メールマガジン 第2394号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2394号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ あけましておめでとうございます。 今年も一週間お休みをいただいてリフレッシュしたので、気分を一新して書いてみましょ う。 まずは12月の課題図書の優秀賞を発表しましょう。 昨年末に、まぐまぐ!大賞で受賞したからか、新しい読者さんが増えているみたいなので、 改めてご説明しておくと、これは毎月一冊私が選んだ課題図書を読んでもらい、それに対 する感想文を私のウェブサイトにアップして、アウトプットをしてみようというコーナー です。 私がそれを熟読玩味して、一名の方を優秀賞として選び、その方にはAmazonの5000円分の ギフト券か、一部のしょ~おんセミナーへの招待券を差し上げるという企画で、12月でか れこれ56回目(ずいぶん続いていますねぇ)になりました。 12月の課題図書は、 異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 http://amzn.to/1j8YtFf という本でした。ここでご紹介する課題図書って、どれも面白いものばかりを選んでいま すから、締め切りに関係なく読まれたら良いと思いますよ。 今月もいつものメンバー(だいぶ固定化されて来ましたね)に新顔の方が何名か増えたと いう感じで、「ま、やりたい人だけやれば良いんじゃ無いの」という読者さんの意志が垣 間見えるようです。 私はこの本を読んだ時に、確かにこの多国籍に亘る分析や、細かなマッピングにも驚いた んですが、これってそのまま日本人同士にも通用するじゃん、というところに感銘を受け たんです。人なんて生まれも育ちも全然違うんだから、本書で挙げられている差違を持っ ているのが当たり前で、それって丹念に社内の関係者でマッピングをしていくと、仕事を 進める上でアドバンテージになるんじゃないのかなぁ(もうサラリーマンじゃないから要 らないけど)と感じたんです。 そうしたらやっぱりそう考える人が何人かいらっしゃいました。今回の一次選考通過者は、 sakurouさん、6339861さん、BruceLeeさん、andomanさんです。その中でこの違いを程良 い粒度で書いてくれた6339861さんに差し上げる事にしました。おめでとうございます。 そして今月の課題図書は、 未来に先回りする思考法 http://amzn.to/1NBX8Si です。この本に書かれている「世界の変化をパターン化して考える」という思考習慣には やられました。こういう思考のレンズを持って世の中を見ると、今まで分からなかった事 がシャープに見えて来るんですね。この手のビジネス書って欧米人が書くことが多かった んですが、これを日本人が書いたというところに凄味を感じます。 読んで感想を書きたい人は、私のウェブサイトに行っていただき、会員登録をしてくださ い。(といっても個人情報は連絡先となるメールアドレスを入力するだけです)そしてト ップページから「課題図書」をクリックしてもらうと書き込みが出来るようになります。 といっても現在は12月分が表示されています。1月分の書き込みが出来るようになるのは 今月の20日くらいだと思います。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/2394_0104.jpg ☆ ルーティーンにしても良い事、いけない事 新年最初のメールマガジンで何を書こうかと、過去ログを読みながら考えていたら、 刺激が欲しければ行動を変える http://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=1801 という回で、ルーティーンを壊そうという話を書いているのを見つけました。 ところがずいぶん昔は、ルーティーンにすることが習慣化への方法だというエントリーも 書いています。 http://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=744 そうなると、ルーティーンにすべき事と、してはいけない事があるということです。この 違いが分かりますか?どういうものをルーティーン化し、どういうものを非ルーティーン 化するのか。 そもそもルーティーン化するということは、今はルーティーンになっていないということ です。なぜルーティーンになっていないのかというと、 ■ こころの中ではやりたくないと思っているから なんですね。面倒くさい、やりたくない、だからやらない、というものをルーティーン化 によって習慣にしてしまおうというのが目的なんですから、即ちルーティンにすべき事と は、 ● やりたくないけどやらなきゃならないこと なんです。つまり日々の訓練、修行、勉強、ダイエットのようなついサボりがちなことに ついては、どうすればこれがルーティーン化されるのかを考えるべきなんです。 これに対してルーティーンにしてはいけない事というのはどういうものでしょうか。これ また逆から考えれば分かるんですが、ルーティーン化してはいけないということは、今現 在ルーティーン化されているということですよね。というか、ここはもっと根深くて、本 当は ● ルーティーン化されていることに気付いていない はずなんです。あ、これルーティーンになっている、と気付けないから同じことを繰り返 していると言えるわけです。つまりこれは、 ● 惰性になってしまい、脳みそを使わないで無意識でやってしまうこと 全般に当てはまるんです。 実はルーティーンになると脳みそのCPUの使用率は下がるんです。いつものことを、いつ もの手順でやる、そこにイレギュラーは発生しないと分かると、脳みそを休ませて身体だ けを動かそうとするんです。これを別名で惰性というのです。 これをたまに惰性のエリアから移動させてあげると、そこから気付きが生まれたりするん です。サラリーマンにとっては通勤中の全ての行動は、そのようなルーティーン化がされ ているので、ここで気付きとかは生まれにくいんです。ところがそこで通勤ルートを変え てみたり、知らないところに立ち寄ってみたりすると、その途端にルーティーンから外れ て目覚めるんです。気付きってこの瞬間に生まれるんです。 人によっては食事もまたルーティーンになっています。(こういう人は可哀想だと思いま すが) ま、毎日味気ないコンビニ弁当だとそこから楽しみなんて見出せませんから、ルーティー ン化してそういうことを考えないようにしようという働きが脳みその中で立ち上がるんで しょう。これまたたまには入ったことの無いお店で食事をするとか、いっそのことその日 は食事を摂らないようにするとかをしただけで、脳みそが活性化して来るんです。 この二つをちゃんと使い分けると人生が変化してきますよ。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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