メールマガジン 第2520号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2520号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今回の北海道では、最終日に旭川市にある旭山動物園に行って来ました。この歳になって 動物園で感動するとは思わなかったんですが、ここはビジネスパーソンは行かなきゃダメ ですよ。 たかだか動物園、どこにでもある動物園、珍しい動物を揃える以外に新たな訴求のやり方 があるとは誰も思わなかった動物園で、珍しい動物もなく、ただただ ● どうやって見せたらお客さんが驚くのか だけを追及していたら日本だけでなく、世界からも来園者が集まってしまった動物園なん です。確かにここの見せ方はユニーク且つ強烈で、ありきたりの動物なのに見飽きないん ですよね。 これならもう一度来ようと思っても不思議じゃありません。 そのあたりをブログにまとめてみたので興味のある人はどうぞ。 旭山動物園にビジネスの本質を見る。 http://showon-sato.com/blog/1442 で、このブログを書く時に役に立ったのがアマゾンのプライムフォトです。 これはアマゾンのプライム会員だけのサービスなんですが、無料で無制限で使えるフォト ストレージなんです。これを設定しておくと、スマフォやタブレットで撮影した写真が全 部クラウド上に保存され、それをPCで簡単に取り出せるんですね。 今までは撮りだめた写真から必要なモノを選んで、Gmailに添付してPCに移動していたん ですが、これからはその必要が全くありません。ジャンジャン撮って、Wi-Fi経由でアッ プロードしておけば(自動保存にするとSIMを使ってアップしちゃうのであっという間に 使用制限に達してしまう、なんてこともあるのでSIMフリーを使っている方は要注意で す)、あとは端末を気にせず写真を取り出せます。 アマゾンのプライム会員は止まるところを知らないサービスを追加しているので、未加入 の人は入っておくべきだと思うんですよね。 アマゾンプライム会員 http://amzn.to/1nY29wD 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/2520_0707.jpg ☆ 最も毒が強いのは耳に痛い話 人にモノゴトを伝えるという時に私が意識しているのは、ありきたりで当たり障りの無い 表現を極力避けるということです。ありきたりの表現なら私以外にもプロはたくさんいる わけですよ。そういう人と競争をしても勝ち目はありませんから。 そうすると話のどこかに毒を含ませる必要が出て来るんですね。この毒の部分が快か不快 かは措いておいても、その部分が印象に残るように、 ▼ 表現が刺激的なのか ▼ 譬え話が抉られているのか このどちらかに毒を含ませるんです。私が、「アフォじゃないの?」と書く時はまさにそ ういう時で、別にアフォって書かなくても他の表現はいくらでも出来るんですが、最近で は読者さんの方がこの表現を気に入ったようで、お会いして話をするとちょくちょくこの 表現が使われているんですね。 でもこれって、表現力の問題だと勘違いする人がいるんです。つまり、キツい言い方、罵 った口調、相手を小バカにした話しぶり、過激な譬えを使いさえすればそれでOK、印象に 残るだろうと考える人がいるということです。 これは大いなる勘違いで、それはただの毒舌とか、口が悪いってだけの話ですから。 言い方や表現云々の前に、その話自体が印象的である必要があるんです。元の話がありき たりで、表現方法を変えれば聞き手や読み手に刺さるなんてことは無いんです。その意味 では、最も毒が強まるのは、相手の耳に痛い話をした時なのです。 聞き手や読み手が薄々と感じてはいても、直視するのは耐えられず、それとなく長年(こ の期間が長ければ長いほど刺さるんですけど)その問題から目を背け続けて来た、という 話をあえて俎の上に載せて、これを一刀両断するかのように表現すると、自ずと相手の印 象に残るんです。 言いにくいことを、さらにそこにマスタードや辛子を練り込みそこに胡椒を振りかけるか ら身につまされるんですね。コンサルの人ってこういう言いにくいことを如何にオブラー トに包んで伝えるか、がスキルだと思っている人がいるみたいなんですが、そもそも耳に 痛い、聞きたくないことをオブラートで包んだら相手に刺さるわけがないんです。 特に、相手に変わってもらいたい、行動を変えて欲しい、今のままじゃダメなんだよ、と 分かってもらう時に、口当たりの良い糖衣状のクスリを処方してどうする。こういう時こ そ、 ▼ このままあと3年経つと詰みますね ▼ 今やらなかったら潰れますよ、この会社 ▼ いつまでもビンボーでいたいならそれで良いですけどね ▼ 刑務所に入ってから気付いても遅いんですよ くらいガツっと言わないと伝わらないんですよね。 つまりこういう話をする時というのは、私的にはホンネでものを言っているということで す。そこまで言っても分からないんならもう良いですよ、というこちらからの宣言でもあ るわけです。分からない人におカネを払ってもらっても後々揉めるだけだから、たとえビ ジネスとして成立する機会だったとしても、あえてそういう人には部屋から出て行っても らう。そうすることで心的ストレスがグッと下がるんです。 最悪なのは、こういう場面で自分の言いたいことをグッと飲み込んで、ビジネスにするこ とをつまり買ってもらうということに主眼を置くことなんです。厳しいことを言うと買っ てもらえないから、優しく、誰でも出来るかのように、あっという間に成果が上がるかの ように伝えて契約を成立させちゃう。ビジネスの上ではこれが最悪手になるんです。 あなたの売っているもの、伝えたいことが、本当に受け手の変革無しに成果を挙げられる のなら良いですけど、なにがしかの作業が相手にも必要だったり、本気の取り組みが必須 だったり、場合によってはこころを入れ替えてもらうつもりでやってもらわないと形にな らないものだったりしたら、この売り方は最悪ですよ。というか、この場面でこういう売 り方をするとクレームになりますから。 私の書くメールマガジンは、ビジネス的には有料セミナーへの導線とマーケティング的に はなっているわけですが、すでにこの時点でヤル気のない人、学ぶ気のない人、努力が出 来ない人、継続の力が分からない人にはお引き取り願うようにしているんです。だいたい そんな人と絡んだって楽しくありませんから。放置していたら下の方に落ちていくのが分 かっている人と関わり合いになったら、こちらの運気だって落ちますからねぇ。 ですから、メールマガジン上で、 ■ こんなこと言われてムカつく! と感じたら、実はそれは今のあなたに一番必要なことなのかも知れないのです。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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