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メールマガジン 第2272号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2272号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ただいま東京に滞在中です。今日はこれから合羽橋に行って新しい食器を調達します。食
器が変わると料理の味もガラッと変わるのでメチャメチャ楽しみです。本当はどこかでマ
ッサージを受けたいくらい身体はボロボロな状態なんですが、これは時間的に難しいかな
あ。

寄る年波には勝てず、2日間セミナーでしゃべり倒すと、月曜日はゾンビのような状態で
ベッドから起き上がるようになるんです。受講生からエネルギーを吸われまくったからだ
とも言えるんですが、これは仕事だから仕方ありません。いくらでも吸ってください。

いまの私はプラスのエネルギーで満たされていますから、私のエネルギーを吸収するとそ
れだけで良い事が起こると思いますよ。

今週末は連チャンでセミナーがあるわけで、身体が休まるヒマが無い感じなので、明日こ
そは全身のマッサージを受けようと思います。それにしても北海道が楽しみです。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/2272_20150629.jpg



☆ あなたの意見はどちらを向いているのか


「上司の意見に反対するには」というシリーズの3回目です。


今回注意すべきポイントは、


  ● その反論はどこに向かっているんですか?


です。

どこに向かっているかというのは、ふたつあって、ひとつは社内、もうひとつは社外です。

社内というのは、


  ▼ ○○さんが可哀想だと思います

  ▼ サポート部は徹夜で頑張っているのに

  ▼ そんな事をやったら営業の人に嫌われます

  ▼ 今までの仕来りでは、そういうことはやらないんですよ

  ▼ そのやり方だと総務が文句を言うんです


こういう意見で、これ全部ダメですから。
特に、上司が他所からヘッドハンティングされて来て赴任したばかりの時に、このような
セリフを言ったら、まず間違いなくあなたは排除されると思ってください。このひと言で、
「こいつは無能で、こいつと話をするのは時間のムダだ」って思われるのは確実というか、
こうならない手筋はありません。


なんでこういうのがダメだか分かりますか?それが分からないからこういうしょうもない
セリフを言っちゃうわけですが・・・


意見が社内を向いていても会社の価値は高まらないんです。お客さんの満足度は上がらな
いし、お客さんへの価値提供には何も貢献しないのです。社内の誰かがグチャグチャ言う
のなら、それは社内の調整でキレイにすれば良いだけの話で、これを理由に反対するのは
筋が違うのです。

お客さんから見たら、


  ● そんなのはあなたの会社の問題でしょ


って思われてお終いですよね。

ちなみに、これを当たり前のように主張する人種が役人です。(笑)


  ▼ それは「今までやった事が無いから」ダメです

  ▼ それは「この書類に書いてもらわなきゃ」ダメです

  ▼ それは「3時までに提出してもらわなきゃ」ダメです

  ▼ 「その用紙じゃ」受け付けられません


ね?彼らの主張の異常さがよく分かるでしょ。


民間でそんな話をしたら相手にされないでしょ。そんな自分たちの都合を、お客さんや取
引先に押しつけるなよ、とまともな上司は感じるんですね。というかそこは、反論すると
ころじゃ無くて、自社のダサイところを上司に指摘されただけなんですから、どうすれば
それが実現出来るのかを考えるべきなんですよね。



これとは反対に、意見が社外を向いているのは歓迎されるんです。


  ▼ このやり方ではお客さんは満足しません

  ▼ 会社の評判を上げるためにはこうやるべきです

  ▼ こういうやり方の方がもっと親切ですよね

  ▼ 他社はもっとやっているんで、ウチもやらなきゃダメです


こういうのはいくら上司に対する反論であっても問題無いんです。問題無いどころか、も
っと言って欲しいくらいなんですよ。だってそういうのって現場力が無い人は反論出来ま
せんから。


会社やお客さん、取引先や社会に対して目が向いているというのは素晴らしい事で、これ
が出来るというのは出世のためのパスポートみたいなモノですから、ここは空気を読まず
にビシッと言ったら良いんです。


ちなみに、これを言ってあなたが上司に嫌われたら、その上司は無能って事です。あんま
り相手にせずに、早く異動してくれる事を願いましょう。(笑)

上司だからってあなたよりも優れているとは限らないんですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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