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メールマガジン 第2242号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2242号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今週末の速読編セミナー@大阪は締め切りました。申し込まれた方には、当日ご持参頂く
モノなどの情報をメールでお送りしましたが、まだ受け取っていないという方は至急ご連
絡ください。


昨日は天気も良く、絶好の野良仕事日和でした。ここのところ雨が続いたので畑が適度に
水を吸って柔らかくなったので、スポスポと雑草が抜けるんです。これからの時期、ちょ
っと目を離したらあっという間に腰の高さにまで伸びてしまいますから、摘まんで抜ける
うちに採っておくのは田舎暮らしでは重要なんです。

先月、かなり苦労して草を刈った田んぼの畦も、ふと見るともう膝の高さに復活していま
す。まったく草ってヤツは頼んでもいないし、タネを播いたわけでもないのに、一体全体
なんでこんなに元気に繁殖しやがるんだと思います。

朝の8時からの作業だったので暑くはなかったのですが、2時間の作業が終わった後には汗
だくで、そろそろ夏が近づいて来たのを実感しました。

シャワーを浴びた後は、近所のコイン精米機に行き、米ぬかをもらって来て田んぼに撒き
ました。田植えまであとひと月あるので、ちょうど良いタイミングだろうと思います。で
も大家さんがトラクターで田んぼをひっくり返してくれた後は、やたらと小石が目立つよ
うになったんですよね。中には尖った石もあって、放置しておくと田植えの時にケガをし
そうで怖いので、30分ほど掛けて200個ほどの石を撤去。まだまだあるんだけど、もうお
昼になって、陽射しがキツくなって来たので本日の野良仕事はこれにて終了。

そろそろ3年が経つので、段取りを含めて流れがスムーズになって来ました。


我が家の畑ではエダマメが順調に成育中で、来月の終わりくらいにはビールのお伴になり
そうです。採れたてのエダマメはここまで美味いモノなのか!と戦慄した昨年を思い出し
ました。残念ながら、これは都会では決して食べられません。採って翌日食べたらもうフ
ツーの市販のエダマメでしたから。こういう旬ってプライスレスな贅沢なんだって、畑を
やって初めて実感しました。

これからジャンジャン夏野菜が出来てくるので、毎日の喜びも増えそうです。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/2242_20150518.jpg



☆ 貴方を叱ってくれる人

最近の若手サラリーマンに共通していると感じているのが、


  ■ 叱られる事に慣れていない


という事じゃありませんかね?


聞いた話ではちょっとキツク叱ったら、翌日から会社に来なくなったなんて人も珍しくな
いようです。

オレが若い頃は・・・という枕詞は、若い世代には煙たがられるモノですが、昔の人って
今の我々の10倍くらい叱ってましたから。私も何度面罵された事か。(さすがに殴られた
経験はありませんが、職人の世界では一部そういう習慣が残っているようです)


ところが今って、家庭でもお父さんやお母さんが子供に手を上げなくなったからか、学生
時代に体育会系の厳しい人間関係に揉まれなくなったからか、とにかく叱られるという体
験をほとんどしないまま社会人になっちゃう人が増えたんですよね。

蝶よ花よと育てられて、部活は文化系、大学ではサークルみたいな感じで社会人になって、


  ■ コラ!お前は何をやってんだよ!


なんて感じで叱られたら、


  ■ この人は私の事が嫌いなんだ


って受け止めちゃうんですね。

ああ、面倒くさいやっちゃなあ・・・

別にあんたの事が嫌いだから叱っているわけじゃ無いの。好きか嫌いかなんて次元で、叱
ろうか褒めようかなんて考えている人はいないのですよ。ところがこういう風潮が瀰漫し
て来ると、今度は逆に、叱る立場の人たちが萎縮しちゃうんですよね。コイツを叱ったら
もしかしたら明日辞めちゃうんじゃないかな~?なんて思って叱る事を躊躇しちゃったと
いう上司って結構いますから。


その結果、社内でチャンとした情報伝達が出来なくなって来たのです。

これ、上司の立場から言わせてもらうと、見込みの無い人には叱ったりしないんです。ど
うせ叱ったって反省するわけじゃないし、同じミスをしなくなるわけじゃないって分かっ
てますから。そういう人にエネルギーを注ぐのは時間のムダなのです。こういう時には、
ニッコリ笑って、人をチェンジさせるだけです。

その結果、その人のスキルが向上しなくても、経験値が高まらなくても、私にとってはど
うでも良い話なんです。スゴくシビアに言ってますけど、これが上司のホンネですよ。


バカな部下は相手にせず、自分に近づかせず、さりげなく排除する。これがドライな上司
の鉄則ですよ。


無闇にヘラヘラと優しくするというのは、


  ● 君には本気で対峙していないからね


という事と同義語なんです。

逆に、コイツは見込みがあると思ったら、フツー以上に厳しく接します。
だって早くスキルやマインドを身に付けてもらいたいですからね。

30歳くらいになると、そろそろ人生を振り返れるようになります。その年代の人は是非や
ってみてください。今まで貴方を本気で叱ってくれた人ってどんな人だったのかを。そし
てその人が貴方を嫌っていたのか、好いていたのかも振り返ってみましょう。


人間って嫌いな人には、まじめに応対しないというか、深い感情のやりとりが発生するよ
うな接し方はしないモノです。テキトーな距離を保ちながら、ぶつからないように当たり
障りのない接し方をするでしょ。逆に、それを乗り越えて、感情の襞を抉るような接し方
をするというのなら、それは貴方のどこかに興味なり、関心なり、見込みなりがあるから
なんです。


だから本気で叱ってくれる人には感謝をしなきゃいけませんぜ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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