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メールマガジン 第2249号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2249号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日、まぐまぐ!社経由での配信が遅れているという事を書いたんですが、私が購読して
いる有料メールマガジンにも配送遅延が起こっていて、それに関するお詫びのメールが昨
日届きました。

それによるとまぐまぐ!社で5月24日に行ったシステムメンテナンスで不備があり、これ
が原因で遅延したようです。

というのを、私は有料メルマガを購読していたから受け取ったんですが、無料メルマガし
か購読していない人には当然連絡はしていないでしょうし、さらに言えば私のようなメル
マガ発行者にも一切システムメンテナンスのエラーについては連絡が来ていません。

こういう顧客対応ってどうかと思うんですが、自分にどうにも出来ない事で腹を立てても
仕方が無いのでスルーしておきましょう。

私が自社配信している配送スタンドは、ほとんどこういう事が起こらないので、時間通り
に受け取りたい方はウェブサイトから登録をして下さいませ。


さて話は変わって、昨日はヘッダーに書いてある、「マネーマネジメントと金運編セミ
ナー」のアジェンダをどうしようかと、過去やった金運編セミナーのアジェンダを見返し
ていたんですが、根が天の邪鬼なので、色々と新しいネタを追加したくなるって来ました。

おまけになぜかここのところ、金運ネタにピッタリの情報が私のところに集まって来るし。
昨日もアマゾンで絶版になっている金運関連の書籍が35,000円(3,500円じゃありません
よ)で売っていたので思わず購入。絶版前の値段を知ったらフツーの人は買えない本なん
ですが、金運編をやるのに金運関係の書籍を買わないという選択肢はあり得ないのだ、と
自分に言い聞かせ買ってしまいました。

果たしてどんな内容なのか非常に楽しみです。ここから使えるネタがあれば軌道修正をし
てアジェンダを作り替えてやろうかと思っています。

いつも言うように、情報って価値あるネタを他人に伝えれば伝えるほど、それ以上に価値
のある情報が自分のところに寄ってくるんですよね。だから今回も出し惜しみをせず(い
つもしていませんけど)、新ネタもその場の雰囲気でジャンジャン公開しようと思ってい
ます。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/2249_20150527.jpg



☆ 議論は対等に

私はサラリーマン時代、他の人からは無類の議論好きと思われていたようで、良く考える
と仕事の7割くらいは会議に出ることだったので、やっぱりスゴくたくさん議論をする機
会に接していたんですね。

ところがこの議論というヤツはなかなかやっかいなもので、上手くやればとてつもない成
果を出す一方、やり方を間違えたら最後に残るのは恨みだけなんて事にもなりかねないの
です。もちろん誰しも、後者では無く前者になるように気を付けるわけですが、そうなら
ない大きな理由は、


  ● 議論の参加者は全員が対等である


という大前提を理解していないからなんです。

たとえ社長とヒラ社員がやる会議であっても(そういう事は滅多に無いと思いますが)、
出て来た議論、アイデア、コメント、意見に役職による上下関係は存在してはいけないの
です。これを勘違いしている人は、


  ■ ヒラ社員が偉そうなことを言うな


なんて言っちゃうんです。対等に意見を言えないのなら、それは議論では無く通告、指示、
命令です。そこからは新しい何かが生み出される事はありません。だって結論は、「や
れ!」だけですから。

どんな役職の人間であろうが、出された意見、アイデアなどがどれだけ合理的で的を射て
いるのか、この一点だけで評価されないのであれば、その議論は時間のムダです。


ここで発生する問題はふたつです。ひとつは役職上位者の姿勢。もうひとつは役職下位者
の姿勢です。これ、どちらも間違っている事が多いんですよ。


まず役職上位者が留意しないといけないのは、この議論の場が自分の考えを押しつける場
にしてはいけないという事です。これ議論が白熱してくるとほとんどの人がやっちゃうん
です。つい、


  ■ 良いからオレの言う通りにしろ


って言っちゃうんですよね。この瞬間に役職下位者は、「あ、ここはそういう場なのね。
つまりは意見を言っても時間のムダって事か」と気付くのです。そうなるとこの人は今日
を境にあなたに有益な意見を言わなくなります。だって議論をしても役職の力で(これを
ポジションパワーといいます)ひっくり返されちゃうんですから。


ですから、ただただその意見の合理性、有益性という観点から反論するべきなのです。こ
れが出来ない人ってスゴく多いんです。


もう一つの役職下位者にも同様の問題があるんです。それは、相手の役職の力に怯んでし
まい、自らの議論を低く見積もってしまうという問題です。これはなかなか顕在化しませ
ん。だってこのケースでは、ほとんどの場合役職下位者は、自らの意見を表明しないとい
う形で具現化されますから。つまり、議論に参加しないんですから衝突もしませんし、表
面上はスムーズに議論が進んだように見えてしまうんです。


役職下位者は、ここで勇気を出さなきゃなりません。誰に対しても、


  ● 私はこう考えるのです


と言えなきゃいけません。
そう言えるようになるために、日頃真剣に仕事に取り組むんですよ。
というか、真剣に取り組んでいるのであれば、議論の時に自分の意見のひとつやふたつ出
て来るのが当たり前なんです。これが出て来ないのであれば、惰性で仕事をしていたって
だけですから。

そういった意味では、役職上位者は自分の意見を言える役職下位者を注目した方が良いで
すよ。こういう人がこれからの会社を背負って立つ人材に育つかも知れないんですから。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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