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メールマガジン 第2135号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2135号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

課題図書の優秀賞を発表します。
今回は難しめの本をチョイスしたためか、いつもよりも投稿者が少ない月となり
ました。だからといって選考が楽というわけもなく、こういう時にも書いてくれ
る人というのはかなりレベルが高いので、むしろ誰をい選ぶのかが難しかったり
します。

今回は多くの方が鋭い論評、ネタ、経験を書いていて平均値という意味では過去
最も面白かったと思います。特に印象に残ったのは、munetakuさん、dukka23さ
ん、(いつもの)BruceLeeさんとsakurouさんでした。ちなみにこの4名、みなさ
ん過去に受賞歴があります。再度じっくりと読み直して、最もバランスが取れて
いると感じたsakurouさんに差し上げる事にしました。おめでとうございます。


そして12月の課題図書は、


女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法

http://www.amazon.co.jp/dp/4833420635/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


です。

もう師走なんですが、年賀状作成が手つかずでピンチです。しかも読みたい本が
ウンザリするくらい溜まっていて、久しぶりに時間に追われるというか、時間が
切迫している感覚に襲われています。週末に脱穀をしたんですが、これから籾を
干さなきゃいけません。籾が出来たら義理のある方にお裾分けしなきゃなりませ
んし、来年の新セミナーのアジェンダも作らなきゃなりません。オマケに今年は
12月に2つもセミナーをやるので、なかなか家にいられません。まさに師走とい
う感じで、久しぶりに時間管理をキチッとやらなきゃと思っています。



☆ 先輩風を吹かせ

移住してから3年も経つと、面白い事に私よりも後に移住してくる人がいる事に
気付きます。
とは言っても、みなさんこのあたりが地元なんですけどね。
そうは言っても、部落が変わればしきたりも違うので、色々教えて差し上げる事
もあったりします。

都会から来たのに、地元の人にあれこれと先輩風を吹かせるって違和感があるん
ですが、この違和感を乗り越えたらホンモノのジモティーになれるんですな。こ
れは会社でも同じで、新入社員が一番成長するのって最初の1年目じゃないんで
す。実は一番伸びる瞬間って、2年目になって後輩が入って来た時なんです。

1年目って、優秀な人はそれなりに自分で頑張るって伸びるんですが、ちょっと
困ったチャンはいつまで経っても伸びないんですよ。それが入社1年目で良く見
る光景なんですが、4月になってひとつ年下の後輩が入ってくると、そんな困っ
たチャンまでいきなり大人になるというか、目に見えて仕事が出来るようになる
んです。


  ▼ なんたって後輩に訊かれたら教えてあげなきゃなりませんから。

  ▼ まさか後輩にサクッと抜かれるわけにいきませんから。
  
  ▼ 後輩の前でカッコ悪い姿を見せたくありませんから。


そういう心理状態プラス、1年間無意識が蓄積していた仕事のノウハウが加わる
と一気に線が繋がって見晴らしが良くなると言うか、


  ● ああ、なんだ仕事ってこんな感じでやれば良いのね


と気付くというか会得するというか、悟るというか、そんな感覚になるみたいで
す。

先輩や上司としては、この瞬間を見逃しちゃいけないのです。
このタイミングで、背中にグッと重たい荷物を背負わせてあげる事が重要です。
伸びる時というのは、どうやっても伸びちゃうんですから、こういう時に負荷を
掛けるのですよ。

自信が出て来て、やる気になって、尚かつ仕事が分かって来たら、もう会社に来
るのが楽しくて仕方が無いという感じになるはずなんです。こういう時には、3
人分くらいの仕事が出来ちゃうモノですし、それがまた次の自信を生み出してく
れるという上昇スパイラルが始まるのです。

その意味では私は、田舎暮らしというか、田舎モノの上昇スパイラルの真っ最中
で、都会から人が来る度に田舎暮らしのコーチングを(というか勧誘かも知れま
せんが)やっちゃいます。
そうすると尚更この田舎暮らしを気に入ってしまうわけですね。

ここのところ、畑も田んぼもそれなりに出来るようになったので田舎暮らしが楽
しくて堪りません。


これと同じ事が入社2年目の人には起こるんですね。


この時にやっちゃいけないのが、くだらない冷やかしやからかいです。


  ■ なんだか偉そうに教えてるなあ、先月までお前も全然ダメだったクセに


なんてチャチャを入れちゃいけません。その瞬間に魔法が解けちゃいますから。

後輩に、「先輩ってスゴ~イ」って思われてブタが木に登り始めたら、てっぺん
に行くまで正気にさせちゃいけないのです。

このタイミングでこんなチャチャを入れる先輩っているものですが、こいつらこ
そが仕事が出来ないバカ社員なんです。当人は何気なく、悪意無く冗談を言って
いるつもりでしょうが、これが一番困るんですよね。

その意味ではこういうバカ社員から隔離する方法も考えなきゃいけません

戦術的には、2年目の社員に新入社員のお守りをさせて、四六時中ビッタリくっ
ついているというスキームを作るのが良いでしょう。環境として先輩風を吹かせ
られるようにセットアップしてあげる、そしてそこには他の先輩からのチャチャ
が入らない囲いがあると良いと思います。


人間って誰しもエエカッコしいのところがあるモノですから、これを最大限に利
用しなきゃもったいないんです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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