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メールマガジン 第2503号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2503号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 熊襲撃か犠牲4人目 http://www.sankei.com/affairs/news/160610/afr1606100011-n1.html 都会に住んでいた頃は、こういうニュースに全くビットが立たなかったんですが、田舎暮 らしもそろそろ満4年になろうかというところにまで来ると、これは由々しき恐怖のニ ュースになるんですよね。 ウチの町でも山間部に近いあたりでは熊がチラホラと棲息しているようで、こんなのに出 くわしたらどうしようもありません。昔は、熊に出逢ったら死んだふりをしろ、と言われ たものですが、 http://matome.naver.jp/odai/2136551755268482101 やっぱりデマでした。 というか、熊にバッタリ出逢ったらもうやれることなんてほとんど無いんですね。 私の住んでいる部落ではさすがに熊は出ないでしょうが、猪は頻繁に出て来るみたいです。 近所の農家さんでも畑の周りに電線を張り巡らして電気を流して猪除けをしているところ がありますからねぇ。去年は川縁に猪を捕るための檻が仕掛けられていて、翌日にはウリ 坊(猪の子供)が捕まってました。 野生の動物って間近で見ると分かるんですが、人間なんかとは比較にならない大きさなん ですよ。こんなのが体当たりして来たらそりゃ簡単に死んじゃいますがな。 都会で暮らしていると、人間こそがこの地球上での支配者で、人間に勝てる動物など存在 しないのだ、という気分になってしまいがちですが、素手の状態では人間は無力に近いん ですから。ちょっと大きな犬(土佐犬とか)にだって力では敵わないんですよ。 たまたま人間という生物が火を使うようになって、刀やら銃という道具を生み出したから 勢力争いで勝利しただけの話で、本来人間って弱い存在だったんですよね。別にこれは力 の強い弱いだけの話じゃありませんよ。だって歴史上人類にとっての最大の敵とも言える 存在ってなんだか知ってます?それは蚊ですから。 蚊が人間を死に至らしめる感染症を媒介しているわけで、未だにマラリアは根治出来ませ んし、デング熱だって、日本脳炎だって、最近ではジカ熱だって蚊が媒介しているんです から。毎年蚊が原因で数百万という単位の人間が死に追いやられているんです。 そう考えると、人類がこの世の春を謳歌出来ているのって、邯鄲の夢みたいなものなんじ ゃ無いかって気もするんですよね。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/2503_0614.jpg ![]() ☆ プレッシャーをマネージする その1 仕事にプレッシャーは付きものです。というか、プレッシャーを感じない仕事にどれくら い価値があるんですかねぇ。 プレッシャーを感じないということは、惰性で機械的に手や身体を動かすだけで完了する タイプの仕事ですよねぇ。チャレンジしたいとか、成長したいって考える人には、そんな 仕事は飽きちゃうわけで、いつでも ● 全能力を発揮ししても出来るかどうか分からない という不安の中でやる仕事の方が楽しく感じられるはずなんです。 でもこのプレッシャーの度合いが自分のキャパシティを超えていたり、息つく間もなく繰 り返されたりすると、あなたの許容量を超えてしまい場合によってはこころが折れたりし ちゃいますから、適度なマネージ(管理)は必要になります。 私もサラリーマン時代には数多くのプレッシャーの掛かる場面で仕事をしましたが、こう いう場面で闇雲に全力を出すことでこの場面を乗り切ろうとしないことが重要です。 プレッシャーの掛かる場面を主観的に捉えて、脇目も振らずゴールまで走りきることで乗 り切ろうとするのは間違いなのです。プレッシャーは常に客観的に、定量的、定性的に測 定をしつつ、科学的にこれに対処し、進捗を把握するという姿勢が必要になるのです。 と、ここまでを読んで、「なるほど」と呟いた人はここから先を読む必要はありません。 たぶんそういう人は会社でも優秀なんでしょう。ここまで読んでも良く意味が分からない、 何をどうしたら良いのか分からないという人はここから先をじっくり読んで理解してくだ さい。 まず、プレッシャーを感じる局面に遭遇した時に、最初にやるべきことは、 ● プレッシャーを見極める(どんな種類のプレッシャーなのかを知る) ということです。 プレッシャーとは抽象名詞です。人により、状況により千差万別で、軽重も異なるもので す。あなたが感じているプレッシャーだって、1年前に感じたものとは質量ともに別のも のでしょうし、ましてや新入社員の頃のものとは全てが異なるはずです。 それなのに、「プレッシャー」という同じ単語で状況を操作しようとするから事態が単純 化しないのです。 モノゴトに対処する際には、抽象名詞は出来るだけ個別具体的な目に見える、手に取れる 形に変換するべきなんです。ですから、この場合には、 ● っていうか、今感じているプレッシャーの実態ってなんだっけ? と冷静になって振り返る必要があるんです。 A社というお客さんに、Bという成果物を今年の7月31日までに仕上げて受領印を頂く、と いう仕事があったとしたら、そしてこの仕事にプレッシャーを感じているのであれば、ま ずはこの仕事のどこに自分はプレッシャーを感じているのかを整理するんです。 もしかしたら、A社というお客さんが自分と相性が悪い、担当の人に嫌われているだから あまり深く関わらずに仕事を終わらせたい、そういうプレッシャーなら問題は人間関係に なりますね。 Bという成果物を作る、まとめるのが難しい、自分には出来そうもない、というのであれ ばこれはA社とは関係ありませんから、むしろ社内のリソースや、技術、生産工程のどこ かに問題があるのかも知れません。 やれと言われれば出来るんだけど、これが7月31日までって言われると厳しいんだよね、 という話ならこれは時間の問題ですよね。 で?あなたが感じているプレッシャーってこれのうちのどれなんですか? それによって、打つべき手が異なってくるんですよ。 人間ってプレッシャーが掛かる場面では冷静になれないものなんです。 第二次大戦で零戦のパイロットだった人たちは、プレッシャーが掛かる場面になったらま ず自分の金玉を握れ、って教わったらしいです。ヤバい、絶体絶命のピンチという状況に 陥ったら、何はなくとも金玉を探せと。ここで自分の金玉に触ることが出来たらもう大丈 夫だっていうんですね。何がどう大丈夫なのかというと、そういう状況で金玉をグリグリ と触るとその瞬間に冷静になれるからなんです。プレッシャーが掛かる、パニックになる、 そういう時って人は冷静になれないんです。 冷静になれないからこそ、次に悪手を打ってしまうんです。 仕事も同じで、冷静に自分の置かれた状況を認識するというのが最初にやるべきことなん です。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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