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メールマガジン 第2510号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2510号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ まずは業務連絡から。来月の2日、3日に札幌で開催されるセミナーは今週末で締め切りと なります。今回は過去最少人数を更新しそうなので、来られる方はお楽しみに。 次に、来月の課題図書の発表をします。来月は 「幸せ」について知っておきたい5つのこと http://amzn.to/28LDMfM です。 帯に、「幸せとは技術である」と書かれているんですが、この言葉には100%同意します。 常々セミナーなどで私が言っている幸せについての概念がこの本にキレイにまとめられて います。仕事、おカネ、家族、挫折、人間関係の全てで幸せになるための具体的方法がこ の本には書かれています。これに足りないものがあるとしたら、これを抽象概念にアウフ ヘーベンして、どのようなイベントにも対応出来るメソッドを作ることくらいじゃありま せんかね。 この本には書かれていませんが、富とかおカネって、まずあなたが幸せにならなきゃ手に 入らないんですから。つまり本書を理解して幸せを手に入れられれば、その後におカネが、 財産が、富が着いてくるということなんですよ。だから本書は気合いを入れて読むべしな のです。 さて時事ネタですが、ついに参院選が始まりました。ここ数年、選挙公約というのは破ら れるためにあるというパターンが定着しつつあるので、有権者は賢くならなきゃいけませ ん。今回野党側は、憲法改正を阻止するために自民に2/3の議席を与えちゃいけない、と いうことを声高に叫んでいるわけですが、肝心の自民は憲法改正について全く何も言って いません。つまり議論が噛み合っていないわけですね。 こういう時にはどちらかがウソをついている、本心を隠していると理解すべきなんです。 で、色々漁っていたら引っ掛かったのがこの動画。これはなかなか衝撃ですよ。出ている のは自民党の主要人物で閣僚も、安倍総理も登場します。 https://youtu.be/h9x2n5CKhn8 のっけから、「国民主権、基本的人権、平和主義を無くそう」って叫んでます。おいおい、 これどういう文脈で話しているわけ?尖閣を軍事利用しよう、って文脈がどうであれ、今 まで一度も自民党が主張していないことですよ。 これって選挙の公約なんですかね?なら正々堂々と政見放送でやって頂きたい。こういう 本心を隠して、公約では何も述べず、選挙に勝ったら好き放題やるって手口が問題なんで すよ。 私は個人的にはいつか憲法は変えざるを得ないし、変えるべきだと考えているクチなんで すけど、今の自民党に変えさせるのは絶対に反対なんですよね。日本人は極端な方向に振 れる習性を持つ民族なので、中道というイズムが浸透しにくいんですよね。 現行憲法は左に傾いているので、これをニュートラルに戻す、くらいがちょうど良い頃合 いだと思うんですが、彼らがやろうとしているのは右側にメーターを振り切ることなんで すよね。この主張が憲法に盛り込まれるのなら、今のままの方がはるかにマシなんですけ ど、どこか左寄りの放送局がこの動画をサンデープロジェクトみたいな政治番組で流して くれませんかねぇ。 良い歳をこいて、右か左かどちらかの両極端にしか選択肢が無いなんて考えしか出来ない ようじゃ、そんな人達に政治を任せることは出来ないと思うわけです。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/2510_0623.jpg ![]() ☆ 基準の違いが精神年齢の違い 前回は基準を意識して生きるという話をしたんですが、ここでどういう基準を設定出来る かがこれからの人生を大きく左右するのです。基準はモノサシだと書きましたよね。つま り、これは自分の行動を規定する尺度なのです。そしてこの基準の相違が、精神性の高さ とか、精神年齢を表しているので。 子供の頃、自分に課していた基準ってどんなものだったか覚えていますか? ▼ 宿題はチャンとやろう ▼ ウソはつかず約束を守ろう ▼ 好き嫌いをせずに全部食べよう ▼ 兄弟ゲンカをしないようにしよう ▼ 友達と仲良くしよう 当時は、「小学生としてこういう基準を自分に課すべきだ」なんて客観視して考えてはい なかったはずですが、それでもボンヤリとこれはチャンと守らないといけないよなあと思 っていたはずです。 親として子供に意識させるべきはこういう基準なのです。最近はこれが出来ない子供が増 えていますよね。 子供の頃にこういうことをやらなかったまま大人になってしまうと、図体だけがデカくて オツムの方はクルクル回っている困った人間になってしまうんです。 で、↑で挙げた基準を大人のあなたが意識しても意味ありませんよね。たまに街中の食堂 でピーマンやニンジンを箸で避けながら食べているダサい大人も見かけますけど。大人に なればこの程度のことはフツーに出来ているわけで、あえて基準を意識する必要はありま せんよね。 ところが中学生、高校生あたりになると意識する基準が変化してきますよね。宿題をやる のは当たり前で、そこからさらに上の基準として、期限前に提出するとか、ノートをキレ イに見やすく書くとか、出来なかった問題を繰り返し解くとか、そういうのが追加されて しかるべきですよね。 こういう変化が精神年齢を表すのです。 しかるに、自分が設定した基準が年齢相応、役職相応になっているのか?という検証をし てみたら良いと思うんです。今自分が無意識にセットしている基準を紙に書き出してみて、 それが今の自分が置かれている立場と比較して、 ● 高い基準を課しているのか、低い基準に甘んじているのか を振り返ってみるべきなんです。 出世しない人、成長しない人、成功出来ない人ってこの基準がアマアマで、そんな基準を 設定してもエラくもなんともないよね、と言いたくなることが多いんです。以前、サラ リーマン時代に、仕事の出来ない部下から、 ■ そうは言っても毎日満員電車に乗って出社するだけでもエライと思うんですよ って言われたときには卒倒しそうになりました。 ただ会社に時間通りに来るだけでクリアとなってしまう程度の基準しかこの人は自分に課 していなかったんですね。というか、そんな人が社会人にいるのかと驚きましたから。そ んなのはマクドナルドのアルバイトだって守っている基準で、そういうのを言えば言うほ ど高い基準を持っている人からはバカにされるというか、蔑まれるのだということが30歳 を過ぎても分かっていないということに驚いたのです。 他にも夫婦関係で、 ■ 浮気してないだけでも感謝して欲しいよなぁ って呟いた人とか、子育てで、 ■ 衣食住を満たしてやっているだけでありがたいと思えよ って胸張って言った人とか、完全に基準が狂っていると思うんですよね。 あんたの基準ってその程度なのかよ?って思われたら人生大損ですよ。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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