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メールマガジン 第2167号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2167号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。    
  
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期
に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー
ド検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

マネー・ヘッタ・チャンとのジョイントセミナー音声ファイル絶賛販売中です。

ようやく香港から帰って来ました。
イヤァ、最終日は移動地獄で、深夜1時発のフライトで韓国に向かい、午前5時着。
次の便は午前9時発でそれまでは空港の出発ゲートで仮眠。午前11時に成田に着
いて、リムジンバスで羽田へ。羽田発が午後6時の便だったんですが羽田に着い
たのは午後1時。なんとか1本早い便で帰れないかと相談するも、便の変更が出来
ないチケットだという事で断念。空港でメシを食ったり居眠りをしたりして時間
を潰しようやく定刻かと思ったらその飛行機が40分の遅延。って事で家に辿り着
いたのは午後8時半でした。

こういう疲れってなかなか取れないもので、昨日も自宅でおとなしくしていたん
ですが、今朝になっても頭がボーッとしています。今日は色々とやらなきゃなら
ない事があるんですが、果たしてどこまで終わるやら・・・


と思ったらこっちもそろそろやらなきゃならないと気付いたのが、来月の課題図
書のアナウンス。


絶望の裁判所

http://www.amazon.co.jp/dp/4062882507/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


来月はこれです。
過去何度もこのメールマガジンで、行政と立法についてあれこれと書いたわけで
すが、近代国家は三権分立を旨としているわけですから、司法についても意見を
持たなきゃ真っ当な市民とは言えないわけです。ところが司法、裁判所というの
はものすごく閉鎖的なうえ、一般人がこれに関わる事はほとんど無いんです。

一般人で起訴されて裁判沙汰になってしまったという人の方がレアで、そんな人
はたとえ理由がどうであれ、最後は無罪になったとしても、どうせ後ろ暗いとこ
ろがあるんだろうと思われるのが日本という国です。だから司法の世界が多少腐
っていても誰も指摘をしませんし、自分には関係無いよと考えて目を背けるとい
う事になりがちなんです。

でも本書を読むと、司法の世界がここまで腐っていたのかと驚くはずです。驚く
どころか、こんな状態で自分が間違って起訴された日には、無罪を勝ち取るのは
絶望的に難しい(つまり冤罪で有罪にされてしまう)という事も簡単に想像出来
て怖くなりますよ。


そういう知識を身に付けたら何か世界が変わるのか、裁判所が良くなるのかと問
われると、たぶん答えはノーなんですが、このまま目を背けるのは責任あるオト
ナとは言えないんじゃ無いかと思うのです。著者は元裁判官なので、文章も非常
に論理的で小難しい言い回しがほとんど無いので、司法の世界に詳しくない人に
も充分理解出来ると思います。



☆ 投資とは兵站への資材補給に等しい

ビジネス用語って実は戦争用語がたくさん使われているって知ってました?
ターゲット、戦略、戦術、ロジスティックスなんて完全に軍事用語ですから。

今日はこの最後のロジスティックスについて書いてみようと思います。
これスゴく広い意味があって、Wikiで検索をすると、


===
ロジスティクスとは、サプライチェーンプロセスの一部であり、顧客の要求を満
たすため、発生地点から消費地点までの効率的・発展的な「もの」の流れと保管、
サービス、および関連する情報を計画、実施、およびコントロールする過程であ

===

って書かれています。
つまり、モノである商品や資材、サービスなどを滞りなく必要な場所に移動させ
るすべてのプロセスです。ところがこれもまた軍事用語で、正確には「兵站」を
意味します。
兵站とは、軍隊が戦争を続けるために必要な武器、弾薬、食料、衣料品、医薬品
などの後方支援をする部隊です。

余談ですが、日本の旧陸軍は日露戦争の頃からこの兵站に対する認識が甘くて、
実戦部隊は辛い思いをしていたんですよね。


そしてあなたの人生に於いてもこの兵站という概念が必要になるんです。

イヤァ、別に戦争をしているわけじゃないから・・・なんて言ってちゃダメです
よ。
ここはコトバを置き換えて考えなきゃいけません。
人生に於ける兵站とは、


  ● あなたの願望を実現させるために必要なモノ、情報、サービスすべて


なんですから。これを管理、計画、実施するすべてが人生に於ける兵站です。
そう考えると、これが如何に大切なのかが分かるでしょ。

私が良く言う、「自己投資」というのはまさに兵站そのもので、これは言葉を変
えると、倉庫に(自己実現に)必要な資材を切らさないようにする資材補給に等
しいのです。

つまり、自己投資をしないという事は時間の経過と共に資材庫が空になってくる
という事で、これが続けば戦が出来なくなるという事ですよ。

ところが世のサラリーマンを見渡してみると、この資材庫が空っぽのままって人
が多いんですよね。
それなのに、


  ■ 目標達成(自己実現)が出来ません


って言うのってもうバカなんじゃないかと思います。

資材補給をしなければ戦闘行為の継続が出来るわけないというのは当たり前です
からね。

戦うために資材が必要で、自己投資ってまさに資材そのものですから。

だからこれをケチってたらダメなんです。

ハッキリ言って、ご飯を食べるよりも大事なんだと思いますよ。
メシなんて1食くらい抜かしたってなんてことありませんが、資材庫に必要なモ
ノが無ければもうここで戦闘は中止ですから。戦えないって事ですよ。戦えなけ
れば勝てるわけありません。そんな戦えない状態で「勝てない」と嘆いているの
が世の人々なのです。

勝てないならまだマシで、戦闘出来ないという事は、


  ■ 100%確実に負けてしまう


という事なんですから。

先ほど旧帝国陸軍はこの兵站を軽んじていたと書いたんですが、伝統的に日本人
にはこういう後方部隊を軽視する風潮というか文化があるんです。これは個人で
も同じなんじゃありませんかね。

だから私は声を大にして繰り返し言いたいのです。いくら高性能の武器を持って
いても、弾薬が無ければ宝の持ち腐れですから。いくら頭が良くて、健康であっ
ても、これだけで勝てるほど甘い戦闘じゃないんですよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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