メールマガジン 第2256号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2256号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 何だかニュースで、学歴フィルターが話題になっているようですが、無学歴に近い私が言 うのもなんですが、これのどこが問題なのか?そしてこんなのは遙か昔から存在していた ものなのに、なぜ今さら問題視されるのか?が分かりません。 そもそも大学だって指定校制度で高校を縛って推薦入学させているじゃないですか。あれ だって広義の意味では学歴フィルターですから。 大学以上にシビアに選別をしなきゃならない民間企業で、最も分かりやすいのが学歴フィ ルターです。私もサラリーマン時代はやってましたが、私がやったのは中学、高校ですね。 特に高校はどういうレベルの高校だったのかを調べると、その人の地頭の良さがある程度 分かるんですよね。ここでのポイントは、高校入学時点と大学入学時点のギャップです。 これが上から下への変化なら、手を抜いたか、グダグダに生きたか、人生で何か大きな変 化があったか(親が死んだとかね)があったのでは無いか?と読めるわけです。 これは当然面接での確認事項になりますよね。 逆に下から上への変化なら、どこかで一念発起したわけで、これまた理由を確認するとそ の人の人間性の変化や成長の軌跡が見えたりします。 下→下で変化無しという人はほとんど門前払いなんですが、入社試験の点数が良ければち ょっと話を聞いてみようかなと思うわけです。実はここの層にダイヤの原石がいたりする んですよ。だからバカそうだからって無碍に切っちゃダメなんです。ギラギラする個性が あったり、ハチャメチャな体験をしていたら採ってみるのが吉なんですよね。 上→上で変化無しという人生を送っている学生が一番つまらないってのも通り相場なんで すよね。まさに純粋培養って感じで、そつなく、色なく、個性なくって人が多くて、私が 採用しないのはこの層だったりします。こういう優等生って打たれ弱いですし、理屈ばっ かりで面倒なのが多いんですよね。でも10人に1人くらいは、ギョッとするほどワイルド な学生生活をしていたりするので、とりあえず面談はします。頭が良くて、育ちが良くて、 そしてワイルドな学生生活という人は、将来のエース候補になりますからね。 これを学歴フィルターと呼ぶのか分かりませんが、本気で採用をしているところはこれく らい色々考えるものですから。なんたって学生の採用って会社にとっては巨大なリスクで すから、どうにかしてマネージ(管理)しなきゃって思うのがフツーです。 面接される側も、その程度の読みをして、受け答えが出来なきゃ話にならんでしょ。馬な りで走って優勝できるような剛脚を持っているわけじゃないんだったら尚更ですよ。そう いうところから本当のおバカチャンが炙り出されちゃうんですよ。 さて今日はこれから名古屋です。今回は前夜祭もやるので、肝臓のケアだけはちゃんとし ようと思います。帰って来るのは8日の夜ですから、そこまではメールの返信は期待しな いでくださいませ。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/2256_20150605.jpg ☆ 何をやるかは何を止めるかと同じ事 今年も色々と新しい事に手を出しています。 なんたって刺激の少ない田舎ですから、自分で人生をアレンジしないと楽しい事が天から 降ってくる事は無いのでね。 私にとって大きいのは、通勤時間がゼロなのと、ランチ休憩がゼロ(お昼は食べませんか ら)な事です。この時間を有効活用出来ると、他の人よりも多くの時間を使えます。 それでも、まだまだやりたい事がやれていません。本だって未読本が常に10冊以上ありま すし、1本2時間近く掛かる映画のDVDなんて、1日8時間を1週間連続でやらなきゃ見終わら ないくらいの数が、棚にしまわれたまま放置されています。(それでも気になるものがあ ると買っちゃうんですよね) この状態で何かを始めるには、「やる!」と決める前に、まずは今の生活で何を捨てられ るのか?から考えないとなりません。まさに断捨離状態です。 これ、サラリーマン時代も同じで、というかあの頃は通勤も、1日会社にいる時間もあっ て、これを消す事は出来ない状態だったので、今よりもシビアに「やる事」と「やらない 事」を決めていました。仕事でも、自分の年収を時給換算して、それ以上のリターンを生 まない仕事は部下にやらせていました。 ある時、 ■ どうしてこういう作業を全部私たちに押しつけるんですか? って抗議された事があるんですが、派遣社員が出来る単純作業を私がやったら会社の損失 なのだという事が分からないんですね。当時の私は時給換算すると1時間1万円くらいのコ ストが掛かっていて、会社が利益を出すためには、それ以上の何かを産み出さないといけ ないのだ、といくら言ってもピント来ません。 同じ事をプライベートでも適用してみたんです。つまり、このような損得勘定をしてみた という事です。 ● これから1時間お笑い番組を見ると、1万円分の何かが私の中で産まれるのだろう か? こう考えてどうするか判断していました。 普段から1時間1万円を意識して、それを上回る何かを手に入れる、吸収する、体験する、 この積み重ねが来年の自分の時給を決める(年俸制でも、年間労働時間で除せば時給は出 て来ます)のだ、と考えていました。そんな試行錯誤の結果、真っ先に切り捨てられたの が、テレビを見る時間です。これはどうやっても時間対費用の分が悪いんですね。今に至 るも、テレビは朝10分、夕食時に最大30分だけです。 厳しいようですが、本当は酒を止めたらもっと時間が取れるんですよね。酒を飲む時間、 酔っている時間、醒めるまでの時間って、計算したら卒倒しちゃいそうなので、計算した くありません(笑)。でも最後はここに切り込まなきゃダメなんでしょうね。 反対に、一見ムダに見えて、実はスゴく有益だったのが散歩をする時間。散歩をしながら ボーッと頭の中で色々考えると、なぜか考えがまとまったりするんですね。最近、この時 間すら削られつつあるのでちょっと困っています。 なんて事を考えながら、何に使っていた時間を切り捨てるのか?を考えなきゃいけません。 もちろんそのための時間の棚卸し(1日のうち、どこにどれだけの時間を使っているのか という確認)は先にやらなきゃダメですよ。 こうやって可処分時間を増やすという事、そして時間あたりの生産量を増やすという事、 これを意識して人生をデザインすると、新しい発見があるかも知れません。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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