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メールマガジン 第2405号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2405号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

朝起きたら一面真っ白な雪景色。今年一番の寒さでした。そんな昨日は忙しかった。午前
中は入金確認、読書会の連絡、新春セミナーのアジェンダを最終確認したところでお終い。
このあと宅配便が来て自宅に送ったスーツケースを解き、頂き物を整理という後始末をし
たあとに、今度は読書会のアジェンダ書きを。色々メモを取っていたら、どうやっても1
時間で喋りきれない分量になりました。

4時過ぎに落ち着いたので、ようやくここからギターの練習。ところがこれが泣きたくな
るくらい指が動かないんだ。たったの3日やらなかっただけで、ここまで下手くそになれ
るのか?と驚くくらいの退化っぷりです。でもここで放り出したらもう二度と復活出来な
いので(そうやって何度も挫折してきたんですからよく分かってますよ)、なんとか頑張
って1時間継続。ほんのちょっとだけ指が動くようになりました。

唯一の救いは、弦を押さえる左手の指が痛くならないこと。ここの皮の厚さは3日くらい
じゃ元に戻りませんからね。

そこそこ練習した後は、年賀状の当選番号を確認。約300枚の年賀状を確認し、末等3本の
当選を確認しました。というか、これは末等以外は全く嬉しくありません(中ったことは
ないけど)。

明日は銀行での月次処理のあとに、凝り固まった身体をほぐしに整体に行って来ます。と
やってるうちに、もう今週末は東京なんですよね。2週連続って厳しいですなあ。飛行機
による移動と、ホテルのベッドが疲れを濃くするんですよね。昨日は久しぶりに自宅で寝
たら、ベッドに入って1分もしないで熟睡しましたから。やっぱり我が家って良いよなあ
としみじみ思うわけです。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/01/2405_0120.jpg



☆ 受け取る事による学びと、発動する事による学び

1月というのは私にとってはとても大事な月で、ここ数年は非常に大切にしています。

その理由はまず、1月から新しい会計年度が始まるというところで、つまり去年までのビ
ジネスを一度御破算にして、心機一転新たな期を開始させるということで、ビジネス的に
非常に気合いが入ります。

と同時に、新たな学びの一年になるわけですから、新たな学びについても貪欲にスケジ
ュールを入れる、申し込むのも今月だったりします。早速今年も数十万円分の予算を投下
しました。

そしてもう一つは、毎年恒例となりつつある新春セミナーの開催が1月なんです。

実はここには私なりの狙いがあるんです。

このメールマガジンの読者さんはかなり学び好きというか、学ばなければ成長出来ないと
いうことが分かっている方が多いので、あえて書く必要が無いかとも思ったんですが、最
近購読を始めた方もいらっしゃるでしょうから、(古くからの読者さんは復習のつもり
で)改めて書いてみましょう。


学びには2種類あるんです。

あなたが何かを受け取るという方向での学びと、あなたから何かが外に出て行くという形
の学びです。

前者は読書をしたり、セミナーを受講したり、レッスンに行ったり、英会話教室に通った
りということで、これはフツーに人が考える学びそのモノです。もちろんこれも重要です。
これをやらないことには何も始まりません。


が、これをやるだけじゃ何も形にならないんです。


例えば英会話教室。ここに通うことで外国人の先生からネイティブの発音を習ったり、知
らなかったフレーズや、文法を習ったり出来るでしょう。で?ここに通っているというだ
けで、英語がペラペラになるんでしょうか?

なるわきゃありません。

受け取って学んだら、次はその受け取ったことを自ら外側に吐き出す、発動させる番なの
です。


知らなかったフレーズを覚えたら、それを実際の場面で使ってみる。
新しい文法を覚えたら、英作文でその文法を意識して使ってみる。
ネイティブの発音を体験したら、外国人の集まるところに行って実際に話してみる。


これ全部が、自ら外側に吐き出す、発動させるということで、実は真の学びはここで発生
するんです。

発動した結果、なんらかのフィードバックが現象として現れる、この時に脳みそと身体が
同時に何かを受け取るんです。それが、


  ▼ このフレーズ全然通じないじゃん であっても

  ▼ この文法を使ったら余計に分かりにくくなった であっても

  ▼ 外人に会ったら緊張して何も話せなかった であっても


このフィードバックを手にした瞬間に、あなたの脳みそと身体は最大の学びを体験してい
るんです。受け取る学びなんてのは、この最大の学びのための準備体操のようなもので、
受け取っておかないと発動させられないから仕方なくやっているようなものなんです。


ところが世間の多くの人は、受け取る事による学びこそが学びの本質であって、受け取っ
たらそれだけで満足しちゃう人がスゴく多いんです。ア・フォ・かっての。


学んだものを徹底的に使うんですよ。結果がどうであろうと、とにかく使い倒すんです。
ここでの目的は使って成果を出すことじゃありませんよ。どんな形であろうと構わないか
ら使った結果としてのフィードバックを受け取ることにあるんですから。


そしてそのフィードバックは予期しないものであればあるほど素晴らしいんです。想定の
範囲外のフィードバックを手に出来たら、それはあなたをさらに跳躍させる大きなステッ
プとなるでしょう。


受け取っただけで学んだ~と思っている人は大間違いですからね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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