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メールマガジン 第2181号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第2181号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期 に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー ド検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターは2つのアカウントでやっています。 ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。 もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した モノを定期的に自動配信しています。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 3月7日は東京で小川慶一先生とのジョイントセミナーを開催します。 このセミナーで仕事が出来るようになるための極意をたくさん公開する予定です。 最近新しく登録された読者さんには馴染みが無いかも知れませんが、私のところ のウェブサイトでは毎月、「課題図書」というアクティビティをやっています。 これは何かというと、私が選んだ面白い本を1冊だけご紹介して、それを読んだ 人に感想文を私のウェブサイトで書いてもらうんです。月末で締めきって私がア ップされたモノを全部読んで、一番面白いと思った投稿をされた方にアマゾンで 使える5000円分の商品券か、定価25,000円以下の私のセミナーの受講券を差し上 げるという太っ腹企画なんです。 ちなみに今月の課題図書は、 絶望の裁判所 http://www.amazon.co.jp/dp/4062882507/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 この本で、先月は該当者無しだったのでなんと2名の方に賞を差し上げるのです。 で、話はここからです。 これ、毎月色々な人が書いてくれるんですが、何度書いても優秀賞をもらえない 人がいる一方、2回も3回も受賞している人もいるんです。この違いがどこにある のかというと、そりゃもちろん感想文の書き方にあるわけですが、それ以前のと ころにも問題があるんです。それが思考のまとめ方なんです。 知らない知識を本を通してゲットした、その時にちゃんと頭の中で整理出来てい るのか?整理した後に、その知識を元にしてどのような思考をしたのか、ここの ところがグダグダな状態で感想文を書くから、 ▼ 何が言いたいのか分からない ▼ 論拠が弱い ▼ 論理に飛躍がある ▼ 話の前提が見えない という文章になっちゃうんです。 この問題はビジネスの現場でも良く見られるんですよ。今はメールでコミュニ ケーションをとる事が多いんですが、この文章がグダグダで何を言っているのか 理解出来ない人が結構いるんです。特に、意見やアイデアを長めに文章で説明さ せたら、思考レベルが低い人はボロボロです。 これってどうしたら良いのかねぇ?って思っていたら面白い本を見つけました。 知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ http://www.amazon.co.jp/dp/4062566109/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 情報を正確に読み取る力、ものごとの筋道を追う力、そして受け取った情報を元 に自分の論理をきちんと組み立てられる力をどうやって養うのかというヒントが 満載なのです。著者は東大の名物教授で、東大生でもちゃんと教わらなければ自 分の考えをまとめられないって話です。 課題図書に挑戦してみようという人は、まずはこの本を読んで自分の思考をまと める、考える力を身に付けるという事からやった方が良いかも知れません。 何度も書いているのに受賞した事がないという人も、この本を読んでみる事をオ ススメします。要するにこれってコツみたいなものですから、才能の問題じゃあ りませんから。 最後にひとつだけ時事ネタを書くと、 ● ポール・マッカートニーのコンサートチケットが当選しました! 前回は来日したのに体調不良で全部の公演がキャンセルになってしまったんです よね。今度来たら行きたいなあと思っていたんですが、先日ネットのニュースを 見ていたらまた来るみたいじゃないですか。で、いろいろググったらチケットは 抽選なんですね。 とりあえずダメ元で2枚申し込んでみて(もちろん秘密の修祓もやって)果報は 寝て待っていたんですが、そうしたらなんと(というかやっぱり)当選しました。 ま、願い事ってこんな感じで叶っちゃうんですね。 という事で今日は願い事に関するお話しです。 ☆ 願わなければ何も起こらない 長年こういうメールマガジンを書いていて、そしてセミナーを通して多くの人に お会いするようになってつくづく感じるのは、 ● 願望は願わないと何も起こらないのだなあ という事です。 しかしこういう事を書くと、 ■ いくら願っても全然叶わないんです! と反論する人がいるものです。 こういう人ってそのうち諦めちゃうんですよね。願っても叶わない事が続くと願 う事を諦めてしまうんですな。 ここで大いなる勘違いをする人がいるはずなのでもう一度繰り返しますよ。 ● 願望は願わないと何も起こらない と言ったのであって、 ■ 願い事が何でも叶う と言ったわけではないのです。 願うと、「何かが起こる」のです。その「何か」は人により、タイミングにより 様々です。 英語で言えば、Something happens. なのです。 そして願望を実現させる人は、そんな something を上手に利用しているのです。 叶わない人は全然利用していないか、利用の仕方が下手なんです。 プロセスで言うと、 ● 願う→何かが起こる→だけど叶わない ここまでは同じなんです。違いはここから。 願望が叶う人というのは、「何かが起こった事」をテコにして、利用して、編集 して、応用して願望を叶える努力をするのです。願望が叶うためのヒントはこの something happens の中にあるのです。 つまり、 ● 願う→何かが起こる→だけど叶わない→ somethingをヒントに努力をす る→叶う という流れになるんです。 ところが願望が叶わない人というのは、 ■ 願う→何かが起こる→だけど叶わない→諦める になるんです。 何かが起こったという事は、願望実現に向けて前に進んだという事なんですから、 喜ぶべき事ですし、ここにヒントがあるんですからもっと色々考えたら良いのに、 こういう人は叶わなかったという事実だけを見てしまうんです。 こういう人は幸せにはなりにくいですよ。 こういう人には一度は何かをやり遂げて喜ぶという成功体験が必要です。 たいてい全員にそういう成功体験ってあるものなんですが、こういう思考の人は なぜか ■ 出来なかった、叶わなかったという事実だけを選んで記憶している ものなんですよね。 そして口癖のように、 ▼ やっぱりダメだった ▼ どうせ私なんて・・・ ▼ いつもこうなるんだよな って言って不幸な出来事にフォーカスをするんです。 これが続くと人間は努力をしなくなりますから。 そういう人は成功体験を思い出して、努力が報われたという記憶を取り戻す必要 があります。 これは脳みその使い方の問題で、脳みその検索窓に「努力が報われた記憶」と入 力して過去ログを検索すると人間っていくらでも出て来るものなんですよ。 一度じっくりと時間を取ってやって欲しいんですが、あなたの人生ってまんざら 捨てたもんじゃないんですよ。ただそういう記憶が活用されていないというだけ でね。これは習慣の問題ですから。 幸せになる人というのは、この記憶の使い方に違いがあるんです。 過去上手く行った事を脳みその奥の方から取り出して、 ● ま、だから今回も上手く行くだろうな、ウッシッシ って考えてから「何かが起こる」事を待つんです。 そう考えると、something happens に対する見方が変わるんです。 最初から、「どうにかなるだろう」という期待を込めた目で見るわけですから。 そういう人が失敗から何かを学ぶという人なんです。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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