね。これが分からないと外資系では出世出来ませんし、たとえ日系企業で も上司がこの手のタイプの思考をする人なら(MBAを持っている人はほぼ全員これですか ら)、この価値観に適応出来ないと、「あいつは使えないヤツだ」というレッテルを貼ら れてお終いですから。 社会人にとっての実績とか、成果って必ずしも数字で明確にハッキリ出るものばかりじゃ ないんです。むしろ半分くらいは気分の問題で、「ま、良くやったよね」的な評価が通用 する領域が必ず存在するんですよね。この時に、上司からポジティブに評価される人と、 ネガティブに評価される人の違いは、達成したアウトプットの違いじゃないんです。 ここ、実は非常に重要且つ厄介な問題なんですけど、評価している人も、されている人も 問題の本質を理解していないんです。ここでいう本質とは、 ● 結局最後は好き嫌いで判断してるんだよ ということです。表面上はフェアに評価をしているように言いますけど、実態は感情での 評価をゼロにする事は出来ませんから。その時に、上司にポジティブに評価されるには、 上司の思考パターンを理解して、それに適応した形で振る舞う必要があるんです。 そして昨今のMBAやら英会話熱の高まりといった「学習ブーム」によって、かつての昭和 的なドロドロした派閥や人間関係主導のアナログな評価から、見た目デジタルでフェアな 評価軸が作られるようになり、それを運用するマネジメントには、論理思考とか合理的思 考が強く求められています。 ということは、そんな上司に評価されるためには、あなたの中にそのような思考の軸がな いとならないわけです。普段から上司と同じ目線、思考プロセスで仕事を進めていると、 上司からの信用は自然に高まるものなんです。逆に、思考プロセスが真逆だと、「おいお い、あいつに任せておいて大丈夫なのかよ」という話になって、細かくチェックポイント を設けられ、そこでの説明が不十分だとマイクロマネジメント(箸の上げ下ろしまで管理 されるということね)をやられて、お出口までまっしぐらになっちゃうんですね。 私はアルバイト時代も派遣社員時代も、その時々で仕えた上司にはかなり評判が高かった んです。なぜなら彼らのそういう思考に自分をアジャスト出来て、彼らの好きな思考パ ターンで自分の成果を表現出来たからなんです。 頑張っているのに、それなりに成果を出しているのになぜか上司にエコヒイキされないの には、どこかここのポイントでズレているところがあるのかも知れません。そのあたりも 話が出来たらなぁと思っています。 2次会付きのVIP席は24,200円(税込み)で残りあと僅かで、セミナーだけの受講は16, 120円でこちらはまだまだ余裕があります。 お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。 で、続いて時事ネタ。今週末は参院選ですよ、チャンと投票には行きましょう、って言い たいだけなんですが、 ■ そうは言っても投票したい候補者がいないのだ! という人も相当数いらっしゃるでしょう。ま、私も積極的にこいつに投票したいって人に 出逢ったことは、ほんの数回だけですから。 そんな場合にはどうするか?私はこういう場合、当落線上を彷徨っている候補に注目して、 下馬評で落ちそうな方に投票しています。今回ウチの選挙区では、33歳ハーフの女性が自 民党から出馬していて、今回の自民党へのフォロー風に乗って当選しそうなんですよね。 それに対抗するのが幸福実現党と民進党の候補です。前者はどう考えても泡沫クンで全く 目がないわけで、対して民進党の候補者は現職の民進党の後継者で尚かつ32歳と若いとこ ろがポイントです。 つまり、ここでは自民対民進という対決で、今回は自民が勝ちそうなんですね。そういう 場合には負けそうな民進党に入れるわけです。ここで重要なのは、その政党を支持してい るかどうかは考慮に入れないということです。ハッキリ言って民進党はダメだと思います よ。彼らの主張は相変わらず空理空論だと思いますよ。でも、ここはそういうものを超越 して、次点になりそうな候補に投票することが民主主義を機能させることに繋がるんです。 なぜならば、当選した人が次に考えるのは次の選挙だからです。次の選挙でライバルとな るのは、自分の次に得票数が少なかった人ですよ。