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メールマガジン 第2414号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2414号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは1月分の課題図書の優秀賞を発表しましょう。ここのところ、投稿される方のレベ
ルがグッと上がって来ている事を実感しています。一部の毎月「インプット→アウトプッ
ト」を継続している方の内容、ボリュームが、グレードアップしていますよね。

先月は東京で速読編セミナーをやったので、もうちょっと新規の投稿者が増えるかと思っ
たんですが、そこは期待通りにはいかず、いつもの人たちプラス数名の新顔の方々という
感じになりました。


一通り読んで、篩いに掛けたら4名の方が残りました。andomanさん、sakurouさん、J.
Sokudokuさん、kawa5emonさんです。この方々の投稿を熟読し(ここまで書かれると優劣
で決めるという感じにはなりませんね。みなさんも、 http://showon-sato.com/index.
php?cID=87 で読めば分かります)、最後は自分の視点と被っているところが多かった、
J.Sokudokuさんに差し上げることにしました。おめでとうございます。


さて今月は、


物欲なき世界
http://amzn.to/1OygNTF


を選びました。これまたここ数年間の世界の変化をまとめた本なのですが、じっくり読む
とこれからの生き方や、新しいビジネスのヒントが満載です。世の中がこう進むのなら、
こういうビジネスは伸びるよな、とか、サラリーマンでもこういう仕事はヤバそうだな、
というのが頭に浮かんで来るんです。そういう空想というか妄想も楽しんでください。


さて、話は変わります。私は年間数十万円の後半、そろそろ3桁万円に届きそうというく
らい、アマゾンで買い物をしています。ところが配送料が無料になるプライム会員になっ
たのはつい最近なんですね。なぜ会員になったのかというと、どう考えても年会費の元が
取れることが分かったからです。

まずひとつは、ほとんどの商品が最速で配達されること。都会に住んでいれば当日もある
わけですが、田舎暮らしでも翌日に届くのはありがたいです。そして昨年から始まったプ
ライムビデオ。TV番組や映画が無料で視聴出来るって、有料でサービスを提供している会
社は軒並み潰れちゃうんじゃないですかね。


さらにここに、プライムミュージックなるものが追加されていたんですね。で、どれどれ
と覗いて見たらあんなのからこんなのまで聞きたい放題になるんですね。特に若い頃LPレ
コードで聞いていたけど、CDになってからは買っていないという懐かしの曲がやたらとリ
ストされているんです。え?これ全部タダなんですか?

おまけに、スマフォのアプリからBluetooth経由で飛ばせるので、ネットが繋がるところ
ならカーナビに曲を飛ばせるんですね。こんなことをやられちゃ独り勝ちするに決まって
ますわ。

ということで、まだプライム会員になっていない方はこちらからどうぞ。

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本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/01/2414_0202.jpg



☆ 状況を理解出来ない人にはウソをつくしかない

状況判断のレベルって人によってかなり異なります。上司として真っ先に知りたい情報っ
て、誰がどのレベルの状況判断を出来るのか、だったりします。だってこれが分からなか
ったら人に合わせられないじゃないですか。

さらにこちらの意図が正しく伝わらなくなりますから、つまらない誤解やエラーが起こっ
てしまうんです。

特に社員としてのレイヤーが異なる人とのコミュニケーションではここが重要です。


ここでおおざっぱに説明しておくと、人事権を持った部下がいない人というのは、会社に
とって完全に「現場の人」です。この上に、管理職というレイヤーがあります。さらにこ
の上に経営層と言われる幹部級がいるのが会社ですよね。ここで現場の人は現場の状況し
か理解しません。今目の前にいるお客さんや、自分がやっている作業、業務の状況が思考
の最優先事項になっているんです。

こういう人たちに、部の方針とか、会社の戦略とか言っても全く伝わりません。それらが
自分の現場の仕事とぶつかって何らかの悪影響が起こると分かったら、


  ■ そんなことをやったらお客さんのクレームが増えます!


って喚くのがオチです。これがレイヤーの違いによる状況判断の相違という問題です。

同じように、管理職の人というのは、自分が管理している部門の次元にあった状況判断を
して生きています。(これすら出来なければ降格、クビになるわけですね)このレイヤー
の人たちは全社レベルの戦略とか、他者との提携、他部門とのコラボというところに関す
る状況理解が弱かったりします。逆に言えば、このレイヤーにいて、そういう状況理解が
的確に出来ると自動的に出世してしまうのです。

これは現場で働くレイヤーの人も同じです。現場目線から部門目線、管理職目線でものが
見える人は真っ先に出世します。管理職の人から見たら当たり前ですよね。自分と同じ目
線でモノゴトが理解出来るということは、いちいち翻訳しないでもストレートにものを言
っても理解してもらえるということですから。


そうです、つまり管理職の人は現場の人と話す時には、現場目線しか持っていない人にも
理解出来るように言葉を変換、翻訳して話しているんです。これって平たく言えば、「ウ
ソをつくこともある」ということです。先ほどの例で、施策変更が現場の混乱を招き、顧
客からのクレームが増えるとなったら、現場レイヤーの人は文句を言うに決まっています。
そういう時に管理職として、上手にウソをつけないといけません。例えば、


  ● このシステムを導入したら長期的にはお客さんのメリットになるんだよ


とか


  ● このシステムはあのお客さんとのバーター取引で導入したからさ


とか、彼らが納得する表現で、「ま、それなら仕方ないか」と思わせるウソをついて、不
満を和らげてあげなきゃならないんです。

ところがこれが出来ない管理職(これまた世には数多いますよね)は、


  ■ 役員会で決まったんだから文句を言うな!


なんて言ってしまって、彼らの不満にガソリンを撒いたりしちゃうんですね。

これが出来るかどうかで、組織のマネジメントって大きく変わりますから。管理職の人は
正しく理解してくださいね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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