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メールマガジン 第2177号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2177号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。    
  
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期
に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー
ド検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

マネー・ヘッタ・チャンとのジョイントセミナー音声ファイル絶賛販売中です。

週末は関東の方からお客様がいらっしゃいました。
これは去年セミナーを受講してくれた人の中から、抽選で3名様を拙宅にご招待
しようというスペシャル企画で、今回は3人目の当選者の方が飛行機で来てくれ
ました。

今回は当然接待ですから、これは気合いを入れねばという事で山陰まで車を走ら
せて日本海の魚を買い出しに行って来ました。いつもの道の駅『ポート赤碕』に
行くとなんと(というか今の時期は当たり前ですが)松葉ガニがニッコリ微笑ん
でいるじゃありませんか。オマケにとってもリーズナブルな値段で(正直に値段
を書いちゃうと「全然接待って感じじゃないじゃん!」って言われそうなので書
けません)、これなら全員で1ハイずつ食べちゃおうという事になり、急遽松葉
ガニパーティーに。

片道2時間、都合往復で4時間をドライブして家に帰ってみると、な、なんと、昨
年ふるさと納税をやった鳥取県の琴浦町からメールが。このイヤァ~な感覚を共
有して欲しいので書いておくと、この日買い出しに行ったポート赤碕って鳥取県
の琴浦町にあるんですよ。

もう事の顛末は読めましたね。ええ、ええ、ふるさと納税の返礼の松葉ガニを今
日配送しましたという連絡でした。あのぉ、ちょうど今日の昼頃ひとり1ハイず
つ食べられるだけの松葉ガニを買って来たんですよ。という事は、ポート赤碕の
店内でお店の人が必死に梱包していた松葉ガニのダンボールの山に、私宛の松葉
ガニもいたって事なのね。それならそうと言ってくれれば良いのに・・・

しかしこんな事でめげちゃいけません。なんたって相手は松葉ガニなんですから。
松葉ガニを食べきれず腐らせたなんて事になったら、ご先祖様に顔向けが出来ま
せん。ま、結論から言えばこれは単なる杞憂に過ぎず、全員でキレイさっぱり食
べ切ってしまいました。カニで満腹になったのは初めての経験でしたけどね。


もちろん当選者の方は大喜び。午後7時に始まった宴は、11時過ぎに美味しい
ウーロン茶で締めるまで続きましたとさ、めでたしめでたし。


という抽選会を今年もやります。
1月から12月までにセミナーを受講した人に抽選の権利があります。もちろんジ
ョイントセミナーのような半日セミナーでも1ポイント獲得です。

果たして今年は誰が当選するのか?
当選確率はセミナーの受講数に比例します。特に再受講は自動的にポイント2倍
ですからオトクですよ。


ちなみに、今回来岡された方は今年の3月で定年退職を迎える方です。一応看板
は、「若手サラリーマンの・・・」ってなってますが、私のセミナーにハマるの
に年齢は関係無いみたいです。「定年まで勤め上げたご褒美を神様が下さったの
かも知れない」と呟いた彼女のひと言が重く響きました。



☆ 安易にウソをつかない

子供の教育についての続きです。

前回は「ガマンを憶えさせる」という事を解説したんですが、今日は


  ● 安易にウソをつかないようにさせる


です。

誰しもウソは悪い事だと思っているのですが、このレベル感は人によってまちま
ちです。それこそが倫理観とか、道徳観になるのですが、ここをほじくると収拾
がつかなくなるので「安易に」という形容詞を付けました。これなら反対する人
はいないでしょ?(笑)


ここで伝えたいのは、


  ● ウソの味を覚えちゃうとロクな人間にならないよ


という普遍の真理なのです。
ウソって自分自身に歯止めとなる何かを持たないと際限なく、行くところまで行
っちゃうんです。ウソには麻薬と同じで、身体がボロボロになって逮捕されるま
で止められないという中毒性があるんです。特に子供がつくウソって、オトナか
ら見たらどうでも良いようなものが多いですから、ウソだと分かっていても咎め
たりしなかったりするんです。これがヤバいのです。

ウソってついている本人は明確にこれがウソだと分かっています。完全に認識し
た上でウソを言っているんです。そこには微妙な罪悪感と後ろめたさが混合物と
なって存在していて、ウソをつくたびにこれがこころの中に溜まって来るんです。

ここでウソをついたのに、それをオトナが咎めないとどうなるかというと、自分
のウソがバレなかった、ウソが通じたとなるわけで、これが続くと


  ■ オトナなんてチョロいもんだな


という感情にまで発展するのです。これが「行くところまで行っちゃった」状態
です。ここまで来ると、つまりこころの中に溜まった罪悪感と後ろめたさの混合
物がこのレベルにまで達すると化学変化を起こして、


  ■ 罪悪感や後ろめたさが消えてしまう


のです。
こうなってしまった人を私は、「ロクでもない人間」と呼ぶのです。

そして犯罪の多くはこうやって生まれたロクでもない人間によって作られるので
す。

なんたって、罪悪感が無いんですから。その上、ウソをつく事で自らの窮地から
逃れる事が出来たり、欲しいモノが手に入ったりするのであれば、この魔法の道
具を使わない手はありません。ここにさらに昨日解説した「ガマンが出来ない」
が加わると、


  ■ ウソをついて何か(自分が欲しいもの)を手に入れよう


という心理状態にまで到達するのは半ば時間の問題ですよね。

ほら、ここまで来れば、これが完全に犯罪者のあれと同じだって分かりますよね。


これがたまさか一度でも上手く行ってしまうと、ウソの持つ中毒症の虜になって
しまいます。前述したように、これはもう麻薬と同じですから、この蟻地獄から
逃れ出るのは至難の業です。

子供のウソを看過するというのは、実はこういう効能(?)を孕んでいるのだと
いう事を、全ての親は深く認識しないといけないと思います。

深く認識するとは、子供がこういう行為をたとえ偶発的にでもやってしまったら、


  ● ありとあらゆる手段を講じてでも、これを矯正する


という事です。

人間社会に於いて、このようなウソが通用する、この世はそれくらい甘っちょろ
いもんだなんて思われたら堪りませんから。メシを取り上げようが、体罰を使お
うが、これを根絶しないとならないのです。


そして同時に、


  ● ウソには良いウソもあるのだ


という事も教えなきゃなりません。

そしてそんな善意のウソをつく時には、じっくりと考えて、覚悟をして、絶対に
バレないように、半ば命懸けでやらなきゃならないというところまでを理解させ
られたら親としての任務は完了だと思います。

ウソって、安易な、その場逃れのものがダメなのであって、つくのならそのウソ
が生み出すあらゆるものを背負うのだという覚悟をすべきなのです。そういうウ
ソはかなりの部分許されるというか、罪の次元が違うのだという事もオトナは知
らないといけません。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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