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メールマガジン 第2389号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2389号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ようやく本腰を入れて、新春セミナーの準備に入りました。1年間のインプットを随所に
散りばめつつ、あるひとつのテーマに沿ってアジェンダを書き込んでいく、1年の総決算
のつもりでやっております。

集中している時に邪魔が入るとイラッとするので、大事なところでは書斎に鍵を掛けて誰
も入って来られないようにします。と、そこで家人が騒ぎ出し、どうしたのかと訊いたら、
ななんと家人のメルマガが「ファミリー、子育て、生活部門」で一位を獲ったという連絡
が、まぐまぐからありました。

そういえばそんなのあったよなあ、あれ?でも私のところにはそんな連絡は来ていないぞ。
つまり今回は落選って事か・・・

で、今朝まぐまぐのページを見ると確かに家人のメルマガが、「ファミリー・子育て・生
活」部門で一位になっています。

http://www.mag2.com/events/mag2year/2015/page/cate01/


とここまで書いていたら受講生の方からフェイスブックでメッセージが飛んできて、「ビ
ジネス・キャリア」部門での二位受賞おめでとうございます、だって。え?そうなの?と
確認してみると、


http://www.mag2.com/events/mag2year/2015/page/cate03/


イヤッホウ、ちゃんと受賞していました。っていうか発行者に連絡しないってのはどうい
う事なんでしょうかねぇ。ま、二年連続での受賞って事でとっても嬉しいです。ご推薦い
ただいた皆様に感謝申し上げます。

といってもこれで読者数がグッと増えるとかいうことはほとんど無いんですけどね。

あ、まぐまぐスタッフのコメントでは、「毎号オリジナルの4コマ漫画を掲載し~」とあ
るけど、これが受賞に影響したのかもなあ。確かにマンガを付けているのって見たこと無
いからなあ。

今日は気分良く仕事に取り組めそうです。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/2389_1218.jpg



☆ 私が飲食店に行ったらやること

田舎暮らしを初めて3年半が経つんですが、先日そういえば最近やっていないことに気付
きました。それは何かというと、飲食店での思考ゲームです。

これはどこか食べ物屋に入ったら、それがレストランでも、ラーメン屋でも定食屋でも、
ファーストフード店でも、


  ▼ 営業時間から考えた回転率を予想し

  ▼ 一人あたりの客単価を予想し

  ▼ 一日あたりの売り上げを計算し

  ▼ 店員の数から人件費を計算し

  ▼ 材料費を予想し

  ▼ その他の経費(家賃とか広告費など)を予想し


ここから、このお店の月の利益を予想するというゲームです。
これ、スゴく知的で面白いゲームになりますから。お店の中でスマフォをいじっている場
合じゃありませんよ。その時にお店に入っている客数や、提供される料理の味や値段から、
どれくらいのお客が一日に入るのか、という計算方法で検算するとさらに面白くなります。

ビジネスってお客の立場で見ることも重要ですが、提供する側の立場から見るというのも
大切なんです。

こういうクセが付いているので、お店に入ったらまず箱の大きさ(マックスで何人が入る
のか?)を勘定しちゃうんですよね。定食屋だとこれに一人あたり600円とか700円を掛け
て、客の入り具合から掛け目と回転数を予測する。これもまた見方があって、お昼のピー
クで店員が何人いるのかを数えるんです。店員一人が対応出来る客数って決まってますか
ら、今お客がそれほど入っていなくても店員がたくさんいるのなら、それはこれからドッ
と混むのか、今日はたまたま客の入りが悪いのかどちらかなんです。


さらに厨房をチラッと見て、ここにも何人がいるのかを見る。だっていくら客が入っても
作れなければ捌けないですし、回転数も落ちますからね。


で、こうやって見てきた中で今まで一番スゴいと思ったお店が、神田にある「まつや」と
いうお蕎麦屋さんです。ここは箱も大きくて、相席もさせて、店員もたくさんいて、厨房
にも人がたくさんいて、おまけにいつ行っても行列が絶えないんです。ラーメン屋でもこ
ういうお店がたまにありますが、ラーメン屋と蕎麦屋とでは原価率が違うんですよ。もち
ろん後者の方が低くて儲かるんですよ。


初めて行った時に、この計算をして、どんだけ儲かってるんだ?と驚いたことを覚えてい
ます。

こういう計算のクセをつけると、ビジネスに関する感度が高まってくるんです。所詮ビジ
ネスなんて、お金のやりとりが共通言語のゲームなんですから、事象、現象を見てそれを
パッとお金に変換出来れば話は早くなるんです。どんなビジネスをやっても、


  ▼ 客単価はどれくらいで

  ▼ お客さんは何人で

  ▼ それがどれくらい集まるから売り上げはいくらになって

  ▼ それに対する原価や経費がどれくらいで

  ▼ 結局いくら手元に残るのか


という計算は絶対にやらないといけないんです。この予測の精度がスキルなんです。課長
というのは自分の課についてはこの計算の精度が高くないとダメなんです。部長は自分の
部について、社長は自社についてこの計算を高い精度でやれないと困るんです。このゲー
ムはそういう訓練になりますから。

課長なのに部の数字予測が出来ると部長になれるわけです。逆に部長のくせに自分の部の
売り上げ予測がチャンと出来ないと降格させられちゃうんです。

この訓練をゲーム感覚で養うには、飲食店に入ったら、


  ● このお店って売り上げがいくらで、利益はどれくらいだろうか?


と考えるのが一番なんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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