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メールマガジン 第2171号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2171号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。    
  
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期
に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー
ド検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

マネー・ヘッタ・チャンとのジョイントセミナー音声ファイル絶賛販売中です。

昨日はブログを1本書いて、明日からの新セミナーのアジェンダを見直して、い
くつか追加をして、そして在京中に配信するメールマガジンのネタを書いていた
らあっという間に夕方になっちゃいました。

メールマガジンのネタは、30分もあれば1本書けるんですが、ブログは2時間近く
掛かったりします。今回書いたのはこんなエントリーで、久しぶりにお役立ち系
の内容になっています。とくにドコモの携帯を使っている人は読んだ方が良いと
思います。


ドコモを使用中の方に告ぐ。今すぐ料金プランを再検討すべし。
http://showon-sato.com/blog/202


今日はこれから東京に向かうわけですが、今日のお昼くらいにジョイントセミ
ナー第3弾のアナウンスをします。今回のゲストは、このメールマガジンでも過
去何度もご紹介している、エクセルマクロの達人塾を主宰している小川慶一先生
です。

今回のテーマは、「頭の良い人と悪い人」、「仕事が出来る人と出来ない人」と
いう両極端のタイプを比較して、何をどうしたら良い方向に変化出来るのかとい
う事を私と小川先生の目線で話したいと思っています。

去年の高野秀行氏から、昨年末のマネー・ヘッタ・チャン氏と段々内容が具体的
に、リアルな社会で応用出来るように変化しているんですが、今回はさらに具体
的な話になりそうです。

詳しくは告知メールをお読み下さい。


☆ 中堅以降は着地点を大事にする

前回までは若手の人に向けた話をしたんですが、実はこれには続きがあります。
若手のウチはプロセスを重視すべきだと書いたんですが、中堅以降はこれが一転
して来ます。
とは言っても、


  ■ 結果さえ出せば何をやってもOKだよ


という話ではありません。

中堅になったら求められるのは、ズバリ着地点です。
今目の前で起こっている状況や状態を議論の俎上に載せるのではなく、その延長
線上にある近未来の姿に焦点を合わせるのです。それを着地点と言っています。

もちろんこれはプロセスや論理が理解出来る、重視出来るという前提条件が必要
ですから、その意味でも若手時代にプロセス重視の教育を受ける事の重要性に変
わりはありません。それが出来た人が次のステージに行くための思考法として、
着地点を重視するという事を言っています。

つまり、中堅になって良い歳をしているのに、この着地点思考が出来ないという
事はもうほとんど救いようがない危機的状況だという事です。そういう人は永遠
にヒラ社員であるばかりか、いつまで経っても年収が300万程度から上がらない
という事になりますから要注意です。特にこれからの時代、そこから立ち直るの
は大変ですから早く勉強した方が良いですよ。


話を着地点に戻します。
これは特に変革が必要な時期、新しい事に取り組む時に必要になります。

中堅社員というのはどの会社でも、日常のオペレーションでキーパーソンになっ
ているものです。つまり現場の要的存在になっている事が多いですよね。そうい
う人ってとかく現場を大事にしすぎるんです。現場を粗末にしろと言っているん
じゃありませんよ。大事に「しすぎる」のがダメだと言っているんです。

例えば、何か新しい事業をやるとなったら当然、日常のオペレーションを変更さ
せたり、人を入れ替えたり、新しいシステムや機械を導入したりしますよね。そ
うなれば必然的になんらか(多くの場合悪い意味で)の影響が現場に来るわけで
す。

現場のキーパーソンであるが故に、そういう事態が起こる事が容易に予見出来ま
すし、実際にそういうネガティブな事が起これば、部下や後輩が自分のところに
駆け込んで来るのも予想出来ます。そういう事が分かるとつい、


  ■ そういう新しい取り組みに反対をしたくなる


わけですよ。


  ▼ そんな事をやったら現場が混乱します

  ▼ このシステムを導入したら残業が増えます

  ▼ 現場がパンクしたらどうするんですか?


などなど・・・こういう抗議をしている人っていますよね。
こういう人は一度、自分が着地点を見ているのかを振り返るべきなんです。

着地点とは、


  ● その新しい取り組みが浸透して、一段落付いたら今までと何が変わるの
    か?


という問いかけから生まれる新たな成果です。

今は一時的に混乱しているけど、全員がこれに慣れたらスゴい事になるよな、と
気付ける人が出世するのです。それが着地点を大事にするという事です。着地点
を大事にする人は、部下や後輩に対して、


  ● 今は産みの苦しみだから、なんとかこれを乗り切ろう!


という方向で話をします。なぜならば、これを乗り切ったらスゴい成果が生まれ
るという事が見えているからです。見えているからこそ、今考えるべき事は「ど
うやって乗り切るか」であって、「やるかやらないか」や、「どうやって中止さ
せるか」を考える事は無いんです。


ちなみに、これが出来ない人は部長以上にはなれません。
だって役員クラスが見ているのはこういう目線ですから。

その目線を身に付けるために、着地点を意識するのです。


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◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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