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メールマガジン 第2427号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2427号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ただいま大阪にいます。この号は金曜日に予約配信をしています。で、そういう時に困る
のがこの前フリ。時事ネタを書いても金曜日の話じゃ新鮮味がありませんし。こういう時
には即興で、大喜利のように何か思いついたキーワードで話を膨らませてみましょう。

で、ニュースを見たら、海外から日本に来る観光客の話があったので、「海外旅行」につ
いてちょっと書いてみましょうか。みなさん海外旅行には良く行かれるんですかね?私は
去年、香港の友人の結婚式に出るために行ったきりです。私は海外に行くとつい習慣のよ
うに考えてしまうことがあって、それは、


  ● 果たしてこの国に移住出来るのか?


です。どこに行っても、「この国に移住しろって言われたらどうだろうなあ?」と考えて
しまうのです。移住といっても例えば2年間ここに住む、というレベルの話ですよ。死ぬ
までここに住めるかと言われたらどこだって答えはノーになるんですが、期間限定ならそ
こそこイケそうな国ってあるんですよね。

で、そこから妄想が始まるんです。数日しか滞在しない観光旅行でも、住んでみたいエリ
アはイメージ出来るわけで、そこでの一日がどんな感じになるのかを空想するのが好きな
んです。朝の散歩はこのストリートを歩いて、あそこの公園でお茶をしてなんて考えてい
ると、イメージがドンドンリアルになって来るんです。

そのうち、その土地の物価から、年間に必要な費用の計算を始めたり、現地の言葉を覚え
るための学校を探したり、言葉が話せるようになったあとにどんなワクワクすることが起
こるのかを妄想したり。こんなことをやっていたらあっという間に2時間くらいが経って
しまいます。

20年前にアメリカに留学したんですが、この費用を貯金していた時には、毎日この妄想を
やってました。この妄想力って、行動のためのエネルギーになるんですよ。ああなったら
良いなぁ、こうなったら良いよなぁ、と妄想しながら、それを現実にさせるための行動を
するのです。そんなことをこのキーワードから思い出しました。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/2427_0222.jpg


☆ 売り手が不機嫌になるお客にならない

売り手というのはサービスや商品を提供して、対価としておカネをもらうという立場にい
るわけですから、彼らはフツーはお礼を言いたくてウズウズしているんですよね。これは
実際の場面をイメージしてもらえれば理解出来ますよね。

ところが稀に、おカネをもらう立場であるにも拘わらず、お礼を言いたくない、もっと言
えばムカッと来る、不機嫌になってしまう状況って発生するんです。これまたそういう場
面も容易にイメージ出来ますよね。これ、お客の立場という目線でしかものを考えられな
い人には、


  ■ 何をどうしたら売り手が不機嫌になるのか?


を考えることが出来ません。

今までのケースで多いのが、ご自身の職業上、お客さんに接しないバックオフィス(総務
とか経理とか人事という部署)や、技術職や公務員の方に比較的多いんです。こういう人
は、自分が対価をもらうことでお礼を言うという状況にならないので、そういう人たちの
気持ちになれないんでしょうね。


ハッキリ言うと、これってものすごく運が悪くなる生き方ですから要注意です。

こっちはお礼を言いたくてウズウズしているんだから、素直にお礼を言わせなさい、って
話です。それなのに、


  ■ なんやコイツ、イライラするわ


って言動をされると、素直にこころからのお礼を言いにくくなるんですよね。お礼という
のは感謝を相手にパスすることですから、パスを受けたあなたの運勢は良くなるはずなん
です。ところが、こういう状態で発せられるパスには邪気がこもっていますから、これを
受け取ると未来でのネガティブのタネに変化しちゃうんです。

具体的には、


  ▼ カネ払ってるんだからグチャグチャ言うなよ

  ▼ オラオラ、こっちは客だぞ

  ▼ もっとサービスしろよ

  ▼ カネ払えばどんなワガママも言えるんだろ


というような態度や言葉が売り手に伝わると、これは正しい意味での商売ではなくなって、
無味乾燥、無機質な取り引きに劣化してしまうんです。譬えて言えば、自動販売機におカ
ネを入れて商品を受け取るのと同じ感じです。最近の自動販売機では、コーヒーを買うと
機械が「ありがとうございました」って喋るヤツがありますが、アレを聞いて、「ああ、
この販売機で買って良かったわ、次回もここにしよう」と思う人はいないわけですよ。こ
れが無味乾燥、無機質な取り引きということです。


人が介在するということは、ここにポジティブな感情のやりとりがあるべきで、そうであ
れば、正しい意味での商売というのは、売り手側は、「あなたに買ってもらえて良かった
です」という感情がパスされるべきですし、買い手側は、「あなたに売ってもらえて良か
ったです」という感情が発露されるべきなんです。このふたつが同時にパスされる時に、
ポジティブなエネルギーが発生し、両者が幸せになるというのが正しい商売のあり方なん
です。

ですから、これが否定される、こういう構図になることを妨害するあらゆる言動は避ける
べきなんです。もしあなたが幸運体質になりたいのであればね。

おカネを払うということが、買い手であるあなたのイライラを解消させる免罪符にはなる
と考えるのがおかしいんです。(残念ながらそういう人ってよくいますよね)こういう勘
違いは人生に悪影響を与えますからね。


商取引とは、本来どちらもイーブンの関係性なんですから。たまにセミナーでも言います
けど、私のセミナーってカネさえ払えば誰でも受講出来るわけじゃないんです。過去数名
ですがお申し込みをお断りしている人っているんです(満席だからじゃなくてですよ)。


  ● お願いします、売ってください!


って言っても、あなたには売りたくありません、ということだって起こり得るんですから。
売る自由と売らない自由、どちらも存在するのです。

次元が低い人って、ここを勘違いしてるわけですよ。

ここを理解出来ないと、品性が悪くなって、それが運勢に悪影響を及ぼすというのは、か
なりロジカルに理解出来るはずなんですけどね。


でも買い手として、売り手の側に落ち度があってイラッとさせられた、その結果が態度に
表れたということだってありますよね。この場合にはどうしたら良いんでしょうか?次回
はこれを解説してみましょう。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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