![]() | |
メールマガジン 第2480号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2480号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今日は本文をじっくり読んで頂きたいので前フリは省略します。特に塾生の方々は、自ら の人生を未来予測しつつ読んで頂きたいんですけどね。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/05/2480_0512.jpg ![]() ☆ これからの時代はネットワークで生き延びる ネットワークという単語は今ではお馴染みの言葉になりましたが、この単語が持っている 意味というか概念を正しく理解している人ってあまり多くありません。ネットワークとは、 ● ひとつひとつでは大きな力を出せないが、これが集まったら威力を発揮する繋が り のことなんです。 例えばコンビニエンスストアって全国に5万店ほどあるんですが、あそこには不祝儀袋が 売ってますよね。お葬式っていつ起こるか分かりませんし、いざ起こったら無視するわけ にいきませんから、コンビニに不祝儀袋が売っているのはありがたいことなんですが、あ れってどれくらい売れるんですかね? 一店舗あたり、不祝儀袋が毎日どれくらい売れるんでしょうか?たぶん毎日は売れないと 思いますよ。ならしてみても、2日でひとつ売れるかどうかじゃありませんかね。そして 単価が200円とかですから、売れ筋か死に筋かという議論をしたら、この商品は外して他 の売れ筋商品を置いた方がお店は儲かると思うんですよね。 一店舗という単位で考えたら、不祝儀袋はビジネスとして全然美味しくない、威力のない 商品なんですが、全国にそういうお店が5万店あるんですよ。ここで2日にひとつ売れると したら、毎日25,000もの不祝儀袋が売れている計算になるんです。これに単価200円を掛 けると、不祝儀袋だけで500万円も売っているんです。 不祝儀袋の専門店なんて聞いた事がありませんが、どんな仏具屋でも不祝儀袋だけで500 万円も販売しているところはないはずです。一店では大したことがないのに、ネットワー クとして考えたら巨大な力を発揮するってそういうことです。 あなたも私も一人の個人という視点で考えたら全然大した人間じゃないんです。でもこれ が組織化されて、少しずつ力を出し合ったら巨大な力になるんです。 私の開催しているバージョンアップ編というセミナーを受講した人にだけアクセス権を与 えているフェイスブックのページがあるんですが、ここでは実験的にそんなネットワーク に入ってみたいという人を募集しています。それを書いたのが3月の中旬なんですが、こ れがモノの見事にスルーされてるんですよね。 何名かの方が反応してきたんですが、反応してきたのは個人事業主か、サラリーマンでも 副業で何かのビジネスをやっている人ばかりです。このあたり、情報に対する感度がエラ く違ってて面白いですね。自分で事業をやっている人は、こういうご紹介のプラットフ ォームに食いついて来ます。だってどこからご紹介が来るか分かりませんから。 ところがサラリーマンの人は来ないですねぇ。たぶんイメージが湧かないんでしょうね。 自分がやっている仕事や経験値、スキルが特殊なもので、どうせ一般の人には役に立たな いと思っているのかも知れませんね。だから不祝儀袋がジャンジャン売れる店舗なんてな いんだってば。それなのに全ての店舗で不祝儀袋を置いているのは、 ● いざという時に売っていないと困る人が出てしまうから なんです。 冒頭に書いたように、ネットワークというのは参加する個体の数が多くなればなるほど威 力を発揮するんです。こういうのをネットワーク外部性って言うんですが、レアな経験、 スキルであってもその種類が増えてくれば、将来どこかで、誰かがそれを必要とするかも 知れませんし、その時に役に立てるんですよね。 もちろんそのネットワークに参加する事で、自分もネットワークに助けてもらえるわけで すから。 このあたりの感度が高くなると人生は楽しくなるんです。 フェイスブックでこのページにアクセス出来る人は約350人いて、一人ひとりが何らかの スキルや経験を持っているんですね。これをまとめて、整理して、必要な時に必要な人に 橋渡しが出来ると、人生で起こる大抵のイベントに対処出来るはずです。なんたってこの 350人のウラには、さらに一人ひとりが人生で作り上げた友人、知人というネットワーク が控えているんですから。 あと10年くらい掛けて、このネットワークを整備してみたいんですよね。これが完成する と(厳密にいえば完成という状態は永遠に来ませんが)、おカネ以上の価値を生むはずで す。最後は人生、人との繋がり、人脈ですから。 === 久しぶりの編集後記 === 21世紀って、価値観を共有する緩いネットワークに所属するというのがキーになると感じ ています。緩いネットワークとは、縛られず強制されず、しかしその気になったら連携し て行動出来るそんな人間同士の繋がりのことです。 普段はお互い干渉せず、自由に生きているのにネットワーク内部の人間で何か困ったこと や楽しいこと、関わってみたいことが発生したら自由意志で参加出来て、プロジェクト的 に何かを成し遂げ、その成果を共有する、そんなイメージです。 ここでのポイントは自分もいつかどこかで誰かの助けや応援が必要になるはずだという点 で、その時にネットワーク内部の人間が手を挙げてヘルプしてくれるかも知れないという ところで、そのためには自分も何か自分の得意分野で人様の役に立つ何かを提供するよ、 という相補性を表明する必要があるんですね。自分は助けてもらいたいけど、人を助ける のは面倒だ、という人はこのネットワークにはふさわしくありません。 そんな提供出来る何かって誰でも少なからず持っているモノで(それがあるからお給料を もらえているわけですから)、そういうスキル、経験、ノウハウをマッチングさせる場を 作りたいなぁと思っているんです。 ちょっと前に、転職に関する相談を立て続けに受けたことがあるんですが、私の知り合い の転職エージェントの人にそのままパスを出して2名だか3名の方がめでたく転職されまし た。これって転職した人も紹介した人もまさにWin-Winの結果になったんですよね。転職 に限らず、こういう相談事って人生ではいつ何時起こるか分からないワケです。反対に、 自分のこの経験を活かせばこんなケースなら役に立てますよ、というボランティア的なこ ともアリなわけで、最後はこの場に石を投げたら興味がある、何かお手伝いが出来る、そ の場を利用して勉強したい、という人が自発的に集まって来る池を作るのって意義がある と思いますし、そういう池があったら老後もワクワク出来るんじゃないかと思っているの です。 人間って、人生って誰かを支えて、誰かに支えられて、誰かを助けて、誰かに助けられて、 ということの連続ですからね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
ツイート @SatoShowonさんをフォロー | |
![]() | |
メールマガジン 第2480号 |
© 2025 サラリーマンで年収1000万円を目指せ. All rights reserved. concrete5 CMS ログイン