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メールマガジン 第240号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第240号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  ものすごい勢いで、株価が急落しています。これは世界的恐慌の始まりなんで
  しょうか?
  去年の今頃、サブプライムの事を知った時に、
  

  
    ■ そのうち、ヤバい事になるぞぉ
  

  
  とは思ったんですが、1年かかって想像以上の、「ヤバい事」になってしまいま
  した。
  日本の株も、どこまで下がるのか見物ではありますが、そうは言っても、
  

  
    ● 降り止まない雨は無い
  

  
  わけで、必ずどこかで下げ止まるわけですね。
  

  そして、今回はここ数ヶ月間で一貫して下げ続けているわけですから、そろそ
  ろ打ち止めの札が入ってもおかしくないわけです。
  

  という気持ちで株をやるのは間違いなんですね。
  

  こういう時には、しばらく手を出さず、下げ止まりを確認して、株価が反転し
  た時に再戦するという姿勢が正しいようです。
  

  このスタンスは人生に於いても通用しそうです。
  

  いつでも、どこでも、勝負に行くのではなく、
  

  
    ● 風向きが悪そうな時には、勝負を避ける
  
  

  という事でしょうか。
  しばらく休む、と言うのもひとつの戦術になるわけですね。

  
  
  ☆ オリンピックはなぜ感動するのか
  

  すでにひと月以上経ったので、もうそろそろこの話題をやっても良いかなぁと
  思います。

  
  何かというと、オリンピックです。
  

  
  もう覚えていませんか?(笑)
  

  北島選手の世界新記録や、女子ソフトボールの死闘です。
  

  生で見た人は、
  

  
    ● チョ~感動した
  

  
  わけですよね?
  

  なんでオリンピックって感動するんでしょうねぇ?
  

  その時のニュース番組で、ちびっ子に誰かがインタビューしていたんですが、
  その答えが、
  

  
    ● 自分にも出来る気がしたから感動した
  

  
  って答えているんですよ。
  

  「自分にも出来る気がした」
  ^^^^^^^^^^^^^
  

  答えていたのがちびっ子だったからあえてツッコミはしませんでしたが、

  
  
    ■ それじゃダメなんだよ~~
  

  
  それでは大人の皆さんに質問です。
  

  
    ● オリンピックを見て感動して、何か自分が変わりましたか?
      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

  
  「は~い!」と元気よく応えられた人は、「ご~か~く!」です。

  
  
  なんでオリンピックを見て感動するのかというと、
  

  
    ● 感動の疑似体験が出来るから
  

  
  なんですね。
  

  あたかも自分が金メダルを獲ったつもりになれるわけです。
                      ^^^^^^

  
  その一瞬だけ。(笑)
  

  でも、ここでしっかり認識をしないといけないのは、
  

  
    ● 金メダルを実際に獲った本人が一番感動している

  
  
  という事実です。彼ら以上に、観客は感動する事は出来ません。

  
  理由は簡単ですね。
  

  
    ● 自分が当事者じゃ無いから
  

  
  です。だから、疑似体験なんですよ。
  

  キツイ言い方をすれば、
  

  
    ■ 自分は努力をしていないのにも拘わらず、
  

    ■ 他人(選手)の努力をさも自分の努力のように置き換えて
  

    ■ 金メダルという果実だけ共有した
  

  
  って事なんですね。
  

  これが冒頭のちびっ子なら、「良かったねぇ」って言えるんですが、
  

  
    ● だいの大人が、他人の努力と、その結果の栄光を横取り
  

  
  して、喜んでいてどうなるのだ?
  

  これが分からない大人は、成長しないんですし、
  

  
  そんな人が、年収1000万なんて言っちゃいけません。
  

  続きはまた明日。
  


  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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