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メールマガジン 第2505号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2505号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 舛添さん辞めちゃいましたねぇ。これについて前フリを書いていたら本文よりも長くなっ てしまったので、ブログの方に移しました。 舛添氏辞任に思うこと http://showon-sato.com/blog/1387 このひと月ほど、課題図書以外の書籍をほとんどご紹介していないのですが、これがなぜ かというと、ここのところヒットする良書が絶版になっているものばかりだからです。さ すがに5万人を越す読者さんがいて、私の紹介する本は面白いものが多いという評判が 徐々に確立されて来て、その状態で絶版の本を紹介したら中古市場での価格が一気に暴騰 するのは目に見えています。 だからそういう本は、ごく少数の人に直接コソッとお伝えするようにしているんです。そ れでもセミナーのヨタ話で紹介した途端、値段が3倍とか5倍になったりしますから。後で 精算しようとカートに入れておいたんですが、昼休みには売り切れになってました、とか、 セミナー中にスマフォの叩き合いが始まって、受講生同士で競争が起こったりしたことも あります。 そういう事情で、このメールマガジンでは現在も定価で入手出来る本だけをご紹介するよ うにしているのです。それでも、これが半年すると分からないんですよね。いつの間にか 絶版になっていて、値段が吊り上がったりなんてこともありますから。 だから本は見つけた瞬間にその場で買わなきゃならないのです。一瞬の躊躇が長い後悔を 生むんですね。 なんて勢いで買い続けたら、実は同じ本を持っていたなんて悲しいことにも頻繁に遭遇し ます。今はAmazonでは「いつこの本を買いましたよ」というアラートが出るので、以前よ りは少なくなったんですが、それでも ▼ リアル書店で買っているのを忘れてAmazonで再購入 ▼ またはその逆パターン ▼ 家人が買っているのを知らずに私も購入 ▼ なぜか古本屋でかつて読んだ本を再購入(しかも持っているのに) というパターンでダブりの本が増えていきます。 来月札幌で開催するセミナーは受講生が少ないので、手元にあるダブりの本を受講生にプ レゼントしようかと思っています。さすがに東京開催で受講される人の分まではありませ んから。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/2505_0616.jpg ![]() ☆ プレッシャーをマネージする その3 プレッシャーを冷静に、客観的に計測して、最悪のケースを考えてみたら、実は大した話 じゃなかったというのがプレッシャーの持つオチだということを書きました。これを「覚 悟を持つ」というのです。 どんな状況、状態になろうが、最悪を想定して、それを受け入れられれば、それはプレッ シャーというよりは、「やりがいのある仕事」に変わるのですよ。ここはスゴく重要で、 「プレッシャーの掛かる仕事だ」と認識してスタートするのと、「やりがいのある仕事 だ」とATOK変換をしてから始めるのとでは、あなたのこころに掛かる負荷は全然違います し、なにより後者の場合にはリラックスして仕事をしていますから、思わぬ良いアイデア を見つけられたりするんです。 プレッシャーでマズいのは、身体が萎縮してしまい、いつものパフォーマンスが出せなく なるという状態なのです。プレッシャーという単語から想定されるのは、辛い、苦しい、 大変というネガティブな感情で、であるからこそ、プレッシャーという単語を使えば使う ほど身体は縮こまっていくものなのです。その状態でいつも以上のパフォーマンスを出せ るはずが無いのです。 しかし、「やりがいのある仕事」と単語を変換するとこれはポジティブな表現ですから、 身体は伸び伸びとして来ますよね。プレッシャーのマネージで重要なのはここなのです。 プレッシャーが掛かる大事な場面だからこそ、リラックスしていつも以上の力を出さなき ゃいけないのに、大抵の上司はこれと反対の結果になるように部下を脅したり、追い詰め たり、ビビらせたりしちゃうんですよね。 9回ウラ、ツーアウト満塁でヒットが出れば逆転サヨナラ、という場面でヒットを打たな きゃならないのはプロの選手です。我々はこころを整えることで、この場面を ● 10対0で勝っている試合のノーアウトランナー無し だと解釈することが出来るんです。スポーツの世界だと、いくら解釈を変えてもツーアウ ト満塁であることに代わりはないんですけど、ビジネスの世界では解釈は幾通りにも出来 るんですから。 ここまで来たら、あとはこの場面、状況を如何に楽しむかというテクニックだけです。つ まり、どう考えたらリラックスして、優越感に浸りながら、伸び伸びといつも以上のパフ ォーマンスを出せるかを考えれば良いんです。 そもそも、そういう場面にアサインされるということは、あなたは優秀なんですよ。だっ たらその優越感に浸りながら仕事をしてください。私の場合にはそれが効きました。 なんだよ、またオレがこのクレーム案件を引き継ぐわけ?他にはこの状況を改善出来るヤ ツはいないのかよ、全くしょうがねぇなあ、なんてこころの中で思いながら、結構誇らし げに仕事をしたことを良く覚えています。もちろん状況はそんなに生ぬるいものじゃ無い んですよ。アサインされた途端に、お客さんから身上調査ならぬ過去の経歴をあれこれ説 明させられて、 ■ で?いつまでにこの状況を直すつもりなのよ!? って追い込まれましたから。(笑) これ、自分がビビっていて、身体がこわばっていたらそのまま返事も出来ず、押し切られ ちゃったと思うんですよね。私の場合にはリラックスしてその場に臨んだので、瞬殺で切 り返して(というかその場でハッタリをかまして)いなしましたけどね。 オマケに上司からはこの案件をしっかりまとめないと事業部が崩壊するって脅されてまし たし。 ここでもう一つ知っておいた方が良いのは、こういう経験って人生の経験値としては特上 級のものだということ。ほとんどの人はそういう機会すら与えられずに人生を終わるわけ ですから。上手く行こうが行くまいが、こういう経験をさせてもらったことを喜んだら良 いんです。 で、最悪の状況になったら潔く会社を辞める覚悟だけは持っておくと。(笑) この二つを持っているとリラックス出来ますよ。 プレッシャーの掛かる場面は、結果がどうあれ思い出に残るものなんだよなぁということ が実感として理解出来るようになった頃には、もう一つタイトルが上がっているはずです から。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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