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メールマガジン 第2432号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2432号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

無料動画のキャンペーンは本日で終了です。

【パソコン仕事5倍速キャンペーン】
http://pc5bai.com/index.php?a=145


こういう無料ものには手を出してみるというのが吉だよってことは何度も書いているので、
古くからの読者さんは入手済みですよね。このサイトの主催者である小川先生は個人的に
もお付き合いがあって、能力的には申し分ない人なので本気で勉強したい方にオススメし
ます。

この人、ちょっとした逸話があって、セミナー中に熱くなって(部屋の空調が暑いじゃな
くてですよ)、セミナールームの壁をゲンコツでバンと叩いたらなんと壁に穴が開いてメ
ンタマが飛び出る賠償をさせられたそうです。それくらい人に教える時は熱くなれる人な
んですよね。


さて話は変わって、アメリカの大統領選はスゴい事になってますね。明日のスーパーチ
ューズデーで大勢がハッキリしますが、共和党はトランプ氏が指名されそうで民主党はク
リントン氏になりそうです。こうなると本選挙ではクリントン氏が有利だと思うんですけ
ど、あと半年以上ありますからどうなるか分かりません。

でもトランプ氏が勝つには、保守中道派やらマイノリティなどから受けている嫌悪感を一
定レベルに下げないとマズいと思いますよ。結局選挙って、「好きだ」と思ってくれてい
る人を集めるものではなく、「大っ嫌いだ」と言う人を減らしていくゲームなんです。最
後は、あいつだけは絶対にイヤだと思っている人が少ない方が勝つんです。トランプ氏の
場合、積極的支持も多いのですが、積極的不支持も他の候補を引き離して多くて、それが
本選挙での足かせになるような気がします。いつ彼がそのことに気付いて路線変更をする
のかがこの選挙の行方を決めると思います。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/2432_0229.jpg


☆ 人生は即断即決が吉とは言うモノの

思いついたら即行動という姿勢が人生を変える、とは良く言われる俚諺ですが、これとは
全く反対に、


  ● 何かを始める前には、じっくりと考えた方が成功しやすい


という人もいるわけです。
ま、お二人とも私の師匠格の方なんですけどね。

こうやって全く逆の価値観に出逢うとフツーは混乱するんですが、これどちらも真理なん
です。

迷っているうちに尻込みして来ますし、絶好のチャンスを逃す可能性も高くなる、という
こともあれば、慌てる乞食はもらいが少ない的に、一呼吸置いた方が良い時もあるわけで
す。

つまりこれは、問いの立て方が間違っているんです。決断は早い方が良いのか、じっくり
の方が良いのか?という問いが間違いなんです。正しくは、


  ● いかにして正しい決断を出来るのか?


なのです。

いくら早く決断しても、その決断が真逆なら意味無いんです。ゆっくり考えても、結論が
間違っていたら絶対に失敗するんです。つまりまず最初に手に入れるべきは、


  ● この分岐点ではどちらの道を選ぶべきなのか?


という答えで、その打率が上がらないと成功率は高まらないんです。
そしてある一定の歩留まりが見込めるようになったら、次に立てるべき問いは、


  ● いかにして早く(正しい)決断が出来るのか?


なのです。

こういう二段構えでモノゴトを考えるべきだと思うんです。

そして前者の正しい道を選ぶためには、知識の質が問われるんです。何を、どのレベル、
どの深さで知っているのかによって、どっちの道を選ぶのかという結論が変わるわけです
から。

ところが後者の早い時間で結論を出す、という時に必要になるのは知識の量なのです。つ
まり、どれだけたくさん知っているかなんですね。その命題が属するエリアについてどれ
だけたくさんの知識があるのかが、反応速度を決めるんです。インストールされている量
が多ければ多いほど、脳内でのシナプスの接合が増えるわけで、そうすると何らかの命題
が飛び込んで来た途端に、どこかの関係ある、そして意味のあるシナプスにぶつかる確率
が高まるわけです。

知識量が足りないと、脳内での検索作業に時間が掛かるわけですからね。

つまり、勉強をする時には、ちょっとだけこれを意識してやると良いんです。この二つの
領域を偏り無く、同時並行で広げていくことを意識すると良いと思うんですよね。


徒に決断を早くしようとして失敗して来た人は、実は知識の質が低いのかも知れません。
決断が遅くて成功を手に出来なかった人は、実はその分野に対する知識の量が少なかった
のかも知れません。

これを振り返ると、その分野に対する自分の課題というか、弱点が見えて来るので知識獲
得のための計画が作れるようになるんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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