その人に逆転されたらアウトなんです から、この次点候補者の得票数は、自身のこれからの政治活動に大きな影響を与えるはず です。ここでの票差が少なければ少ないほど、ヒヤヒヤしながら足下を固めつつ、有権者 にアピールする何かをしなきゃならないと考えるはずですから。 これが大差になると話は変わりますよね。だって放っておいても次もまた勝てそうなら、 国会で居眠りもするでしょうよ。彼らの関心事は常に次の選挙ですから。 この投票方法にすると、たとえ選挙で投票した人が勝てなくても、長期的な足かせ、監視 の役割をしてくれるんですね。だからこれは無意味な投票ではないのです。そういう気持 ちになれば、政治にちょっとだけ影響を与えていると思えますよね。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/2521_0708.jpg ☆ すべての変革は自己肯定感から始まった 若い頃はみなさんが足下に及ばないくらいグダグダに生きていた(←この内容で「足下に も及ばない」って表現はおかしいんですが)私が、本気モードに切り替わったきっかけは いくつもあるんですが、今まで書かなかったある要素を今日は解説しましょうか。 確かに未来に危機感を持っていましたし、そのために相応の努力もしなきゃならんだろう ということも分かっていました。でもこれをそう思っていても挫折しちゃうのが人生だ、 ということも強く実感していたんですよね。 これがカチッと切り替わったのは、ちょっとだけ壁を乗り越えて、その自分がよじ登った 壁を振り返って見た時なんです。その時に、(今考えれば全然大した壁じゃなかったんで すが) ● おお、結構オレもやるもんじゃん! って本気で思えたんですよね。 得も言われぬ自己肯定感がこころの奥の方からジワッと沁み出して来て、ほんわかと温か くなったのを覚えています。それまでの私は、自分のことを否定する、バカにする、ダメ 出しすることはあっても、自分を褒めることがなかったんですね。ま、あの頃の体たらく でどこをどう褒める部分があるんだよ、というのも事実だったんですけどね。 それがほんのちょっとした努力の継続とはいえ、なんとなく自分で自分を認めてあげられ る何かを手に出来ると、自分自身が存在することを許せるというか、今までの行為はムダ じゃなかったんだという気持ちになって、それがまた明日の努力のエネルギーになるんで すね。 自分で自分のことを、 ● オレってスゴいじゃん、エライ! って言える前の段階には、まずは自分を否定しない、ダメ出しせずに、その存在をソフト に包んでくれる自分を作る必要があるんです。これをやっている時の自分は(やり続けて いる時の自分は)、自分が自分として存在することが許されている、認められているとい う状況を作ると、無理なく継続が出来るんです。 その継続が一定量蓄積されると、自動的に成果は出てしまうのが人生ですから、これを繰 り返していればいつの間にか、 ● オレってやっぱスゴいじゃん! って言えるような自分が作れるんです。 自己肯定が出来ない人、まだその状態に至っていない人に、あれやれ、これもやれ、これ だけ頑張れ、っていくら言ってもダメなんですよ。まずはほんのちょっとの努力を積み重 ねさせて、自分で自分を振り返ってみた時に、 ● ヘェ、オレってやればそこそこ出来るんだね って気付ける状態になることが先決なんです。 私がギターレッスンを続けられているのも、過去何度も挫折をして、ギターに関しては自 己否定感で満たされていたのが、一曲弾けるようになり、さらに次の課題もクリアし、と いうほんのちょっとの努力から ● あれ?オレって結構上手くなってるじゃん という気付きがあって、それによって過去挫折した時に感じた自己否定感が拭われてきた からなんですね。今ではようやくこれが自己肯定感に変化してきて、ますます日々の練習 が楽しくなって来たんです。 自分を否定して、叩いて、殴り付けている人はまずはここを目標にしたら良いと思うんで すよ。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! 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