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メールマガジン 第2412号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2412号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今月、スキーツアーのバスが崖から落ちて多数の死者が出るという痛ましい事故(という
か事件?)が起こったわけですが、その後、


スバル アイサイト搭載車の事故件数、非搭載車の6割減…追突事故は8割減
http://response.jp/article/2016/01/26/268553.html


という報道が話題になりました。
これはスバルのある車種に付いている事故回避機能を付けた車と同型でそれが付いていな
い車とので比較なんですが、なんと全体で見ると6割も事故が減っているんですね。

こうなると、バスやトラック、ダンプカーのような商業車には早いところこの装着を義務
づけなきゃいけないと思うんですが、これに乗り気でないのが自民党です。

なぜかって?この流れが進むと日本にいる商業ドライバー(タクシーやバス、トラックに
ライトバン、さらにはダンプやトレーラー、タンクローリー)がほぼ全員失業するという
流れが既定化しちゃうからです。

彼らは車の運転技能でメシを食っているのに、お前らの技能は怪しいからコンピュータで
自動運転にするぞ、となったら、この職業の衰退化は明確です。

というか、今では飛行機も離着陸以外は自動操縦で、都営大江戸線やゆりかもめでは完全
自動化が成し遂げられていて、そのうち新幹線や東海道線でも自動化って視野に入ってい
ると思うんですよ。ところが一番事故が多いのは車であって、これを真っ先にやらないの
は国益に反しているわけです。ところがここにビジネス(平たく言えばおカネ)という要
素が加わるとそんなロジックが吹っ飛んでしまうのが日本という国なんですね。

人の命を奪おうが、職業を奪うのはマズいというのが今の政治家の思考なんでしょう。

私的には、早く車の運転が禁止(つまり全部自動化される)という時代が来ないモノかと
思うわけなんですけどね。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/01/2412_0129.jpg



☆ 自分を変える覚悟が必要

前回は、理屈では分かるけど身体が動かない人は、イメージ力が足りないからだという話
をしました。と、ここまで書きながらもう一つの理由を見つけました。それは、


  ■ 自分自身の価値観や行動を変えたくない


人なのです。

環境は変わって欲しいけど、相手には変わって欲しいけど、自分が変化するのはイヤとい
うワガママな人は、どんなに効くワザを学んでもやろうとしません。こういう人は今のま
まが一番気持ち良いんですから。


私の基本編セミナーでもここのところのエッセンスをお伝えするんですが、今の人生が気
に入らない、何か困っていることがある、変わって欲しい現実があるというのであれば、
あなた自身の何かを変えなきゃならないのです。考え方だったり、習慣だったり、言葉遣
いだったり、あなたの方が変化させないとならないのです。

だって、あなた以外の人を変化させるのって難しいですし、面倒ですからね。相手にやら
せようと思うのなら、とっとと自分が変化してしまった方が早いんですよ。ところがこれ
がイヤだ、自分は今のままでどうにかして欲しいという人が、言い訳のように言うのが、


  ■ 理屈では分かるんですが、私には出来ないと思います


というセリフなんです。

狡猾なのが、「やらない」じゃなくて、「出来ない」と言うところです。さも私の責任で
はないのですという感情が、not possible という表現を選ばせていると分かりますよね。
本心では、


  ■ 面倒なので私は変わりたくないのです、だからやらないのです


と思っているのにね。

この考えの始末が悪いところは、このスタンスを続けていると、どんなジャンルの、如何
なる学びを手にしても決して人生は変わらないというところです。やるのが面倒くさかっ
たら何一つやりませんから。ということは、ナンにも手に出来ないに決まってます。


学びとは何か、を端的に言うと


  ● 自分自身をどのように変化させるのかという知識体系


のことですから。何かを変える、何を、どの順番で、どうやって変えるのが最も効果ある
のかという知識体系を私は教えているのです。つまり、学ぼうと思ったということは、


  ● 私は自分を変える覚悟がありますよ


という意志を持っているということが前提になるはずなんです。それなのに土壇場になっ
てから「自分の何かを変えるのはイヤです」っておかしいですし、しかも正直にそう言わ
ずに「出来ない」という表現を使うのは自分に対する欺瞞としてタチが悪いと思うんです
よね。


こういう人に理解して欲しいのは、自分自身をガラッと変化させるのってスゴく楽しくて、
ワクワクすることだということです。ドカンと変化させて、ガラッと変わってしまったら、
周りのあなたを見る目が変わって来ますし、態度も変わって来ますよ。そういうポジティ
ブな変化を体験すると、変わらない人、変わりたくない人を見ると可哀想に思えてくるん
ですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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